期待を裏切らない素晴らしいアナ雪！

DCA：アナと雪の女王：ライブ・アット・ザ・ハイペリオン

以前のアラジンのステージのときも感動して1日に2回観ました。
なので、席は迷うことなく、orchestra列から入り、前から4列目ほぼセンターで観ました！
いわゆる実写版になった時は一抹の不安があるものですが、始まってすぐにすっ飛びました！

舞台の奥行が深い

開始前、幕があがった状態なのでアレンデールの山並みが美しく豊かな緑に描かれ、ワクワク感がこみあげて来ました。

配役もかなりぴったり

少しぽっちゃり体形なアナでしたが、可愛くて元気はつらつでよかったです！
エルサは舞浜のフローズンファンタジーに出ていた方たちの方が魔性っぽかったけど、今回は歌唱力に圧倒されました。
ハンス王子が黒人だったのが意外でした。(見ようによっては、ハンスは悪者だから差別につながらないかしらとちらっと思いました)
オラフとスヴェンは黒子が顔出しし演技しているので二重に楽しめました。
クリストフはまずまず。
それから、ニセの取引を企んでた爺さん(役人？)役はアニメのままでした（笑）

大掛かりなセット

アラジンの時は魔法の絨毯が2人を乗せて3階まで舞い上がりました。
さて、アナ雪では戴冠式のシーンでは氷の刃がずらっと出現。
そして、氷の階段がぐわーんとせり出して来て迫力満点。
吹雪、風とともにプロジェクションマッピングを駆使してダイナミックでした！
演出はかなり映画寄りだったと思います。

ミュージカル俳優の層の厚さ

ミュージカルといえば、NYのブロードウエイですけど・・・
アナハイムはハリウッド近いですし、ロスアンゼルス中心部にはミュージカルやコメディーショーの劇場もたくさんあるとのこと。
土地柄、俳優や歌手の層が厚いのではないでしょうか。
次回も絶対観に行かなきゃ！