意外と安心、便利！AlipayアプリのDiDiでパークとホテルを往復！

SHDL：その他の移動手段

パンデミック前は、マグレブを利用したルートでパークと空港を往復していました。これは、比較的早くパークまで到着できるというメリットと、タクシーにあまりいいイメージを持っていなかったことが理由でした。

今回、パンデミック後に久しぶりに上海ディズニーランドへ行くことになり、交通手段を色々改めて調べてみると、DiDiを推奨する記事に多く当たりました。

そこで、今回はDiDiを使用することにしました。

DiDi

地域によっては日本でもある（私の住む地域ではそれほど一般的ではないイメージですが）ので使ったことがある方もおられると思います。
中国では、ライドシェアでした。
アプリを使って配車することができます。

上海でも、DiDi（ディディ）で通じました。

Alipayアプリから利用

QR決済が一般的になっており、上海ディズニーランドに行く場合、QR決済ができるようにしておくことが望ましいと感じます。
AlipayというQR決済アプリを入れていたのですが、このアプリからDiDiが利用可能です。

Alipayの「DiDi」をタッチすると、DiDiの画面に移ります。


ここで、現在いる場所（Pick up）と、目的地を入力します。
空港であれば「Pudong」と入力すれば、ターミナル1かターミナル2を選択できるので、必要に応じて選択します。
トイ・ストーリー・ホテルなら「Toy Story」と入力すればヒットします。
また、「Disney」と入力すれば、ディズニーランドホテルやディズニーランドがヒットするようになっています。

この後、車種を選びます。
車種を選んだあと、決済に移り、決済が終われば、ほぼすぐに配車されます。

配車されてから到着まで、5分前後でした。
また、空港からディズニーリゾートまでは20分程度でした。

使った感想

まず、決済が事前に行われるので、ぼったくりの危険性は少ないです。
また、同じ理由から、遠回りされるリスクも少ないと感じました。

また、こちらのスマートフォンに目的地までの道順と現在地がマップで表示されるので、非常に安心です。同じルートが運転手さんのスマートフォンにも出ておりました。

この先は運転手さん次第になると思うのですが、今回空港とホテルの往復に利用して、どちらの運転手さんも（口はきいてもらえなかった：恐らく英語ができない方だった）丁寧で、運転も安心できるものでした。

ただ、難があったのは、空港のピックアップ場所がかなりわかりにくかったことでした。
ターミナルのパーキングだったのですが、写真付きで運転手さんにメッセージを送っていただいたにも関わらず、見つけるのに相当手間取りました。
最終的にパーキングにいた職員さんに（英語が通じなかったようですが、身振りで）聞いて見つけることができました。

また使う？

ありかな、と思います。
空港のピックアップに少し不安はありますが、それ以外は特に気になる点はなかったです。

パンデミックを経て、上海ディズニーランド事情も色々変わってきました。
ご自身に合った行き方を見つけてください。