ディズニークルーズ 初心者ガイド/マジック号の予約から下船まで

ディズニークルーズ 初心者ガイド/マジック号の予約から下船まで

ディズニークルーズ(マジック号)に乗船して分かったことを初心者ならではの視点で、予約から下船までまとめてみました。2017年9月時点の情報です。(写真42枚)



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このガイドについて

このたび、初めてディズニークルーズライン(マジック号)に乗船しました。ものすごく感動した一方、日本にいるときには情報量が少なく、私が乗船する前に知りたかったけれどもどこにも書かれておらず、乗船して初めて分かったことがたくさんありました。

そこで、そういった情報を初心者ならではの視点でお伝えしたいと思います。クルーズに興味はあるけどなかなか足を踏み出せない方、これから初めてクルーズを乗船する方向けのガイドです。

予約について

個人で予約する場合、ディズニークルーズのホームページから直接予約できます。英語のサイトなので、心配な方は旅行代理店を経由することをお勧めします。パッケージツアーも出ているので、自分でいろいろ手配するのが面倒な方はパッケージツアーを利用するのも手だと思います。

私はミッキーネットさん経由での予約を考えていたのですが、うまく予約ができなかったため直接ディズニークルーズのホームページから予約しました。

正しく予約が完了していれば、自宅にブックレット(日程表などが書かれた冊子)やラゲッジタグ、寄港地の入国に関する書類等が届きます。

クルーズの予約をするとマイページからオプションの予約をすることが出来ます。事前に予約できるものは追加料金が発生するレストラン、スパ、エクスカーション(寄港地でのオプショナルツアー)等です。これらの予約もマイページから簡単に出来ます。また、事前にルームデコレーションやミネラルウォーター・アルコール等のドリンク類も事前に予約できますが、こちらは専用のフォームににびっしり必要事項を記入してファックスしなければなりませんでした。これらは現地で申し込めばルームキーだけで済むので現地申込みの方が楽だと思います。

これらのオプションを予約できる期間(乗船の何日前から予約できるか)は部屋のランクや乗船経験の回数などで異なり、初心者であれば最後になり、クルーズの先輩方が先に予約した後、空きがあれば初心者が予約できる、といったハンディが生じます。

クルーズのお知らせと、ブックレットが順番に届きます。これはハロウィン仕様。
クルーズのお知らせと、ブックレットが順番に届きます。これはハロウィン仕様。

国際船の場合の注意

乗船した国と寄港地の国が異なる場合、当然ながらそれぞれの入国に必要な手続きをする必要があります。アメリカに入国するためには事前にESTA申請が必要であるように、他の国でも観光ビザの申請など、事前にインターネットで申請しておく必要があるものがあります。それらについてはゲストがそれぞれの自分達でやっておく必要があるので、自分達が寄港する国の入国に必要な手続き忘れずに済ませておいてください。

手荷物について「乗船後、すぐには部屋に届かず」

出発する港に到着すると、チェックインより前の港の入り口で大きな荷物(預けるもの)を受け取るポーターさんが待ち構えていました。その荷物にあらかじめ日本の自宅に送られてきたラゲッジタグをつけてそのポーターに渡します。ラゲッジタグが足りなければその場でもらえます。

その後、後述のチェックインを経て乗船しますが、乗船後すぐには預けた荷物が部屋には届かず、一定の時間を経た後、各部屋の前に荷物が届けられます。そのため、乗船後すぐに使いたいものがあれば手荷物として預けないことをお勧めします。(例えば水着とか。)私は13時にチェックインして、荷物が部屋に届いたのは17時頃でした。

日本に届けられたタグをつけてポーターさんに荷物を渡します。
日本に届けられたタグをつけてポーターさんに荷物を渡します。

チェックイン「要ブックレット、国際船はここで出入国手続きも」

私が乗船したのはニューヨーク発でカナダを巡るクルーズでした。チェックインの前にアメリカの出国審査がありました。パスポートコントロールの先にチェックインカウンターがありました。

チェックインでは事前に自宅に送付されてきているブックレット、パスポート、寄港する国の入国に関する書類を提出します。このため寄港地ではその国の入国審査がありませんでした。私の場合で言えばカナダに寄港する際、カナダの入国審査も出国審査もなく、船とカナダを自由に行き来できました。

前述のとおり、チェックインにはブックレットが必要です。チェックインカウンターで「ブックレットが必要だなんて聞いていない」と言っている人がいましたが、必要ですので忘れずに持って行ってください。もちろんブックレットがなくても乗船できますが、手続きがスムーズなので持参してください。

チェックイン後は乗船となり、乗船後、基本的に船内は自由に動き回れますしプールや一部のレストランオープンしていますが、お土産屋さんは夜にならないと開きません。

事前にオンラインでチェックインをしておくと、現地でのチェックインをスムーズにすることが出来ます。また、オンラインチェックインの際に乗船時間も選ぶことが出来ました。

奥がチェックインカウンター。行列ができていますが見た目よりも早く進みます。
奥がチェックインカウンター。行列ができていますが見た目よりも早く進みます。
いよいよ乗船です。手荷物検査後にルームキーで記録をつけると名前を聞かれ「◯◯ご家族様が乗船しました〜」って大声でアナウンスして迎え入れてくれます。
いよいよ乗船です。手荷物検査後にルームキーで記録をつけると名前を聞かれ「◯◯ご家族様が乗船しました〜」って大声でアナウンスして迎え入れてくれます。

ルームキーについて「パスポート級に大事」

チェックインの際に氏名入りのルームキー(ディズニー名:Key to the World Card。以下「ルームキー」と記載。)を一人一枚もらえます。このルームキーは部屋の鍵以外にも、船内で買い物する時や乗船及び下船時等に必要なので肌身離さず大切に保管してください。

このルームキーには氏名以外に後述のローテーションダイニングの順番や避難訓練の情報などが記載されています。ディナーの開始時間とテーブル番号は見ればすぐに分かりますが、その下のアルファベットはレストランのイニシャルで、例えば「LAACL」と記載がしてあれば、一日目はルミエール、二日目はアニメーターズパレット、三日目もアニメーターズパレット、四日目がキャリオカ、五日目はルミエールとなります。ミッキーの足下に記載されたアルファベット(下の写真でいえば「C」)は、後述の避難訓練の場所になります。

このルームキーは、後述のとおり支払い機能を持たせることもできます。

乗船日、下船日、船名、氏名、ディナーの開始時間、ディナーテーブル、レストランの順番、避難訓練の場所が分かりやすく記載されています。
乗船日、下船日、船名、氏名、ディナーの開始時間、ディナーテーブル、レストランの順番、避難訓練の場所が分かりやすく記載されています。

避難訓練「全員強制参加」

乗船した日に避難訓練を実施するので、ルームキーに記載されているアルファベットの場所(その場所が何階デッキかはナビゲーターに記載)に向かってください。開始時間は毎日室内に配布されるナビゲーターのタイムテーブルに目立つように派手目に記載されていますし、30分前から10分きざみで物々しい船内放送が流れますので見逃すことはありません。これは全員強制参加のもので、この時間帯は船内のすべてのサービスがストップします。

集合場所に到着したら、アルファベットの看板を持っているキャストにルームキーを提示してください。メンバーがそろったグループ(アルファベットごとに1グループ)から説明が始まり、全員揃わないと始まりません。避難訓練といっても実際に何かをするわけではなく、座って話を聞くだけなので5分から10分程度で終わります。

日本語のパンフレットにもアッセンブリ―ドリル(教示による避難訓練)のことがちゃんと書いてあります。
日本語のパンフレットにもアッセンブリ―ドリル(教示による避難訓練)のことがちゃんと書いてあります。

船内での支払い「便利な健康ランド方式」

ルームキーにクレジットカードを登録しておくと、船内のすべての支払いがルームキーで可能になります。基本的にはオールインクルーシブなので、追加料金が発生するものとしてはお土産、ビンゴ、フォト、アルコールの類です。

この日本の健康ランド方式は大変便利で、財布はずっと金庫に閉まったままでした。(そのかわりルームキーは無くさないでくださいね。)

コインランドリーもルームキーで支払います。(このようにカード支払いのみで現金は使えませんでした。)
コインランドリーもルームキーで支払います。(このようにカード支払いのみで現金は使えませんでした。)

対応言語について「英語が基本、一部日本語対応」

原則英語ですが、日本語で対応していたものはクルーズ初日に各部屋に配布されていたクルーズ内のエンターテイメント内容(船内の諸注意含む)の紹介パンフレットと各レストランのメニューです。また、写真サービスの機械もルームキーをかざすだけで自動的に日本語に切り替わりました。ただし、追加料金が発生するレストラン「パロ」のみメニューは英語表記で日本語メニューはありませんでした。

他は全て英語で、毎日部屋に配布されるナビゲータ―も船内放送もエンターテイメントもすべて英語ですが、上記二つ(エンタメ情報とメニュー)が日本語で書いてあれば、概ね困ることはないと思います。日本語を話せるキャストもいたのかもしれませんが私は探し出せませんでしたので簡単には見つからないと思います。

エンターテイメントの情報や注意事項が記載されたパンフレットは日本語でした。これをしっかり読めば大体船内のことが分かります。
エンターテイメントの情報や注意事項が記載されたパンフレットは日本語でした。これをしっかり読めば大体船内のことが分かります。

ナビゲーターについて「船内新聞」

毎日夕方のベッドメイキングの際に、ナビゲーター(翌日の船内のイベント情報が記載された一枚の紙)が届けられます。このナビゲーターには翌日のイベントスケジュールが網羅されており、何時に、どこで、何が行われているかが記載されています。どのキャラクターが何時から何時までどこでグリーティングをしているか、どのショーが何時からはじまるか、船内のお店やレストラン等の各施設が何時から何時まで営業しているかといった情報がすべて記載されています。前述の避難訓練の時間と場所などもこちらに記載してあります。

タイムテーブルになっていて見やすいので、英語が苦手な方でも分かりやすいと思います。

毎晩配布されるナビゲーター。どこで何をしているのかすぐに分かります。
毎晩配布されるナビゲーター。どこで何をしているのかすぐに分かります。

客室について

ステートルーム

客室はステートルームと呼ばれます。グレードによって様々なので、人数やご予算に合わせて選ぶことができます。私はテラス付きの部屋に宿泊しましたが、ホテルと何ら変わらず、広さも十分で特に不便は無く、大変快適に過ごすことが出来ました。

セーフティボックスや冷蔵庫もあります。セーフティボックスはホテルでよく見かける暗証番号を入力するタイプのもので使いやすかったです。スリッパはありませんでした。部屋にアイロンはありませんでしたが、後述のコインランドリーに行けばアイロン台とアイロンを使うことが出来ました。

ビデオを写真にしたので画像が荒いですが(^^;;
ビデオを写真にしたので画像が荒いですが(^^;;

水回り

トイレとバスルームはそれぞれ個室になっており、それぞれに洗面台がついていました。どのランクの部屋でもトイレとお風呂は別々になっているそうです。洗面台が2つあるのは、特に家族などの大人数で利用する場合には便利だと思います。

バスルームには、小さいながらバスタブがついています。シャワーの水圧は「中の上」という感じで、そこまで低いとは感じませんでした。ただし、シャワーからは、日本人が求めるような「あつ~い」お湯は出ませんでした。バスタブにお湯を張るために下についている蛇口からは熱いお湯がしっかりでました。アメニティはH2Oで、歯ブラシもついていました。

ベッドメイキングについて

ベッドメイキングは朝と夕方の2回で、夕方のナイトベッドメイキングの際はチョコレートとともに、他のディズニーホテルでも見られるようなバスタオルアートを残してくれたりもします。

このベッドメイキングをしてくれるキャストにも、廊下で何度も会うので仲良くなります。

リゾートホテルの常套サービス「タオルアート」クルーズ内では夕方のターンダウン時に現れます。
リゾートホテルの常套サービス「タオルアート」クルーズ内では夕方のターンダウン時に現れます。

コンセントについて

室内にコンセントはたくさんあります。枕元にもあります。USBポートもあり、コンセントプラグを使わなくてもマルチコンセントで日本のコンセントがそのままさせるところが何か所もあり、コンセント環境はかなり充実していました。

デスクサイドのコンセント。日本のものもそのまま使用できました。(画像提供:麻琴さん)
デスクサイドのコンセント。日本のものもそのまま使用できました。
(画像提供:麻琴さん)
ベッドサイドのコンセントこの他バスルームにも髭剃りに使えるコンセントがあり、そこも日本のものがそのまま使えました。(画像提供:麻琴さん)
ベッドサイドのコンセント
この他バスルームにも髭剃りに使えるコンセントがあり、そこも日本のものがそのまま使えました。
(画像提供:麻琴さん)

ドアのデコレーション

船内の客室廊下を歩いていると見かけるのがステートルームのドアにマグネットなどでデコレーションをする「ドアデコ」です。船内のショップにはたくさんのマグネットが売っていましたが、船内で見かけたドアデコはほとんどが手作りで独創性の高いものでしたので、事前に家から持ってきたものだと思います。私が乗船した時には実施率4割弱という感じでしたが、見た目も綺麗で楽しい気分になれますし、自分の部屋が見つけやすいというメリットもあるので、次回は何かデコレーションしようと考えています。

このメチャクチャ可愛いドアは麻琴さん家のものです!こんなにかわいいドアは見ているだけで楽しい気持ちになれますね!(画像提供:麻琴さん)
このメチャクチャ可愛いドアは麻琴さん家のものです!
こんなにかわいいドアは見ているだけで楽しい気持ちになれますね!
(画像提供:麻琴さん)

食事について「好きなものを好きなだけ」

利用方法の概要

船内にはいくつものレストランがあり、それぞれの営業時間は前述のナビゲーターに記載されています。アラカルトレストランとビュッフェがあり、夕食はどのレストランもコース料理(1品注文でも可)でした。(例外として夜のイベント後、22時くらいからイベントビュッフェが始まることもありましたが。)

朝食と昼食は行きたいときに行きたいレストランに行けばOKです。基本的に予約は不要ですが、追加料金が発生するパロのみ完全予約制です。パロの場合、夕食は毎日営業ですが、ブランチは終日航海の日のみの営業です。

私が乗った航路では、味はどのレストランもすごくおいしかったですし、見た目にも美しい料理ばかりでした。

天気が良ければデッキでも食事ができます。
天気が良ければデッキでも食事ができます。

ローテーションダイニングについて

夕食はローテーションダイニングになっています。ローテーションダイニングとは、船内にあるいくつかのレストランの内、何日の何時にどのレストランのどのテーブルで食事をするかが予め決まっているシステムです。前述のとおりルームキーに全ての食事場所と食事の開始時間が明記してあるので大変わかりやすいです。

夕食の時間帯は第1回(ファースト)と第2回(セカンド)の二種類から選べて、航路によって若干時間が異なりますが、概ねファーストは18時台のスタートで、セカンドは20時台のスタートになります。ファーストにするかセカンドにするかは予約の際に選びます。

あらかじめ時間は指定されているものの、乗船後すぐに食事時間の変更を受付けてくれるので、自分たちのスケジュールと照らし合わせ、都合が悪い日があれば変更してもらえます。(満席の場合は不可ですが、座席には余裕があるので大抵は可能みたいです。)

有料のレストラン「パロ」等の予約も受け付けていますが、大抵の場合は事前予約で満席になってしまうようです。

ルミエールの朝食はアラカルトのメニュー。バドミントンの羽根を思わせる優雅な照明が印象的。
ルミエールの朝食はアラカルトのメニュー。バドミントンの羽根を思わせる優雅な照明が印象的。

料理の注文方法

テーブル番号は決まっており、毎日ルームキーに記載された番号のテーブルに案内されます。クルーズの醍醐味はテーブルで相席する人との会話(出典:極上のクルーズ紀行By BS TBS)だそうですが、他の人と相席になりたくない方はプライベートテーブルをリクエストすることも可能だそうです。私が行った時には特に何もリクエストしていませんでしたが我が家だけのテーブルにしてくれました。

夕食のメニューはコース料理で、渡されるメニュー(日本語対応)には前菜、スープ・サラダ、メイン、デザートのように分かれて記載がされてはいますが、それぞれから1品ずつ選ばなければいけないものでは全くありません。全部のメニューから好きなものを好きなだけ注文出来ます。その日のお腹の空き具合に合わせて、フルコースで注文することも、メインだけ注文することも可能ですし、その気になれば一人で2コース注文することも可能です。その辺、かなり融通が利きます。デザートメニューはメインの後に選びますので、その時の満腹度によって断ることも、3つ注文することも可能です。

選ぶメニューによって味に当たりはずれがあるような気もしますが、総じて大変おいしい料理ばかりでした。

アルコールや一部のソフトドリンク(カプチーノ等)は有料ですが、種類は豊富ですし、キャストに好みを伝えればおすすめのアルコールのアドバイスも的確にしてくれました。

メニューは5カ国語表記。メニューが日本語なのは嬉しい。
メニューは5カ国語表記。メニューが日本語なのは嬉しい。

サーバーキャストとの交流

クルーズ中、同じサーバーのキャストがついてくれます。どのキャストもフレンドリーで、ものすごく気分よく食事をすることが出来ます。3日目くらいから仲良くなります。船の中で一番仲良くなるキャストはこの人たちで、最終日はお別れするのが寂しかったです。

どこのキャストもフレンドリーで素晴らしい方ばかりでした。
どこのキャストもフレンドリーで素晴らしい方ばかりでした。

食事の注意点

船内は終日基本的にどこかで何かがいつでも食べ放題になっています。プールサイド等の軽食もいつも好きなものが好きなだけ食べられますし、飲み物もドリンクステーションやアイスクリームステーション(いずれも無料)まであります。しかも船内の限られたスペースなので、長い距離を歩くことは無く、私は連日空腹感を感じることがなかったです。1週間のクルーズから帰国後、我が家は二人ともぴったり2キロ太っていました。あくまで想像ですが、大げさではなく、2週間のクルーズなら平均4キロ太ると本当に思います。(たくさん食べるわりに動かないので。)

また、ドリンクステーションがあるため、室内にはペットボトルでの飲料水の支給がありません。乗船初日にはロビーでペットボトルの水のワゴン販売がありましたが二日目以降はありませんでした。ショップでも水は売っていませんでした。ドリンクステーションの水ではなくミネラルウォーターを希望する方は、事前に買っておいて持ち込むか、オンラインで注文するか、乗船日初日のワゴンでまとめ買いするか、寄港地で購入する必要があります。

クルーズ内は、いつでも何かが食べ放題
クルーズ内は、いつでも何かが食べ放題
食べ過ぎたら船内のジムへ。
食べ過ぎたら船内のジムへ。

船の揺れ「酔いやすい人は薬を飲むべし」

大きくても船は船

海の上を進みますので、海が荒れているときは揺れますし、穏やかな時は揺れません。荒天の際はグーフィーが出てくるコメディのように船が左右に大きく揺れ、右端にあった荷物が左端に転がり、次の揺れで左端にあったものが右端に転がり、といったように、コントに出てくる船のシーンのように揺れました。およそまっすぐ歩けないレベルです。一方で、海が穏やかな日は洋上にいることを忘れるほどほとんど揺れを感じません。こればかりは天気によりますので何とも言えないと思います。

私が乗船したときは一晩を除き雲一つない天気がずっと続き、海も驚くほど穏やかで波が無かったのですが、それでも私個人としての感想は「思ったよりは揺れる」です。

ただし他の人たちは異口同音に「え、そんなに揺れてる?」と言っていましたので、強い人は何も感じず、酔いやすい人は酔う、といった感じなのだと思います。

この日の海はご覧のように穏やか。それでも酔いやすい人は酔い止めを忘れずに。
この日の海はご覧のように穏やか。それでも酔いやすい人は酔い止めを忘れずに。

酔いやすい人はランドシックにも注意を

酔いやすい方は日本で酔い止めを買っていき、乗船前に飲まれることを強くお勧めします。私は途中から酔い止めを飲みました。そのおかげか、後半は全く平気でした。酔い止めは船内のゲストリレーションで無料でもらうことが可能ですが、口コミによれば強烈に眠くなるらしいので、私は現地のドラッグストアで「BONINE」という酔い止めを買いました。これは口コミで「眠くならない」ということでしたので。アメリカのドラッグストアで簡単に見つかります。これを毎日1回2錠ずつ飲みました。24時間効く薬です。注意書きには「下船後も2日間は飲み続けろ」と書いてあります。これは「ランドシック」と言って下船後も揺れている感じが続く症状を抑えるためです。いくらなんでもそんな症状は出ないだろう、と思って私は下船後は飲まなかったのですが、翌日、普通に出勤したら目を疑うほど嘘のように職場が1日中大揺れに揺れていました。もの凄い揺れ方でした。(普通の職場がトリックアートのように感じました。)その翌日も結構揺れていました。酔いやすい方は下船後もちゃんと飲んでください。

私が飲んでいた酔い止め。寄港地のドラッグストアで購入しました。酔いやすい方は日本で自分に合った酔い止めを買っていくことをお勧めします。
私が飲んでいた酔い止め。寄港地のドラッグストアで購入しました。酔いやすい方は日本で自分に合った酔い止めを買っていくことをお勧めします。

ショーについて「前口上はしっかり聞くべし」

ショーの上演回数

前述のローテーションダイニングに対応する形でどのショーも一日2回やっています。(航路によってはマチネ上演あり。)上記ファーストの食事を選択した方は2回目のショーを観ることが、セカンドの食事を選択した方は1回目の公演を観ることが出来る仕組みになっているので、食事とショーは必ず両方とも楽しむことが出来ます。その気になれば食事を抜いて2回ショーを観ることも可能です。(ただし2回食事をすることは出来ません。)

私は食事がセカンドだったので、全部のショーを1回目で観ました。特に予約もチケットも不要なので、時間になったら劇場に行けば観ることが出来ます。

どのショーも1日2回公演。
どのショーも1日2回公演。

上演時間(重要)

上演時間はどのショーも45分から60分のような記載が現地のスケジュール表にはされていますが、実際には表記の時間よりも長短があり、短いほうは問題ありませんが長い方は次の予定に支障が出ますので注意してください。

長かったものを挙げれば、ラプンツェルは70分強、トワイスチャームドとドリームズは60分程度でした。クルーズ内のスケジュールはキャラグリやパーティなどのイベントでかなりギチギチに詰まっているので、この辺の時間を読み違えると(特に短いクルーズの場合は)お目当てのキャラグリが出来なかったりしますので、ショーやイベントの時間はスケジュールに記載されている時間よりも長めに見積もっておくことをお勧めします。

私が乗船した時には、ショーに限らず、船内のあらゆるイベントがナビゲーターに記載されている時間よりも長くやっていました。

これだとラプンツェルが45分で終わるように見えますが、実際にはもっと長いです。スケジュールを立てる際には記載の時間よりもプラス10分程度は長めに見積もりましょう。
これだとラプンツェルが45分で終わるように見えますが、実際にはもっと長いです。スケジュールを立てる際には記載の時間よりもプラス10分程度は長めに見積もりましょう。

混雑状況

人気のショーはかなり前から並ばないと良い席が取れないという口コミがほとんどですが、混雑状況は当然ながら航路によって変わります。私が行った時は5分前でも最前列を並び席で観られるような混雑具合でした。

私はいつも二列目か三列目を狙うのですが、5分前でも余裕で二人並び席で座ることが出来ました。人気のショーと言っても満席からはほど遠く、ラプンツェルやドリームズであってもせいぜい6割埋まっているかどうか、という感じでした。前方でも両サイドの席はほぼ空席でした。劇場のみならずレストランもプールもどこもかしこも全体的に空いていたので、私が乗船した時がたまたまクルーズ全体の乗船率が低かっただけかもしれません。また、レストランはファーストの方が混む(=つまり私が見た1回目のショーの方が空く)らしいので、それが影響しているかもしれません。クルーズ全体の乗船率が低ければ問題ありませんが、混雑している航路であれば早めに劇場に行って良い席に座って待つに越したことは無いと思います。

最新の舞台機構を備えた劇場
最新の舞台機構を備えた劇場

劇場内

劇場内での飲食は可能です。劇場の入り口には軽食や飲み物(アルコール含む)を販売する場所があり、劇場で座って待っている間は野球場みたいに座席までキャストが来て移動販売もしてくれます。

上演中は写真やビデオ撮影は厳しく禁止されていますが、上演していなければ劇場内でも撮影可で、ショー終了後、クルーズディレクターの方とも写真を撮っていただきました。

劇場入り口のホワイエではポップコーンなどの軽食やスーベニア付きの飲み物の販売があります。
劇場入り口のホワイエではポップコーンなどの軽食やスーベニア付きの飲み物の販売があります。

クルーズディレクターの前説

毎回ショーが始まる前にはクルーズディレクターが翌日の航路に関する事務連絡をものすんごい早口で5分~10分行います。このディレクターの話、前座だからと言ってボーっと聞かないようにしてください。下船方法の注意事項、荷物の取り扱い、参加すべきイベントなど、このタイミングでこんなこと話すんだ、って思うほど有用な情報ばかりですし、翌日以降のことについて普通の人が疑問に思うようなことの解決策をちゃんと説明していますので、このディレクターの話は耳をかっぽじってしっかりと聞いてください。ここでしっかり聞いておけば、部屋に戻ってからいちいちナビゲーターを読み返さなくてもだいたい翌日困ることはありません。

ウォルトディズニーシアターの入り口
ウォルトディズニーシアターの入り口

チップの支払い「最終日に一括後納」

チップは最終日にまとめて払うので、レストランやベッドメイキングの際に毎回チップを払わなくてOKです。

最終日前日の夜に、我々がチップを払うべき人の名前と払うべきチップの金額が書かれた一覧(クーポンみたいになっているもの)が部屋に届けられます。それを点線に沿って切り取り、同じく配布されている封筒に入れておけばすべてOKという超簡単なチップ制度でした。

金額はゲスト1人あたり1日12ドル換算で、それがレストランのヘッドサーバー、メインサーバー、アシスタントサーバー、ルームキーパーの4人に振り分けられます。なんとなくもっと多くの人にお世話になっている気がしますが、主にこの4人にお世話になっているのは確かです。

例えば、6日間のクルーズに参加した場合、1日のチップ総額12ドル×6日間=72ドルとなり、この72ドルが前述の4人に振り分けられる形になります。ちなみに、ヘッドサーバーに10ドル、メインサーバーに30ドル等、金額の振り分け方についてはチップクーポンに予め記載されていますので、こちらで考えなくてもOKです。

なお、記載された金額よりも多くとか少なくしたい場合は、いちいちゲストリレーションに言わないといけないため、額の増減は面倒くさそうです。

このゲスト1人1日当たり12ドルのチップについては、このようにクーポンで支払わなくても、登録してあるクレジットカードから最終的には自動で引き落とされるので、何をどうやってもチップを払いそびれるということは無いので、チップについては一切心配しなくてよいと思います。

チップのクーポン(左)とそれを入れる封筒。封筒には自分の名前を書いてください。
チップのクーポン(左)とそれを入れる封筒。封筒には自分の名前を書いてください。

キャラグリについて「グリ放題」

キャラクターのグリーティング

船内では多くのキャラグリが開催されており、全て毎日のナビゲーターに開催時間と開催場所が記されています。お目当てのキャラがいれば、タイムテーブルに記してあるスタート時間にその場所に行けば確実にグリ出来ます。場所は例えば「DK4Mid」(=4階の中央部)のようにアバウトな表記ですが、行けばすぐに分かります。

キャラグリ専用の施設は無く、ロビーや廊下の一角というか道端というか、そういうところでやっています。終了時間はアバウトで、5分程度ならスケジュール時間を過ぎても普通にグリしていました。私が乗船した時にはタイムスケジュールに記載されていないグリもたくさん開催されていて、そういうときはほぼ並ばずにグリ出来ます。

なお、どこかの口コミで「ディズニークルーズといっても船内でばったりキャラクターに会うことはまずない」と読みました。しかし、少なくとも私が乗船した時は、廊下やロビーで相当な高確率で誰かしらにばったり会いました。おかげでキャラグリに全く関心がない私も「ここであったが100年目」ということでたくさんグリしてしまいました。まぁ、狙ったキャラクターにばったり会うことは難しいかもしれませんが、誰でもよければ、特にタイムスケジュールを気にしていなくても船内のあちこちでミッキー、ミニー、グーフィー、プリンセス等、色々なキャラに朝から晩まで出会えると思います。

キャラクター達とあんなに近くで親しく自由に触れ合えるのはクルーズならではと思いますので、キャラグリファンの方は、何はなくともぜひクルーズに参加してみてください。

こういう感じでよく廊下とかでバッタリ会いました。
こういう感じでよく廊下とかでバッタリ会いました。

シンガー、ダンサー

ショーに出ているダンサーやシンガー、パフォーマー達を船内でよく見かけました。ダンサーたちもダンスパーティーに客として普通に参加していましたし、プールサイドで本を読んでいるシンガーを見かけたりと、出演者たちのオフの姿をよく見かけました。キャラグリではありませんが、そういったダンサーやシンガーと話したり、仲良くなることもできます。マジック号では最終日前夜に開催されるお別れパーティーで、ダンサーさんたちとも一緒に写真を撮ることができます。

マジック号の最終日前夜に開催されるフェアウェルパーティーではディズニーキャラクターとシンガー、ダンサー、パフォーマーが大集合します。
マジック号の最終日前夜に開催されるフェアウェルパーティーではディズニーキャラクターとシンガー、ダンサー、パフォーマーが大集合します。

ドレスコードについて「相当カジュアル」

基本はカジュアル

豪華客船の旅といえばフォーマルな服装を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、ディズニークルーズの場合、基本的には相当カジュアルです。

ナビゲーターにはその日の夜のドレスコードが記載されており、基本は「クルーズカジュアル」というドレスコードで、日本で言う「普通の恰好」をしていれば大丈夫です。

一般のレストランはTシャツ、ハーフパンツ、ノースリーブ、サンダルなど、かなりカジュアルです。

ただし、ディナー会場では、特にドレスコードはありませんが、男性はスーツ、女性はドレス等、着飾ってきている方もいらっしゃいました。

なお、有料のレストラン「パロ」にはドレスコードがありますが、よほどカジュアル過ぎなければポロシャツでもOKでしたし、穴が開いていなければジーンズでもOKと書いてありました。

毎日のナビゲーターに夜のドレスコードか記載されます。
毎日のナビゲーターに夜のドレスコードか記載されます。

応用編

上記の基本に加えて「ハロウィーン」や「パイレーツ」といった難易度の高いドレスコードが解禁されることもあります。その際にもナビゲーターにそれらのドレスコードも可である旨の記載がされます。

「ハロウィーン」の場合、仮装して良い恰好がTDRのように制限列挙されていないため、オースティンパワーズ、ローマ法皇、ドミノ、ホーンテッドマンションのストレッチルームに出てくるワニに襲われそうな日傘をさしているバレリーナなど、私の予想をはるかに上回る独創性の高い仮装の方がいらっしゃいました。

パイレーツナイト開催日も、結構な人数の方たちが海賊の格好で過ごしていらっしゃいました。

ハロウィンのイベント中。様々な仮装を楽しむゲストたち。
ハロウィンのイベント中。様々な仮装を楽しむゲストたち。

ドレスコードのまとめ

服装は、着ている人の気持ちの一部を代弁し、その場の雰囲気を盛り上げるものだと思います。ドレスコードは無くても、一着はフォーマルな服を持参してディナーに臨めば、クルーズ情緒が一層盛り上がって楽しいのではないでしょうか。

「ハロウィーン」や「パイレーツ」等も同様に、恥ずかしがらずに、また気負わずに試してみれば、一層楽しいクルーズになるのではないでしょうか。(荷物は増えますが。。)

ゴージャスレストランでもみなさん超カジュアル。でもこんな素敵なレストランなら、ドレスコードは無くても、おめかしして出かけるのも良いのでは。
ゴージャスレストランでもみなさん超カジュアル。でもこんな素敵なレストランなら、ドレスコードは無くても、おめかしして出かけるのも良いのでは。

コインランドリーについて

コインランドリーがいくつかあり、いずれもルームキーで支払います。洗剤、柔軟剤、洗濯、乾燥がそれぞれ2ドルです。長旅なのでコインランドリーがあるのは助かりました。

どこもそうですが乾燥機では簡単に乾燥しないので、2~3回まわさないとしっかりとは乾燥しません。(余談ですがアウラニの乾燥機はすぐに乾き、日本に持って帰りたいと思いました。)

コインランドリーの場所はいくつかあります。洗剤や柔軟剤も自動販売機で購入できます。全てルームキーで支払います。
コインランドリーの場所はいくつかあります。洗剤や柔軟剤も自動販売機で購入できます。全てルームキーで支払います。

時間・時差について

日付変更線をまたぐ航路やサマータイム導入の有無によって航海中に採用している時間が異なる地域に行くことがあります。深夜0時が基準で、その時点で「○時間進めろ」とか「○時間戻せ」という指示がありました。この指示はナビゲーターやベッドメイキングの際に配布される紙以外にも船内放送や船内テレビ、前述のショーの前座等で何度も行っているので忘れることは無いと思います。

この時間を合わせておかないと、翌日以降のお目当てのイベントや食事を逃すことになりかねませんので気を付けてください。

なお、室内のベッド際に備え付けの時計(デジタル時計)は自動で時間が切り替わっていましたので、よくわからない場合は室内の時計を見て動いてください。

タイムゾーンの変更についてのナビゲーターの記載
タイムゾーンの変更についてのナビゲーターの記載

データ通信について

これも航路によるとは思いますが、洋上は圏外になることが多かったです。乗船後でも有料のWi-Fiが申し込めますが結構なお値段でした。

なお、船内専用の携帯電話が各部屋に2台ずつ装備されています。私たちは特に使うことはありませんでしたが、試してみたところ操作方法は簡単でしたので活用するのも手だと思います。

ナビゲーターに記載された接続サービスの内容。
ナビゲーターに記載された接続サービスの内容。

ギフトショップについて

船内にはいくつかギフトショップ(お土産屋)があります。各店舗の営業時間はナビゲーターに記載されており、営業時間は毎日変わります。乗船初日も夜にならないとオープンしませんし、下船日はオープンしません。そのため「お土産は最終日にまとめて買おう」というこはできませんし、クルーズの場合、荷物が増えても下船までスーツケースを持って移動することもありませんので、早めの購入をお勧めします。購入はルームキーで行います。

販売している商品には、オリジナル商品が多いと感じました。海外パーク共通のいわゆる「Disney Parks」と書かれた日本以外ならどこでも売っている商品は比較的少なく、クルーズオリジナルグッズがほとんどでした。

ショップは広く、種類も豊富です。小さなマーベルショップもありましたが一部を除きほぼすべて香港で売っているものと同じでした。

クルーズ限定のダッフィ
クルーズ限定のダッフィ

クルーズ内のイベントについて

ビンゴ

ジャックポットビンゴという大当たりが出るまで賞金がどんどん積み増されていくタイプのギャンブル性の高いビンゴでした。参加費は4ゲームで30ドルから。日本のビンゴとルールは基本的に一緒ですが、縦でも横でもどこか一列揃える、とか、横列だけ揃える、とか、全マスを揃える等、どうなったらビンゴになるかは毎回変わります。私はビンゴにはなりませんでしたが、参加者数から考えると宝くじ等よりもはるかに当選率が高いものだと思います。

ギャンブル性の高い大人向けのビンゴでした。
ギャンブル性の高い大人向けのビンゴでした。

その他のイベント

船内では朝早くから夜遅くまで、赤ちゃんの這い這いレースからカラオケ大会まで、幅広い年齢層が楽しめるイベントが目白押しです。6日間のクルーズを体験しましたが、船内にいて時間が余ってしまって困る、ということは無く、むしろその逆で「あれもしたい、これもしたい」と、連日タイトなスケジュールでした。

参加方法は簡単で、ナビゲーターに記載されている時間にその場所に行けば参加できます。前述のビンゴは有料でしたが、他は全て無料でした。ドローイングクラス等、パーク内では料金が発生するものも無料で参加できます。

船内の過ごし方は人それぞれで、ダンスパーティーで大はしゃぎする方もいれば、大人専用のバーで静かに過ごす方もいらっしゃいます。たくさんのアクティビティの中から、その日の気分や体調によって自分にぴったりのアクティビティを選ぶことが出来ます。

私はショー以外はあまりタイムスケジュールを気にすることなく過ごしていましたが、特にお目当てのイベントが無くても「何か面白そうなことないかな~」と思いながら船内をフラフラしていれば、必ずどこかで何か面白そうなことをしていました。

ドローイングクラスも自由に参加できます。
ドローイングクラスも自由に参加できます。

プールについて

屋上デッキにはプールがあります。ファミリー向けのものと、18歳以上の大人向けのものと両方あります。ファミリー向けのプールにはスライダーや子どもが遊べる水遊び場のようなものもあり、大人から子どもまで楽しめます。

私はカナダに行く航路で涼しい気候でしたが、このプールはバッチリ温水でした。また、大人向けのプールには二つの温水ジャグジーがあり、夜遅くまで多くの人がジャグジーを温泉代わりに使用していました。

洋上でのプール体験は格別です。寒い航路だからといって水着を忘れないようにしてください。

屋上デッキのプール。これは18歳以上限定のプールでジャグジーが二箇所ありました。
屋上デッキのプール。これは18歳以上限定のプールでジャグジーが二箇所ありました。

アンケート

最終日の前日に、各部屋にアンケートが配布され、各項目について素晴らしいから悪いまでの5段階で回答します。英語ですが簡単に分かりやすく記載されています。クルーズ内のすべてのサービスは、これらの回答がきめ細かく分析されて改善されていることがはっきりわかるような素晴らしさでした。

なお、このアンケートの最後に「回答にあたり、”エクセレント”にしないといけないというプレッシャーを感じましたか?」という質問がありました。

下船方法

寄港地での下船

寄港地での下船方法は、港の大きさによって船から直接上陸する場合と、テンダーボートに乗り換えて上陸する場合があります。テンダーボートの場合、乗船券をもらう必要があるので、その時の指示に従って乗船券をもらってください。このテンダーボートはディズニークルーズ社のものではなく現地の会社ですので、券がないと乗船できません。私が乗船した時は、乗船券はブエナビスタシアターで配布していました。予約も何も必要ありません。行けばすぐにもらえます。

船が港に着いても、下船するか否か、下船時間などはすべて自由で「何時までに戻って来い」という指示があるのみです。寄港している最中も船内では多くのアクティビティが行われていますので、下船しないゲストもかなりの数がいます。

私はカナダに上陸したのですが、クルーズにチェックインする際に入国手続きが終わっていたらしく、カナダと船との出入りは自由で、特にパスポートコントロールなどはありませんでした。

下船する際と乗船する際には、船の入り口でルームキーをかざして出来記録を残します。乗船する際は毎回空港でやるような手荷物検査があります。

テンダーボートに乗り換えるのもクルーズの風情。
テンダーボートに乗り換えるのもクルーズの風情。

最終日の下船

最終日は朝港に到着し、船上での朝食後下船という航路が多いようで、私の時もそうでした。朝食は、最終日のみ時間とレストランが指定されており、前述のローテーションダイニングのようにファーストとセカンドに分かれています。荷物は全て持って朝食会場に向かい、朝食後その足で下船になります。

大きな手荷物は指定の時間(だいたいは前日の夜)までに廊下に出しておけば運び出しておいてくれます。その際、配布されているタグをつけておく必要があります。タグにはキャラクターが描いてあり、下船後、港でそのキャラクターが書かれた看板があるエリアに行けば自分たちの荷物がピックアップ出来るようになっています。分かりやすいエリア分けなので簡単に自分の荷物が見つかります。自分で大きな荷物を持ったまま下船しても特に問題無いとは思いますが(そういう人もたくさんいらっしゃいました。)預けた方が楽だとはお思います。

感想

クルーズに初めて乗船した率直な感想は「一生の思い出になった」ということです。船上で眺めた海と空、寄港地で見つけた異国の街並み、目を見張るようなショーとエンターテイメント、洗練された船内のサービス。ここで体験した感動を私は一生忘れないと思います。

クルーズ船というのは、寝ている間に移動してくれる上に、外に出なくてもレストランも劇場もエンターテイメントも船内に詰まっているため、動かなくても良いという実利が備わっている上に、PDCAが繰り返された結果、サービスの内容そのものが研ぎ澄まされて、キャストたちの見事な対応に、これ以上ないほど快適な滞在をすることが出来ました。

日本からだと参加しにくいことは否めません。でもディズニークルーズは、海外パークに行くのと同じくらい、あるいはそれ以上の感動が詰まっていると思います。行こうかどうしようか迷われている方がもしいたら、絶対に行くようにお勧めしたしたいと思います。




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