ディズニーパリに来たら外せないテーマレストラン。でもコスパが良くないのは否めない
★★★★★ 2017年8月に訪問ビストロ シェ レミー
ディズニースタジオのラタトゥイユのアトラクションに併設されたテーブルレストラン。レミーサイズになった気分で、レミーのレシピメニューを楽しむことができるテーマレストラン。インテリアは全てキッチン用品で作られ、ディテールの細かさは一見の価値ありです。予約
予約は2ヶ月ほど前に電話で行いました。今時インターネットで予約できないのが驚きでしたが、そんなに前から予約する人はあまりいないようで、何時でも空いていました。混雑具合
8月の混雑時、予約時間は昼の12時でしたが、待合い室は混雑しているように見えたものの、レストランが大きいため、40%くらいの席は空いていました。この様子を見ると現地に着いてからの予約でも席は取れた可能性はありますね。ただDLPで一番人気のレストランの為、早めの予約が安心出来ると思います。座席
座席はテーブル席とブース席がありました。また席と席の間隔がかなり広かったので個人的には落ち着いていて好きな雰囲気でした。全てレミーサイズになった様にデザインされていましたが、デザインの割には座り心地が良くて快適でした。メニュー
メニューは全てセットメニューで、それほどチョイスがありません。3種類のセットメニューで、それぞれ基本的にアパタイザーとメインディッシュ、それに追加料金でデザートが付けられます。ランチにしては量が多く、確か全ての料理にラタトゥイユが付いてきました。値段
DLPのテーブルサービスレストランは値段が非常に高いです。それはほぼ強制的にセットメニューになっているからだと思います。一番安いレミーセットは、31.99ユーロで、更に8ユーロでデザートが付いてきます。味
レミーセットのメインディッシュのチョイスは、ステーキかコッドと言う白身魚でした。アパタイザーのサラダは量が多く、味もなかなかで美味しかったです。ただ、メインのステーキは固く、白身魚と共に味気なく、塩胡椒が必要でした。正直味はかなりガッカリでした。同じ値段をWDWで払ったらもっと美味しい料理が食べられると思います。感想
特にこのレストランで印象に残ったのは言うまでもなく、レミーサイズになった雰囲気が味わえるインテリアですが、そのほかにサービスがとても良かった事です。サーバーの方がとても親切に対応してくれて、ランチが特別なものになりました。ただ、コストパフォーマンスが悪い印象は拭えず、もう一回来たいとは正直思いませんでした。ただユニークなレストラン体験をした事に後悔はなかったので、少なくとも1回は必ず訪れた方がいいレストランである事は間違いないです。ここだけで体験できるテーマレストラン、外から見たらどうしても中に入って見たくなる様な素敵なレストランでした。 写真を拡大