AlipayアプリからDiDiを使う
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中国版Uberのようはタクシー配車アプリ

中国でのタクシー手配アプリは「DiDi」が有名です。使い方はUberとほぼ同じ。
専用アプリもあるのですが、Alipayアプリからでも手配可能なので、Alipayアプリさえ入れておけばOK。
上海浦東国際空港からホテルまでの移動に使用しましたので、簡単に紹介します。

Alipayアプリの初期設定を行なう

まずはAlipayアプリをダウンロードし、初期設定を完了させてください。
手順はYouTube等で詳しく説明してくださっている方がいますので、そちらを参照ください。
おすすめ動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=V98ogZKLQIo&t=1s

Alipayアプリ内からDiDiを起動し、行き先を設定

ホーム画面内左上にDiDiのアイコンがありますので、そこをタップします。
すると現在地（どこから乗るか）、目的地を選択する画面になりますので、ホテル名などを入力し設定します。

その後は車種選択等行ないますが、詳しい操作方法については他の方も口コミを投稿してくださってますので、そちらを参照ください。入口がAlipayアプリというだけで、基本的にはDiDi単体アプリと同じ操作となります。
車種については個人的には「Express：一般的な車」か「Premier：高級なハイヤー」を選択しておけばOKと思います。
Premiumの場合少しお値段は上がりますが、ジャケットを着た運転手さんでドアの開け閉めもやってくれたりしますので、安心感があります。

上海浦東国際空港のDiDi乗り場

ターミナル2にあるパーキングエリア2がDiDiの乗り場となります。
地上1階と地下2階、どちらからでも乗れるみたいですが、地上1階はとても混雑しているので、地下2階の利用をおすすめします。
空港内の案内標識を頼りにT2/P2エリア地下2階まで移動すると、こんな感じで「ピックアップエリアはこっちやで」という表示があります。

移動すると柱に１～３の数字が書かれたエリアがあり、ここがピックアップエリアとなります。

配車するとチャット等で「ここのエリアで待て」というような指示が来ると思いますので、指定エリアに移動します。
コミュニケーションは基本中国語となりますが、翻訳機能もあります。写真を送ることもできるので「ここにいるよ」など連絡しておくとスムーズだと思います。
支払いにAlipayが使えるので、1つのアプリ内ですべて完結します。