映画の要素が盛りだくさん!三人の騎士についてのご紹介
★★★★★ 2018年8月に訪問
発表されてからずっと楽しみにしていたパーティグラ!年パスが切れる前に抽選に当たることができたので、今更ながらレポを書いてみます😃
Cブロック5列目
7/10に始まったばかりということもあって、会場外の立ち見も混み合っていました。
現在は抽選制でなくなったため、幾らか落ち着いたのではないでしょうか。
ミニー・オー・ミニー後続のショーです。主人公はドナルド、それに登場回数が多いのがホセ・キャリオカとパンチート。おなじみのミッキーやミニーちゃん、グーフィー、デイジー、クラリス、マックスも登場します。加えてダンサーさんが数名。賑やかで楽しい雰囲気は健在です!
注意事項として、シアターオーリンズ特有の高低差のない座席配置は変わりません。後ろに行けば行くほど、人の頭が重なり見づらいと思います…。
そして、ミニオのときのようなシアターの前説はありません。突然始まります。
パーティと、現在カトリックの祝日から行われる、派手なカーニバル・謝肉祭のマルディグラ(ここではエリアや内容的にも、ニューオーリンズ・マルディグラからきてるのかと)が合わさったものを、ここではそう呼んでいるようです。アドベンチャーランドのシアターオーリンズで上演することもあって、さすが基盤も考えられてるんですね。キャラクターの小道具や衣装の一部には、マルディグラにちなんだ工夫もあったようで、素直に関心してしまいました。すごい。
くわしいショーの内容は先の口コミがありますので、今回は少しそれた部分をピックアップしてみたいと思います。
パーティグラには、ホセとパンチート、そして少しですがアラクアン・バードというチョイ役ながらインパクトある鳥さんも登場します。
そして『三人の騎士』での登場キャラクターだけでなく、劇中歌がいくつも使用されています。ラテン調のテンポが良い曲はショー内容にも合っていて、自然と心踊ります♪
また、はじめの方でパンチートが登場と共にメキシコふうのくす玉、ピニャータを割るようにドナルドを誘導するシーンがありますが、こちらも映画の三分から。映画のこのシーンは、明朗活発なパンチートが少し落ち着いた口調でメキシコのクリスマスとピニャータのゆわれを語る、個人的にとてもお気に入りの場面なので、映画が見たくなります…(´`*)
他にも節々に『三人の騎士』を感じられる、そんなショーでもあります。
ただ、個人的にはシアターオーリンズという舞台があってこその、テーマがはっきりしていたミニオの方が好みと感じました。…が、まだ一回しか生で観られていないので、まだまだ魅力を十分に分かっていないはず!これからたくさん、観ていきたいと思います^^
そしてお時間のある方はぜひ、『三人の騎士』を見てからパーティグラを見ると、より楽しめると思います。逆にパーティグラを見てホセやパンチート、三人の歌声、明るく軽快、時に情熱的な音楽に興味を持たれた方も、『三人の騎士』おすすめいたします^^
(マルディグラ説明文はWikipediaを参考)
基本情報
日時、状況
8月下旬、17:35~の回Cブロック5列目
7/10に始まったばかりということもあって、会場外の立ち見も混み合っていました。
現在は抽選制でなくなったため、幾らか落ち着いたのではないでしょうか。
ミニー・オー・ミニー後続のショーです。主人公はドナルド、それに登場回数が多いのがホセ・キャリオカとパンチート。おなじみのミッキーやミニーちゃん、グーフィー、デイジー、クラリス、マックスも登場します。加えてダンサーさんが数名。賑やかで楽しい雰囲気は健在です!
注意事項として、シアターオーリンズ特有の高低差のない座席配置は変わりません。後ろに行けば行くほど、人の頭が重なり見づらいと思います…。
そして、ミニオのときのようなシアターの前説はありません。突然始まります。
基礎情報"パーティグラ"
ちなみに、ショーの名前である"パーティグラ"は造語だそうで。パーティと、現在カトリックの祝日から行われる、派手なカーニバル・謝肉祭のマルディグラ(ここではエリアや内容的にも、ニューオーリンズ・マルディグラからきてるのかと)が合わさったものを、ここではそう呼んでいるようです。アドベンチャーランドのシアターオーリンズで上演することもあって、さすが基盤も考えられてるんですね。キャラクターの小道具や衣装の一部には、マルディグラにちなんだ工夫もあったようで、素直に関心してしまいました。すごい。
くわしいショーの内容は先の口コミがありますので、今回は少しそれた部分をピックアップしてみたいと思います。
そもそも三人の騎士って?
ミッキー&フレンズとは異なる、赤い鳥と緑の鳥のご紹介
ページの概要にもあるように、このショーはドナルドとホセがシアターオーリンズへ到着するところから始まります。ドナルド、ホセ、そしてパンチートで三人の騎士。聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、ふたり(二羽?)のことをあまりご存じでない方に、この口コミでは起源となる『三人の騎士』を少し紹介させてください(*^-^*)The Three Caballeros いつも三人離れないで
三人の騎士は、1944年に公開されたドナルドが主役の『三人の騎士(原題:The Three Caballeros)』という長編映画からきています。簡単に言うと、ドナルドの誕生日祝いに3つのプレゼントが届き、1つ目は寒がりなペンギン・パブロが南極から飛び出す話に始まり、様々な鳥の紹介、空飛ぶロバがレースに出るお話と続きます。2つ目のプレゼントから登場するのは、ブラジルの鸚鵡(おうむ)のホセ・キャリオカ。彼の思い慕う街であるバイ―アへと連れ出してくれるお話へ物語は展開していきます。3つ目のプレゼントで、メキシコの雄鶏(おんどり)パンチートが登場。空飛ぶ絨毯(サローペ)でメキシコを旅していた…と思ったら、不思議な白昼夢のような世界にまよいこむ…かなり目まぐるしい映画です。パーティグラには、ホセとパンチート、そして少しですがアラクアン・バードというチョイ役ながらインパクトある鳥さんも登場します。
そして『三人の騎士』での登場キャラクターだけでなく、劇中歌がいくつも使用されています。ラテン調のテンポが良い曲はショー内容にも合っていて、自然と心踊ります♪
また、はじめの方でパンチートが登場と共にメキシコふうのくす玉、ピニャータを割るようにドナルドを誘導するシーンがありますが、こちらも映画の三分から。映画のこのシーンは、明朗活発なパンチートが少し落ち着いた口調でメキシコのクリスマスとピニャータのゆわれを語る、個人的にとてもお気に入りの場面なので、映画が見たくなります…(´`*)
他にも節々に『三人の騎士』を感じられる、そんなショーでもあります。
感想
レッツパーティグラ、35周年のお祝い要素もあり「まいにちが祝祭だ」のコンセプトにもばっちり当てはまる、素敵なショーでした。もともと私が『三人の騎士』が好きなこともあり、日本で三人の騎士が揃うショーが観られて大感動、大満足でした!ただ、個人的にはシアターオーリンズという舞台があってこその、テーマがはっきりしていたミニオの方が好みと感じました。…が、まだ一回しか生で観られていないので、まだまだ魅力を十分に分かっていないはず!これからたくさん、観ていきたいと思います^^
そしてお時間のある方はぜひ、『三人の騎士』を見てからパーティグラを見ると、より楽しめると思います。逆にパーティグラを見てホセやパンチート、三人の歌声、明るく軽快、時に情熱的な音楽に興味を持たれた方も、『三人の騎士』おすすめいたします^^
(マルディグラ説明文はWikipediaを参考)
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