モールス信号には秘密が!?ウォルトディズニーに思いを馳せよう!
★★★★★ 2018年8月に訪問ウォルトが大好きだったアトラクション!
アナハイム のディズニーランドと言えば、皆さんご存知の通り、1955年にウォルトディズニーが作った、初代ディズニーランドです。まさに、アナハイムのディズニーランドはディズニー好きや、ウォルトを尊敬する人たちにとっては聖地とも言える場所でしょうが、その中でもこのアトラクションは欠かすことのできないものでしょう。
ウォルトは子どものときの経験から、鉄道が大好きで、自分の庭に妻の反対を押し切り、小さな鉄道を走らせていたそうです。
そんなウォルトは当然、自分の遊園地に本格的な鉄道を走らせることにしました。パークの入り口をくぐり、真っ先に目に入るのも、ディズニーランド鉄道のメインストリートステーションです。日本とは違い、園内をぐるっと周るように作られていて移動手段として利用できます。(ちなみに縮尺は本物の機関車の8分の5程で作られているそうです。)
4つの駅
ディズニー鉄道にはメインストリートステーション、ニューオーリンズステーション、トゥーンタウンステーション、トゥモローランドステーションの4つの駅があります。一周ぐるりと乗りましたが、ニューオーリンズステーションからトゥータウンステーションにかけては、一瞬スプラッシュマウンテンの中を通ります。(突然のことだったのでびっくりしました。笑)
そしてトゥモローランドステーションからメインストリートステーションにかけては日本でもお馴染みの古代の世界を訪れることになります。
ちなみに恐竜のシーンは、ウォルトがニューヨーク世界博に出した「進歩の国」という出典の一部で、あとから付け加えられたものだそうです。
モールス信号を聞こう!
今回の旅行で聞いて見たかったのがディズニーランド鉄道のモールス信号です。60周年のダイヤモンドセレブレーションのときに、日本でも世界不思議発見でアナハイムのディズニーランドが特集されていました。このときに番組の中の問題の中の一つとして、ピックアップされていたのがこのモールス信号です。ニューオーリンズステーションにて、耳をそばだてていると、カチカチカチッというモールス信号を聞くことが出来ます。これはウォルトがディズニーランドが開園したときに行った演説をモールス信号に変換したものだそうです。
「この場所へ来ていただいた全ての皆さんへようこそ!ここは、年配の人たちには過去の思い出が蘇り、若者たちには未来への希望とチャレンジする心を持てる場所です。」
スピーチはこのような、内容のものだったそうです。
ニューオーリンズステーションを降りてすぐ近くのお店には、ウォルトの愛したミントジュレープを売っているお店もあるのでそれを買いにいくのも良いですね!
ウォルト好きとしては星5ですが、アトラクション性は薄いと思い星4つにしました。
ぜひ疲れたときにのって、風の気持ち良さやディズニーランドの風景、ウォルトの愛した鉄道を楽しんでください!
私は恥ずかしながらとても感動してしまいました。
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