キャラクターの出演はなくてもステキな場所です
★★★★★ 2020年7月に訪問with コロナ時代のキャラクターダイニング
新しい時代の食事形態でいちばん気を使うのがビュッフェスタイルだと思います。色々なレストランが色々と工夫をしていますが、ここではディズニーホテルらしさを失わず、かつキャストもゲストも安心して楽しい時間を過ごせる方法が取られていました。
ただし、これは再開直後2020年7月5日時点での情報です。世の中の状況によって変化していくと思いますので、参考程度に読んでください。
予約方法
ディズニーホテル&ホテルレストランは6ヶ月先まで予約が取れるので、全宿泊&レストラン予約受付停止前に既に7月1日以降のアンバサダーホテルの宿泊予約を持っていて、かつシェフミッキーの朝食の予約をした人、またはアンバサダーフロアの宿泊予約を持っている人はその予約は有効です。(ランチ・ディナーは休止中)それ以外の新規予約は、「アンバサダーホテルの宿泊予約を持っているゲスト」のみ受付可能となっています。(その際は宿泊予約特典から予約手続き)
入店前に
いつものように予約確認のあと入店となりますが、手指を消毒してから入店します。入店後は
マスク置きとして透明のビニール袋とカトラリー類をキャストさんが持ってきてくれます。お食事を取る時は
お食事を取りに行く時など、席を立って離れる時は必ずマスク着用が求められます。食事を取る際も、ビュッフェ台の前に手指の消毒液が置いてあります。また、足元に黄色いラインが引いてあるので、それを目安に並ぶと周りのゲストとのソーシャルディスタンスが保てるようになっています。食事を取るルートは一方通行になっています。
食事はほとんどのものはキャストさんが取り分けてくれるので、欲しいお料理を伝えるだけでO.K.です。新しいお皿に入れて渡して貰えます。
サラダや小鉢ものは1つ1つ小分けにされて、サランラップをかけた状態で置かれていますので、自分で取ります。ドレッシングは個包装のもの(パークのケチャップのような感じ)を渡されます。
メインは真ん中から入って、柱の右側が和食、左側が洋食コーナーとなっています。両方のお料理を楽しみたい時は、どちらかを取ったあと、また真ん中から入り直す必要があります。
和食コーナーには名物・ミッキー型の焼おにぎりが…なんと鮭おにぎりにパワーアップして提供されていました。
洋食コーナーには、これまた名物のミッキーパンケーキが。ソースの種類は減りましたが、キャストさんがステキなソース掛けのテクニックを見せてくれますよ。
ドリンクコーナー。キャストさんに欲しいドリンクを伝えて受け取るシステムになっています。
デザートコーナーは自分で取るシステムでした。この後ろにお子さまコーナーがあります。
テーブル間隔
テーブル間隔は以前と変わらないですが、1つおきに座らせる感じでした。使わない(使えない)テーブルには印のポップが置かれていました。キャラクターグリーティング
一切ありません。入口の有料写真撮影も休止しています。お会計方法
現金払いの場合は、テーブルにいたままキャストさんにひと声掛けて行います。クレジットカードやお部屋付けの場合は、代表者1名が伝票を持ってキャッシャーカウンターへ行って手続きをします。まとめ
キャラクターの出演はなくても、キャストさんのディズニーならではのホスピタリティー溢れる、安心と信頼と快適な空間がそこにありました。あとは、ゲストがちゃんとその安心と信頼と快適の空間を守る番です。万全の体調であることはもちろん、消毒にマスクに黄色いライン。これらもしっかり守って、楽しいお食事タイムをお過ごしください。
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