パイレーツ・オブ・カリビアン聖地の一つ「セント・トーマス島」
★★★★★ 2017年8月に訪問
最新作の冒頭、「ジャック・スパロウはセント・トーマスの墓に埋められた…」というようなセリフ。映画の舞台はもっと東にあるセント・マーチン島でした。
セント・トーマス島はアメリカ領ヴァージン諸島に属します。
島の中でよく見かけるUSVIがunited states virgin islandsの略と知ったのは後からでした。そのくらい、不勉強なまま出かけてしまいました。
このエリアがシャーロット・アマリーです。免税店が並び、宝飾店やブティックなどショッピングモールになっています。
ジャック・スパロウ似のスタッフが客寄せしているレストランもありました。
急傾斜な山にはロープウエイもあってそれに乗るだけでも楽しめると思いました。
黒人のおじいさんドライバーから声を掛けられました。
「1時間くらいで観光をしたい」と伝えると「2人で$50でいいよ」と。
下船直後に見かけた島内観光は一人$35くらいだったのでまあまあかなと値切ることもせずにおじいさんの観光タクシー(トラック)に乗り込みました。
フリーで観光案内をしている場合、タクシーは貸切になるし、見どころを絞って案内してくれるので効率よいです。
セント・トーマス島はデンマークの植民地になっていてアメリカ領になったのは…◯◯年とか。山の中腹にデンマーク大使の住まいがあったとか。
隣のセント・クロイ島から飛び、海上に着水するグライダーにも出会えたし、なによりも美しいメイゲンズベイを見渡せました。
おじいさんが繰り返し言ってたのは、「アメリカ領は、セント・トーマス、セント・クロイ、セント・ジョンの3島だ」ということ!
ちんぷんかんぷんの私達にこれだけは伝えたかったのでしょう(笑)
どれも小さいものですが、海賊と海軍のバトルがあったことも注釈が付いていました。
別のドライバーが「隣の樹、見てごらん」と、イグアナがいました。
天然モノです(笑)
よく見ると地面には大きめなトカゲもいました!
観光タクシーですから必ず立ち寄るスポットなのだと思いますが、とってもリーズナブルで全て内税で買物ができました。
買物をしていたらいきなりの雷雨に驚きました。
山の上だけのスコールだったらしいです。
その際に、シリル・E・キング空港が港の近くにあり、マイアミ、ワシントン、NY、アトランタなどにフライトしているとのことでした。
余談ですが、以前、ポートカナベラルからクルーズ船に乗りそこなった場合は自力で寄港地まで来ればそこから乗船できるなんて話を聞いて、どうやって自力でたどり着くのだろうと思ってましたがこれで納得しちゃいました(笑)
海辺まで歩いて降りられるようです。ここはもっと北側にある「黒ひげ城」Blackbeard’s Castleを模しているようです。
「黒ひげ城」は、海賊時代の歴史やその後建てられたヴィラなど当時を知る資料館となっているので、ここもはずせない観光ポイントかもしません。
ばかり拾ってしまい使えませんでした。
セント・トーマス島はアメリカ領ヴァージン諸島に属します。
島の中でよく見かけるUSVIがunited states virgin islandsの略と知ったのは後からでした。そのくらい、不勉強なまま出かけてしまいました。
トルトラ島に比べるとはるかに免税店がひしめく街
船から降りてすぐに観光やアクティビティの案内をする看板がありました。このエリアがシャーロット・アマリーです。免税店が並び、宝飾店やブティックなどショッピングモールになっています。
ジャック・スパロウ似のスタッフが客寄せしているレストランもありました。
急傾斜な山にはロープウエイもあってそれに乗るだけでも楽しめると思いました。
観光タクシーの誘いに乗ってみる
私たちは船内アクティビティを申し込まず、少しフラフラしてみることにしました。黒人のおじいさんドライバーから声を掛けられました。
「1時間くらいで観光をしたい」と伝えると「2人で$50でいいよ」と。
下船直後に見かけた島内観光は一人$35くらいだったのでまあまあかなと値切ることもせずにおじいさんの観光タクシー(トラック)に乗り込みました。
フリーで観光案内をしている場合、タクシーは貸切になるし、見どころを絞って案内してくれるので効率よいです。
一生懸命説明してくれる
なにしろ、知識不足のまま臨んだのでおじいさんが英語で一生懸命説明してくれたことも後から調べて、はあ、このことだったか…という始末。セント・トーマス島はデンマークの植民地になっていてアメリカ領になったのは…◯◯年とか。山の中腹にデンマーク大使の住まいがあったとか。
隣のセント・クロイ島から飛び、海上に着水するグライダーにも出会えたし、なによりも美しいメイゲンズベイを見渡せました。
おじいさんが繰り返し言ってたのは、「アメリカ領は、セント・トーマス、セント・クロイ、セント・ジョンの3島だ」ということ!
ちんぷんかんぷんの私達にこれだけは伝えたかったのでしょう(笑)
あちこちの高台にある砲台
たぶん、本物と思います。どれも小さいものですが、海賊と海軍のバトルがあったことも注釈が付いていました。
セント・トーマス島は内税だった!
山の上、まさにMountain Topという土産物屋の展望台からの絶景ははずせません。別のドライバーが「隣の樹、見てごらん」と、イグアナがいました。
天然モノです(笑)
よく見ると地面には大きめなトカゲもいました!
観光タクシーですから必ず立ち寄るスポットなのだと思いますが、とってもリーズナブルで全て内税で買物ができました。
買物をしていたらいきなりの雷雨に驚きました。
山の上だけのスコールだったらしいです。
島内にある空港からはアメリカ国内に発着している!
山を下って来た時もカフェにずかずか入って行ってそこからの眺めを見せてくれました。その際に、シリル・E・キング空港が港の近くにあり、マイアミ、ワシントン、NY、アトランタなどにフライトしているとのことでした。
余談ですが、以前、ポートカナベラルからクルーズ船に乗りそこなった場合は自力で寄港地まで来ればそこから乗船できるなんて話を聞いて、どうやって自力でたどり着くのだろうと思ってましたがこれで納得しちゃいました(笑)
帰って来てからわかったこと
初めに連れて行ってくれたブルービアードホテル(青ひげホテル)ですが、コンドミニアム棟のあるリゾートホテルでした。海辺まで歩いて降りられるようです。ここはもっと北側にある「黒ひげ城」Blackbeard’s Castleを模しているようです。
「黒ひげ城」は、海賊時代の歴史やその後建てられたヴィラなど当時を知る資料館となっているので、ここもはずせない観光ポイントかもしません。
アメリカ領だけどSprintは使えなかった
山の上にいくつもある電波塔は「セルフォンの塔だよ」と教えてもらったのですが、SoftBankのアメリカ放題で利用できるSprintは拾うことができず、T-mobileばかり拾ってしまい使えませんでした。
上陸時の持ち物
パスポート(国際免許証でも良いらしい)orその写し、米ドル、ドリンク、できれば傘かカッパ、ほかにカメラ、ビデオなど軽装で。 写真を拡大