レミーの世界を堪能できる素敵なレストラン
★★★★★ 2017年6月に訪問予約必須!!
JCBでも予約出来ます
6月末の訪問前に、JCBに電話で予約をお願いしました。一度日付変更をしてもらいましたが、予約自体はスムーズに取ることが出来ました。訪問したのは平日、お昼12時の予約でしたがお店の外には列が出来ていました列の中には、当日予約をしたい人と私のように予約済で受付したい人とごちゃごちゃになっていて、キャストが「予約ある人は教えて」と一組ずつ聞いていました。予約のない方は、「予約取れるけど遅い時間になっちゃうよ」と言われてたので、事前に予約を取った方が確実だと思います。予約をしている旨伝えると、すぐに中に通してくれます。
中では予約者をモニターで確認している受付があるので、そこで名前を言えばOKです。英語も通じますが、JCBの予約確認書を見せればわかってもらえると思います。
扉を抜けるとレミーの仲間に
案内のキャストに初めての訪問かどうか問われ、初めてだというと、レストランの説明をしてくれます。「ここを通ると、あなたたちは魔法にかかって彼らの世界へと踏み入れるのよ!準備はいい?」とキャストに案内され、いよいよレストランに足を踏み入れます。案内された座席は4名様向けの席で、同じ並びにはフランス語圏以外の人が座っていました。なので、このエリアに来るキャストは英語での対応に慣れているようでした。
コースは4種類
ビストロ・シェ・レミーにはコースメニューしかなく、大人向けにRemy Menu(31.99ユーロ)、Emile Menu(39.99ユーロ)、Linguini Menu(47.99ユーロ)、Menu Gusteau(59.99ユーロ)の4種類、別途子供向けメニューがあります。ドリンクは含まれておらず、ドリンクメニューは、メニューの一番後ろのページにあり、別途注文する形になります。ラタトゥイユは、基本どのコースを頼んでも付いてくるようです。前菜、メイン、デザートすべてがボリューミー
前菜は決まったもの、メインは2-3種類から選択、デザートは7種類程から選択で注文します。私は、前菜はサラダ、メインはお肉、デザートはチョコレートのムースとケーキをそれぞれいただきました。どれもボリューミーで食べきれなかったのですが、味はどれも美味しかったです。サラダはバルサミコのドレッシングでさっぱりした感じで、お肉の焼き加減もリクエストできます。デザートもチョコレートでしたが、甘すぎず普通においしいです。そのほかに、ラタトゥイユも小さめの器に入ってメインと同じタイミングで出てきます。映画の世界観の中で食べているせいもあってか、これもまた美味しかったです。時間に余裕を持っていったほうが
コースなので、とにかく食事に時間がかかります。さくっと食べたいときには不向きです。会計もテーブルで行うので、会計のレシートを受け取って、カード(現金)を用意して、カードの機械持ってくるから待っててといわれて、しばらく待って、機械を持ってきてもらって会計が終わるという感じなので、意外とスムーズにいきません(苦笑)ゲストが多いからなのか、それともフランスがゆっくりしているからなのか(個人的には後者だと思います。笑)…決してキャストが怠けているわけではないのですが、お会計をして外に出たのは14時過ぎだったので、2時間滞在していたことになります。食事の後にショーやパレードなど予定を入れている場合は、注意した方がよさそうです。バースデーケーキもリクエスト可能
何人もの子供たちがバースデーのお祝いをしてもらっていました。フランス語or英語でのバースデーソングと共に、ミッキーのホールケーキが運ばれてきて、ロウソクを消すというちょっとしたお祝いではありますが、子供たちはとても嬉しそうでした。ホールケーキは一度下げられ、カットして再びテーブルに持ってきてくれます。利用していないので詳細は分かりかねますが、もしご利用になる際は事前にご確認の上、予約時にお願いしてみるといいかもしれません。
ちょっと奮発した食事でも満足
お値段的にはコース料理ということもあって、少し高めではありますが、めったに来れないパリ!そしてレミーの世界観が味わえる唯一のレストラン!ということで、総合的に満足です。まだの方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう? 写真を拡大