客室、デッキでのショー、チップなどレポ&備忘録
★★★★★ 2024年12月に訪問
初めてのクルーズラインだったのと、その後WDWへも行くつもりだったので、3泊のクルーズにしてみました。船もせっかくなら、と新しく、そしてファンタジーにあふれたウィッシュにしましたが、とても雰囲気が素敵でした!
「エレベーターをいちいち待つのがめんどくさい」「天井が低いので1階分の階段もそんなに多くない」「階段の踊り場のアートが素敵」という理由から、けっこう階段で移動していました。9階はその点では非常に便利でした。
唯一の不満としては、洗面台の奥行が無さ過ぎて床をぬらさずに洗顔をするのはほぼ不可能でした。。
デッキではみんな歌ったり踊ったりしているので、踊りたい場合はデッキに降りるのがよいですが、花火はアクアマウスのチューブが邪魔をするため、ステージ向かって右側の最上階デッキが唯一?花火がキレイに見える場所です。花火は一つ一つは小さいものですが、けっこう長い時間あげていたので、十分楽しめました。
私たちが行ったときはかなり強い風が吹いていて、出演者が登場方法を変えたり、帽子をバックステージに預け、かぶるのをあきらめるほどでした。海上なので、風向きも計算して船の向きを変えれば、花火は高確率であげられるのかもしれません。
上にいると船が動き出した時も、どんどん陸地が遠くになっていくのが見えてワクワクします!
私たちはハネムーンだったため、お部屋係の方が花びらでデコレーションしてくださったり、サーバーの方がサービスのケーキを持ってきてくださったり、マジックを披露して楽しませてくださったので、心ばかりですが少し現金も足して入れておき、最終日にそれぞれの担当の方にお礼を言ってお渡ししました。
チップの文化の無い私たちからすると正直面倒くさいと思うところもありますが、人手不足の中、すばらしいサービスを提供してくださったキャストさんに労いの言葉を直接お顔を見て伝えられる機会だととらえて、感謝の気持ちをお伝えしました。
自分とパスポートの写真と、その他必要だと思われる情報(フライト情報、緊急連絡先、ホテル情報、住所や電話番号)を事前にすべて英語にしてメモにしておけば、スムーズに入力できます。
支払い方法は後から変更できるので、とりあえず現金にしておき、オンラインチェックインが完了してから支払い方法をクレジットカードに変更するのも、よいそうです。
客室
位置
私は音に敏感なほうで、乗り物酔いもしやすいほうです。予約はミッキーネットさんでお願いしましたが、9階のインサイド、コネクティングルームのお部屋でした。事前リサーチでわかったこと
はじめてのクルーズで不安だったので、事前にけっこうリサーチをしました。 乗り物酔いしやすい人にはできる限り船の真ん中あたりの部屋のほうが、揺れが少ない
すぐ上に何も施設がないところ。デッキのすぐ下だとダンスパーティーの時にかなりうるさいらしい。
窓やベランダがついている部屋は解放感があるが、その分値段は高くなる
船によってはバーチャルの窓が部屋にあるが、ウィッシュはない。そのため電気を消すと真っ暗になるが、バスルームには足元を照らすフットライトがついている。
エレベーターに近い部屋は話し声が気になる。
階によってテーマになるキャラクターが違うので、特定のデザインにこだわる場合は先に調べておくとよい。
実際に乗船してみると
とても快適に過ごせました!コネクティングルームの隣の部屋の話し声等は全く気になりませんでした。上の部屋か隣の部屋かはわかりませんが、トイレを流すときの大きな音はしました。といってもゴゴッという短い音だったので、そこまで気になりませんでした。「エレベーターをいちいち待つのがめんどくさい」「天井が低いので1階分の階段もそんなに多くない」「階段の踊り場のアートが素敵」という理由から、けっこう階段で移動していました。9階はその点では非常に便利でした。
部屋に入ったのは14時すぎ
だいたい13時半ごろに部屋に入れるようです。部屋の準備が整うと船内アナウンスがありますので、直接部屋に向かいます。カードキーは部屋のドア横にあるフィッシュエクステンダーをかけるところに挟まれています。バスルーム
キレイで良かったです。旧H2Oのアメニティですが、置いてある石鹸はクルーズ仕様のパッケージで、特別感がありました!唯一の不満としては、洗面台の奥行が無さ過ぎて床をぬらさずに洗顔をするのはほぼ不可能でした。。
持って行って良かったもの
S字フック…洗顔用の泡立てネットやボディタオルをひっかけておくのに便利でした。
マジックバンド…乗船前に空港で購入していきました。これさえしていればカードキーも財布も持ち歩く必要がないので、めちゃくちゃ便利でした!
水筒…ドリンクステーションで飲み物を入れておき、常に持ち歩いていました。ドリンクステーションには紙コップしか置いていないので、軽くてフタができる入れ物があると便利です。飲み物はいつでももらいに行けるので、たくさん飲む方以外は、容量は小さいもので十分だと思います。
フィッシュエクステンダー…フェイスブックでグループにサインアップしてみましたが、プレゼントを選ぶのも楽しく、とっても楽しめました!実際にグループに参加するのはプレッシャーが大きかったり、めんどくさく感じることもあると思いますが、参加せずとも適当な袋をかけておくだけでちょっとしたギフトをもらえたりするので、おすすめです。もちろん、善意のお返しも忘れずに。
ドアデコ…廊下には同じ形のドアがずーっと続いているので、自分の部屋の目印になるものがあると便利でした。工作系が好きな人は手作りでいろいろマグネットで貼っていっても楽しいですが、私は100均で買ったかわいい”紙もの”や折り紙にマグネットシートをつけて、貼っておきました。
持って行ったけど不要だったもの
マグネットフック…部屋に十分収納があり、フックなども備え付けのもので十分でしたので、不要でした。
洗濯ばさみ…バスルームで水着を干すのにあったほうが便利という口コミで持っていきましたが、紐が細くてツルツルしているので、洗濯ばさみもうまく使わないと干したものが真ん中に寄ってきてしまうので、必須とまでは言えないかなと。ただ、プールデッキで泳いでのんびりする時は、バスタオルなどが風で飛んでいかないようにクリップなどで止める人も多いようです。
カードホルダー…マジックバンドがあれば、カードキーを持ち歩く必要が無いので不要でした。
フックでひっかけられるスパバッグ…バスルームにもお部屋内の鏡の横にもたくさん棚があるので、化粧品類は全部出して棚に置いておくほうが私には使いやすく感じました。
アクアマウス
年末は寒かった!けど楽しい!
時期的に気温も低く、お天気も曇りや小雨だったため寒かったです。待っている間もみんなガタガタ震えていました(;・∀・)それでも楽しすぎて、寒さに耐えて2回乗りました。寄港している間が穴場
待ち時間は乗船後すぐが空いているとの口コミがあったのですが、着替えをどうするかという大きな問題があったため、船が寄港している間を狙いました。バハマに寄港中は大人専用エリアでジャグジーでのんびりして、キャスタウェイキーでの滞在を早めに切り上げて、アクアマウスへ向かいましたが待ち時間5分ほどで乗れました。体の大きい人が後ろ
2回目は前後の人間を入れ替えて乗ろうとしましたが、安全上ダメなようです。足が外にはみ出ないように乗る必要があるようなので、足をどこに置くかなどの指示がキャストさんからあれば、よく聞いて従ってください。サンダルなどはロッカーへ
並び始める前に案内があればよいのですが、私たちが行ったときは案内係のキャストさんが不在でした。並ぶ前に履物を入れるロッカーがありますので、そこにサンダルなどを入れてから列に並ぶようにしてください。パイレーツナイト
3泊のクルーズでは、レストランメニューは通常メニューでした。海賊風コスプレをしている人もいましたが、特に何もしていない人も多かったので、何かをしないといけないというプレッシャーはありませんでした。デッキではみんな歌ったり踊ったりしているので、踊りたい場合はデッキに降りるのがよいですが、花火はアクアマウスのチューブが邪魔をするため、ステージ向かって右側の最上階デッキが唯一?花火がキレイに見える場所です。花火は一つ一つは小さいものですが、けっこう長い時間あげていたので、十分楽しめました。
私たちが行ったときはかなり強い風が吹いていて、出演者が登場方法を変えたり、帽子をバックステージに預け、かぶるのをあきらめるほどでした。海上なので、風向きも計算して船の向きを変えれば、花火は高確率であげられるのかもしれません。
出航パーティーでも上にいるのがおすすめ
デッキの真ん中にいるとキャラクターは近いですが、ダンスが始まると踊らなければいけない空気が流れます(;・∀・)上にいると船が動き出した時も、どんどん陸地が遠くになっていくのが見えてワクワクします!
チップの仕組み
2日目の夜にチップ用の紙と封筒が部屋に置かれていました。詳細は他の方も書かれていると思うので、それを参考にしていただければと思いますが、チップが書かれている紙には「金額を変更したい場合はレセプションまで」と書かれています。が、現金をその封筒に入れて渡しても大丈夫だそうです。私たちはハネムーンだったため、お部屋係の方が花びらでデコレーションしてくださったり、サーバーの方がサービスのケーキを持ってきてくださったり、マジックを披露して楽しませてくださったので、心ばかりですが少し現金も足して入れておき、最終日にそれぞれの担当の方にお礼を言ってお渡ししました。
チップの文化の無い私たちからすると正直面倒くさいと思うところもありますが、人手不足の中、すばらしいサービスを提供してくださったキャストさんに労いの言葉を直接お顔を見て伝えられる機会だととらえて、感謝の気持ちをお伝えしました。
オンラインチェックイン
公式バスで行く場合は急がなくてOK
WDWやハイアットなどから出ているディズニー公式のバスを予約している場合は、急いでチェックインをしても意味がないので、ゆっくりで大丈夫です。自分とパスポートの写真と、その他必要だと思われる情報(フライト情報、緊急連絡先、ホテル情報、住所や電話番号)を事前にすべて英語にしてメモにしておけば、スムーズに入力できます。
支払い方法は後から変更できるので、とりあえず現金にしておき、オンラインチェックインが完了してから支払い方法をクレジットカードに変更するのも、よいそうです。