ディズニーの絶叫系は正直ちょっと物足りない…そんな人でも!!
★★★★★ 2015年9月に訪問
これまで何度もシーのタワーオブテラーに乗って来て、こちらのタワーオブテラーは前回に1度と今回ので2回目。前回来た時にシーのタワーオブテラーよりも明らかに落下のスピード、上昇のスピードが速く落下回数も多かったので衝撃を受けたのを覚えていたのですが、その記憶も薄れていた為もう一度乗って確かめることにしました。
「The Twilight Zone Towor of Terror」。
舞台となるホテルは『Hollywood Tower Hotel』という名前です。
アメリカのテレビドラマ「The Twilight Zone」をモチーフにしたアトラクションで、日本でも昔「ミステリーゾーン」という名前で同作が放映されていたようですが原作を触り程度しか見たことがありません…超常現象や怪奇現象をテーマにした作品のようです。リメイクされた映画もあるとのことなので時間がある時に見てみたいと思っています。
でもアトラクション単独としてのストーリーがあるので原作を知らなくても大丈夫だと思います!
このアトラクションではとある一家が宿泊する部屋の階にエレベーターで向かう途中、ホテルに雷が直撃しエレベーターが落下。その後謎の失踪を遂げ一家はゴーストとなり彷徨っている…というストーリーの元で展開されています。
(日本での導入が決定された際、「The Twilight Zone」が日本人にあまり馴染みのない作品だということと、アメリカンウォーターフロントという場所が古き良きニューヨークの街並みをテーマとしているのでこの舞台がバックストーリーに合わないという問題点から、TDSは設定と舞台を変更した世界で唯一のタワーオブテラーが導入されました。)
率直に外装内装ともシーのタワーオブテラーの方が豪華です。特に外観はシーのものは本当に豪華で凝ったデザインなんだと改めて感心しました。
普段見慣れているので気にしない点も、海外に来ると気付いたりするので楽しいですよね!
またストーリーもシーの方が良いですね。ハイタワーIII世が元々探検家ということもあり、シー全体にまでストーリーが及んだり様々なものが絡んで来るのでシーの方が物語の規模が大きいです。
さて入口からロビーに入ります。シーと似ていますがシーの方が全体的に広々しています。ステンドグラスなどの装飾品もシーは豪華ですしね。ここで流れているBGMが個人的には好きです。ノスタルジックなアメリカンテイストな音楽が流れています。ぜひ聴いてみて下さい。
前回も今回も待ち時間ほぼ0でしたのですぐに次の部屋へと案内されました。
次の部屋はプレショールームとなっていますがこちらもシーの方が凝っています。部屋が狭く少々窮屈ですしあまり見所は無いかも知れません。
プレショーが終わるとシーと同じようにエレベーターへと向かうQラインがあります。この場所、シーはハイタワーIII世が集めたコレクションの保管庫のようなつくりになっていますが、こちらは配管丸出しの無機質なボイラールームのようなつくりになっていて照明も暗くとても不気味です。
好みが分かれると思いますが自分はここがシーよりも好きなところでした。(連れはシーの方が好きと言っていましたが。)
構造は共通する部分があるのですが、エレベーターに乗る前のQラインも演出・造形物などは全く異なりますのでぜひ細かい箇所まで見てみて下さい。
フリーフォールなのに上半身は完全にフリーで、初めての人はとても不安になると思います。
肩から伸びるベルト部分が無い分背もたれも低いですしベンチに座っているような感覚です。
このお陰でスリルも格段に違いますしとても気持ち良い!!シーのタワーオブテラーにもこのシートベルトを採用して欲しかったですが、安全上仕方無かったのですかね。
さて今回はシーのタワーオブテラーと比較を兼ねて乗りましたが…落下の怖さはこちらの方が格段に上です。。落下自体のスピードもやはりこちらの方が上でした。例えるなら、シーのものはフワッと落ちる感覚なのに対し、こちらのものはズドーーンって感じです。フリー(自由)フォール(落下)というよりは強制落下という感じで、勢いおく地面に叩き落とされるような感覚です。
これは自分がシーのものに慣れてしまってこのように感じるだけなのかも知れませんが、シーのものに少し物足りない自分でもこれは本当におもしろいと思いました。お腹の底から叫びました!(笑)
落下の回数もこちらの方が2回程多かったです。
最後の落下はシーの場合、最上部より一段下がった地点からの落下になるのですが、こちらは最初のカメラ撮影を行った地点からの落下になるので落下距離も若干長いです。
シーでは春にLevel13バージョンになりますが、
分かりやすく言うとLevel13になったシーのタワテラと同レベルくらいの怖さです。
絶叫系アトラクションが苦手な方、覚悟しましょう!ここでは常にLevel13クラスの恐怖が味わえますよ!(あくまで自分個人の意見です。)
(“13分”の待ち時間の表示でした。)
出口でまた待ち時間を見ても10分待ちの表示でしたので、本当に朝はこのエリア空いているんだと思います。
時期問わず朝の行動は大事です!
舞台から設定が違う
こちらのタワーオブテラーの正式名称は「The Twilight Zone Towor of Terror」。
舞台となるホテルは『Hollywood Tower Hotel』という名前です。
アメリカのテレビドラマ「The Twilight Zone」をモチーフにしたアトラクションで、日本でも昔「ミステリーゾーン」という名前で同作が放映されていたようですが原作を触り程度しか見たことがありません…超常現象や怪奇現象をテーマにした作品のようです。リメイクされた映画もあるとのことなので時間がある時に見てみたいと思っています。
でもアトラクション単独としてのストーリーがあるので原作を知らなくても大丈夫だと思います!
このアトラクションではとある一家が宿泊する部屋の階にエレベーターで向かう途中、ホテルに雷が直撃しエレベーターが落下。その後謎の失踪を遂げ一家はゴーストとなり彷徨っている…というストーリーの元で展開されています。
(日本での導入が決定された際、「The Twilight Zone」が日本人にあまり馴染みのない作品だということと、アメリカンウォーターフロントという場所が古き良きニューヨークの街並みをテーマとしているのでこの舞台がバックストーリーに合わないという問題点から、TDSは設定と舞台を変更した世界で唯一のタワーオブテラーが導入されました。)
率直に外装内装ともシーのタワーオブテラーの方が豪華です。特に外観はシーのものは本当に豪華で凝ったデザインなんだと改めて感心しました。
普段見慣れているので気にしない点も、海外に来ると気付いたりするので楽しいですよね!
またストーリーもシーの方が良いですね。ハイタワーIII世が元々探検家ということもあり、シー全体にまでストーリーが及んだり様々なものが絡んで来るのでシーの方が物語の規模が大きいです。
さて入口からロビーに入ります。シーと似ていますがシーの方が全体的に広々しています。ステンドグラスなどの装飾品もシーは豪華ですしね。ここで流れているBGMが個人的には好きです。ノスタルジックなアメリカンテイストな音楽が流れています。ぜひ聴いてみて下さい。
前回も今回も待ち時間ほぼ0でしたのですぐに次の部屋へと案内されました。
キャストの迫真の演技が凄い
次の部屋の扉が開くとキャストさんが立っているのですが、鬼の形相でこちらを見つめ手招き。これには驚きました。キャストの人によると思いますが、こちらに立つキャストは前回も怖かったと思います。キャストがかもし出す雰囲気はシー以上。一気に世界に引き込まれます。次の部屋はプレショールームとなっていますがこちらもシーの方が凝っています。部屋が狭く少々窮屈ですしあまり見所は無いかも知れません。
プレショーが終わるとシーと同じようにエレベーターへと向かうQラインがあります。この場所、シーはハイタワーIII世が集めたコレクションの保管庫のようなつくりになっていますが、こちらは配管丸出しの無機質なボイラールームのようなつくりになっていて照明も暗くとても不気味です。
好みが分かれると思いますが自分はここがシーよりも好きなところでした。(連れはシーの方が好きと言っていましたが。)
構造は共通する部分があるのですが、エレベーターに乗る前のQラインも演出・造形物などは全く異なりますのでぜひ細かい箇所まで見てみて下さい。
いよいよエレベーターへ
エレベーターはシーと同じ座席の配置になっていますが、エレベーターの内部も座席も鉄っぽいというかどこか無機質で、シーのタワーオブテラーのエレベーターのような上品さはありません。座席にもシーのものには座面にクッションが付いているのですがこちらには無く硬いので座り心地は良いとは言えません。特筆すべき点はシートベルトが1点式のタイプのものだということ。(インディジョーンズアドベンチャーやスターツアーズなどのシートベルトのタイプと同じです。)フリーフォールなのに上半身は完全にフリーで、初めての人はとても不安になると思います。
肩から伸びるベルト部分が無い分背もたれも低いですしベンチに座っているような感覚です。
このお陰でスリルも格段に違いますしとても気持ち良い!!シーのタワーオブテラーにもこのシートベルトを採用して欲しかったですが、安全上仕方無かったのですかね。
さて今回はシーのタワーオブテラーと比較を兼ねて乗りましたが…落下の怖さはこちらの方が格段に上です。。落下自体のスピードもやはりこちらの方が上でした。例えるなら、シーのものはフワッと落ちる感覚なのに対し、こちらのものはズドーーンって感じです。フリー(自由)フォール(落下)というよりは強制落下という感じで、勢いおく地面に叩き落とされるような感覚です。
これは自分がシーのものに慣れてしまってこのように感じるだけなのかも知れませんが、シーのものに少し物足りない自分でもこれは本当におもしろいと思いました。お腹の底から叫びました!(笑)
落下の回数もこちらの方が2回程多かったです。
最後の落下はシーの場合、最上部より一段下がった地点からの落下になるのですが、こちらは最初のカメラ撮影を行った地点からの落下になるので落下距離も若干長いです。
シーでは春にLevel13バージョンになりますが、
分かりやすく言うとLevel13になったシーのタワテラと同レベルくらいの怖さです。
絶叫系アトラクションが苦手な方、覚悟しましょう!ここでは常にLevel13クラスの恐怖が味わえますよ!(あくまで自分個人の意見です。)
開園から2時間は人が全然居ない
タワーオブテラーのあるハリウッドランドやその隣のバグズランドは開園後は全くと言っていいほど人がいません。これはもちろんその日の混雑状況で変わってくるかと思いますが、自分達が行った際は9月中旬の日曜日だったのにも関わらず、初めの1回目を開園後1時間後くらいにスタンバイで並んで10分後には乗り終わって出口にいました。(“13分”の待ち時間の表示でした。)
出口でまた待ち時間を見ても10分待ちの表示でしたので、本当に朝はこのエリア空いているんだと思います。
時期問わず朝の行動は大事です!
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