
スターク・エキスポが凄かった!展示内容を写真レポート【前編】
香港ディズニーランドで開催されている「スターク・エキスポ」はアイアンマン好きには必見の展示になっています!そんな素晴らしい展示の数々を写真でご紹介します。ネタバレ注意。
スターク・エキスポ(Stark Expo)とは?
スターク・エキスポとは、スターク・インダストリーズ社が主催する大規模な展覧会です。
- 初回は、1974年にトニー・スタークの父親であるハワード・スタークがニューヨークで開催。
- 第2回は、2010年にトニー・スタークがニューヨークで開催。映画『アイアンマン2』の舞台に。
- 第3回は、2017年1月11日より香港ディズニーランドで開催。トニー・スタークが主催。
エキスポ会場へ向かおう!
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アーク・リアクターが設置されたタワーは必見!

今回の展示は4つのテーマに分かれているので、エントランスにはその象徴的な展示が。
スターク社の歴史を振り返ろう

まずは年表でスターク社の歴史を振り返りましょう。

1940年代の年表。ハワード・スターク氏は、1947年に「スターク・ピクチャーズ」という映画会社を立ち上げたようです。

キャプテン・アメリカと握手するハワード・スターク氏。

1950年代~1970年代の年表。

1974年にスターク・エキスポを開催。この時、「M.A.R.I.A.」と名付けられた空飛ぶクルマが展示されました。

1980年代~2000年代の年表。

トニー・スタークが初代アイアンマンを開発したのは2000年代です。

そして、2010年代の年表。

2010年に第2回スターク・エキスポをニューヨークで開催。

その後、世界最大のアーク・リアクターが設置された「スターク・タワー」を香港市街に建設。ここはスターク社のアジア本社になっています。
ハワード・スタークの偉業を振り返ろう!

ハワード・スタークが設計した初代アーク・リアクターの模型

初代アーク・リアクターの設計図。 この設計図はハワード・スタークとともにアーク・リアクターを研究していたアントン・ヴァンコも所持しており、これが映画『アイアンマン2』に繋がっていきます。

初代アーク・リアクターの解説文

1974年のスターク・エキスポで展示された「M.A.R.I.A.」と名付けられた空飛ぶクルマのデザイン図。

映画『アイアンマン2』で、ハワード・スタークの遺品として登場したキャプテン・アメリカの盾。
トニー・スタークの偉業も展示中

超貴重な初代アイアンマンのスーツも見れちゃいます。

「誰がアイアンマンなのか?」という見出しが付いた当時の新聞も展示中。
一家に一台、マイ・ジャーヴィス!

これがマイ・ジャーヴィス。会話しながらあなたを全力サポートします。これなら家にも置けそう。

マイ・ジャーヴィスのロゴ

マイ・ジャーヴィスの説明文。メールの並び替えもやってくれますよ。
アイアンマン・スーツケースも展示!

映画『アイアンマン2』で、イタリアのモナコに持っていって大活躍したスーツケース。かなり重そう。

アイアンマン・スーツケースの着用手順はこちら

上記のアイアンマン・スーツケースを応用して、消防士のためのスーツもプロトタイプ開発したそうです。
スターク・ヴィジョン(3Dメガネ)のプロトタイプも展示!

スターク・ヴィジョンのプロトタイプ1号。かなりゴツイです。

スターク・ヴィジョンのプロトタイプ2号。かなりスタイリッシュになりましたね。

そして、これがスターク・ヴィジョンの最終形!スターツアーズの3Dメガネと同じデザインに!違いは耳の部分のカラーです。

スターク・ヴィジョンの解説文
世界最大のアーク・リアクターは凄かった!

香港市街に建設されたスターク・タワーを模型でチェック

この世界最大のアーク・リアクターは、1個で原子力発電所3個分に相当するそうです。すごいパワーです。こんな凄い動力源を悪い人達が放っておくわけないですよね。