【ビレッジショップス】ミニガイドツアー
★★★★★ 2020年10月に訪問お店のキャストさんによるガイドツアー
バックグラウンドストーリーを知るチャンス
ニューファンタジーランドにオープンした3つのお土産屋さんからなるビレッジショップス。現在は商品の展示のみで直接購入はできないのですがこの状況を活かし、キャストさんによる店内のミニガイドツアーが行われています。運良く参加出来たのでこちらでご紹介します!ボンジュールギフト
レースやリボンが飾られた帽子屋さん
店内には様々なデザインの帽子が展示されています。中にはカツラの上に船を乗せるデザインの帽子(?)があったり帽子の装飾の材料があったり‥レジの後ろにはガストンガールズの絵とともにそれぞれのドレスの色に合わせたボンネットと呼ばれる帽子が。キャストさん曰くその帽子をかぶってガストンにアピールしに行くみたいです。その両サイドの大きな引き出しには帽子作りの材料や道具が詰まってるそうです。
暖炉には2つのシルエット。
リトルタウントレーダー
村人の生活雑貨や職人たちが作った工芸品を取り扱うお店
ここの店内には村人たちが使う食器類やお鍋や調理器具や蝋燭、凝ったデザインのおもちゃなどが飾られていました。ガストンが朝の風景でキメ顔をしてた大きなピカピカのお鍋もありました!レジの後ろには見覚えのあるキャラクターのマリオネットが4体いたり職人さんのTo do listがあったり。
1番上にベルが読書用に使う長い蝋燭を作ると書いてあるんですがレジの左横には蝋燭を作るためのお鍋やその近くには先に作られた蝋燭の数々が置いてありました。
ラ・ベル・リブレリー
仏語で"美しい本屋"を意味する書店
美女と野獣ファンにはたまらない装飾で溢れたこのお店。アニメと同じデザインの窓があったりドアのベルが付いていたり‥
壁にはこのお店の店主の絵が飾られていました。下に書いてある文字は店主の名前‥と思いきや仏語で「どうもありがとう!」と書いてあるそうです。
上の方には丸メガネが!
あそこが定位置かもしれないのでそのまま置いときましょう!と言ってましたが店主届くのかな‥なんて思ったり(笑)
レジの後ろには梯子があったり羊に齧られた本があったのですが、実はこれ外の張り紙とお話が繋がっているそうで「この羊さん、最近見かけられてないんですがお外で本を読んでいるとページを齧りに来ちゃうかもしれないので気をつけてくださいね!」と言われました。芸が細かい‥!
感想
作り込まれた世界観が素晴らしい
お店の中にはお城の仲間たちを彷彿とさせる物が隠れてたりするのですが、「あれ、ルミエールですか?」と尋ねると「ルミエール‥?あれ、ただの蝋燭なんですけどルミエールっていうんですか‥?」との返答が。どうやらビレッジショップスのキャストさん達は村人だからお城の事はもちろんそこに住む仲間たちの事は知らないご様子‥!そんな所まで徹底されている事に感動しました。街並みはもちろんこうしたキャストさん達のお陰で本当に美女と野獣の世界に入り込んだような気持ちになりとても満喫する事が出来ました!
お土産屋さんの店内を案内してもらうのは初めての経験でしたがただ眺めるよりも深くお店のことが知れてとても楽しかったです。
私たちはキャストさんから声をかけて頂きましたがお願いして案内してもらうことも可能なようなので皆様もぜひ!
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