スタートダッシュが爽快!
★★★★★ 2017年5月に訪問
WDWにもあるロックミュージックに合わせガンガンにスピードを出して旋回するジェットコースタータイプのアトラクションです。エアロスミス好きの方は必須アトラクションだと思います。
カウントダウンから始まるスタートダッシュは爽快で、何度乗っても最高に興奮します!
私はクラッシュのコースターのすぐ後に乗ったので、正直「さっきもこんなの乗ったな」という感じを受けました。これはアトラクションの回る順番を工夫すれば解決することなので、皆さんはクラッシュとこれは連続では乗らずに間を置き、可能であればグラニテ的な毛色の違うアトラクションを間に挟んでから乗ってください。
待ち時間
平日は終日5分から15分待ちでした。ディズニースタジオはレミーとクラッシュの二局集中なので、他は大体空いています。ファストパス対応ですが、ファストパスを取るよりも直接乗った方が早かったのでスタンバイ5分待ちで乗りました。場所も奥まった所にあり、終日そこまで混んでいない(というか空いている)という印象です。コース
フロリダと同じく、レコーディングスタジオのプレショーの後にコースターという流れです。乗ってからのコースは、細かい違いは分かりませんが、体感としてはフロリダと全く一緒と思いました。ただしフロリダにはコース上にアメリカの街並みがネオンっぽく光っていますがパリ版はそれがありませんでした。さっぱりしていて、フロリダ版を知っている人からすると寂しいと感じるかもしれません。カウントダウンから始まるスタートダッシュは爽快で、何度乗っても最高に興奮します!
注意点その① 荷物、飛びます。
ライドの座席には荷物を入れるカゴなどは一切ありませんでした。ということは遠心力で足下に置いておくだけで大丈夫なのだなと思っていたら、最初の旋回でカバンが顔の前まで飛んで来たので慌ててそれ以後はカバンを抱えていました。あの激しいアトラクションの中でも一瞬で我に返るくらいの衝撃的な飛び方でカバンが飛んできました。注意点その② 乗る順番に工夫を
これが楽しいアトラクションであることは間違い無いとは思うものの、暗闇を猛スピードで暴走、急旋回、という似通った体感のアトラクションがランドパークと合わせて沢山ありすぎ(クラッシュ、スペースマウンテン、ビッグサンダー、これ)かもしれないなと思います。それぞれテイストは違いますが、体感としては私には全部同じに思えました。想像ですが、たぶんヨーロッパのマーケットではこういう暗闇+ジェットコースタータイプのアトラクションの需要があるのだと思います。。私はクラッシュのコースターのすぐ後に乗ったので、正直「さっきもこんなの乗ったな」という感じを受けました。これはアトラクションの回る順番を工夫すれば解決することなので、皆さんはクラッシュとこれは連続では乗らずに間を置き、可能であればグラニテ的な毛色の違うアトラクションを間に挟んでから乗ってください。
乗り物酔い
体調が万全であれば少し酔う程度だと思います。私はジェットコースターはそんなに酔わないのですが、クラッシュの酔いが完全にさめきっていないまま乗ったので、これを降りてからしばらくは椅子で休憩しないとダメでした。そういう意味でも乗る順番には注意が必要かもしれません。感想
フロリダ版は大好きなのですが、パリ版には思ったほど興奮しなかった理由は、曲がフロリダ版より大人し目である、とか、フロリダ版にはあるコース上の街並みがパリ版には無い、といった細かい違いというよりは、パーク内アトラクションの献立のような気がしてなりません。たまに暗闇のコースターがあるのは楽しいと思いますが、どれもこれもとなると好き嫌いは抜きにして常識的に考えてもどうなのかなぁと思います。でもスタートダッシュの爽快感といい旋回の激しさといい、ディズニーのアトラクションの中でも一二を争うストレス発散アトラクションだと思いますので、ぜひ回る順番を工夫して体験していただきたいです! 写真を拡大