戦う上海
★★★★★ 2016年12月に訪問イグナイトはSHDLの最終決戦場所だ!
上海ディズニーランドといえば、数々の口コミでも目にするマナー。多くの訪問者が「戦う上海」と称しますが、最終決戦に相応しい名を持つのがこのイグナイト・ザ・ドリームです。日本でいえばワンスのポジションにあたるショーです。
海外まできて地蔵はしたくない…
今回私は1枚目の写真の赤線部分で鑑賞しました。この鑑賞場所のコスパが抜群でしたので紹介します。お城の正面の最前で見たい方は、下の通り2時間前には埋まっているのでもっと早くから待つことを勧めます。お城の正面、最前を捨てた理由
イグナイトの鑑賞エリアは1枚目の写真の赤い点線部分より後ろです(点線前は課金制らしく、入れないです)。お城の正面で最前といえばかなり範囲は狭く、必然的に早い時間からの地蔵をしなければなりません(お城の正面の最前、花壇のあたりは2時間前でも埋まっています)。
2時間前ならお城の正面の2列目や3列目にポジションをとることはできます。
しかし私は今回そうしませんでした。
なぜなら
海外まできて2時間前から地蔵するのは時間がもったいない!
SHDLにくるお客さんのほとんど、本土の方は1列目でも肩車を仕掛けてくる(2列目になったところで見づらい場合がある)。
1列目のお客さんに知り合いが合流し、どんどん後ろになる可能性がある。
この3点が気になったからです。
ということで、お城の正面の最前は捨て、少し斜めの正面から鑑賞しました。
コスパ最強!お勧めの場所
上の経緯を踏まえ、私たちは1枚目の写真の赤線部分で鑑賞しました。お城を正面に見たとき、お城正面広場から右に少しいったところにある上り坂を上りきった少し高くなっている場所です。お城の前にあるワゴンの後ろです。
この場所のいいところは、
1時間から45分前まで人が来ないのでスタートダッシュが遅くても最前で見れること。
高い位置から見えるので花火もお城の下の部分への投影も全てばっちり見えること。
最終的に3列目くらいで人が収まるのでイグナイト後の紛争に巻き込まれないこと。
ファンタジーランドに近いので、イグナイト後にファンタジーランドに用がある場合はすんなりと混雑に巻き込まれず行くことができること。
この3点でしょうか。
斜めだからちょっと…と敬遠するにはもったいないほどいい場所です。
上海のお城の構造的にも投影は全て見えますし、何より高さがあるのと、イグナイト後の紛争に巻き込まれないのが最高です。斜めだとか別にそこまで気になりませんでした。
肝心の本編
ライオンキング、リトルマーメイド、ファインディング二モ、パイレーツオブカリビアン、アラジン、ムーラン、スターウォーズ、アナと雪の女王がメインで映像が組まれます。カールじいさんの空飛ぶ家やシンデレラ、ズートピアやトイストーリー、ベイマックスも出てきます。
基本的に曲は中国語(アナ雪パートだけ何故か英語)ですが、楽しめます。
中国といえば花火のイメージが強いですがそのイメージにぴったりの凄い花火の量です。
(動画でとっていたため画質が低いですが参考までにどうぞ。)
鑑賞中、やはり中国人の子供に割り込まれました。私の同行者が足元に置いていた鞄に上ってショーを鑑賞し、親は何も言わないという最低っぷりだったので鞄は足元に置かないことをお勧めします。あと、前に割り込まれるのでグループで鑑賞するときは足を広く開いてぴっちりと隙間のないようにすることをお勧めします。
本当の争いはショー終了後…
日本もワンスの終わった後はすごい混雑の仕方ですが、イグナイトは比じゃないです。荷物がすられる、連れとはぐれる可能性が充分あるので気を付けましょう。
SHDLはイグナイト後に帰るお客さんが多いため、イグナイト後にいくつアトラクションに乗るかが重要になります。
しかしイグナイト後の混雑で思うようにアトラクションへ向かえないなどあるのでイグナイト後の行動もよく考えることをお勧めします。
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