4年半ぶりの関西国際空港から香港航空のフライト
★★★★★ 2024年3月に訪問
前回は2019年11月に利用しました。
今回も復路が夜行で最終日が有効に使えるので利用しました。
着いたときにはカウンターでのチェックインが始まっていましたが、事前にオンラインチェックインを済ませておいたおかげで、ガラガラの列に案内されてスーツケースをすぐに預けることができました。
おかげで保安検査もほとんど並ばずに通過。まだ空港ラウンジが開いていない時間だったので利用できなかったのは残念でしたが、時間的な余裕を持ててよかったです。
座席に個別ディスプレイはなし、シートバックもボタンを押しても元の位置に戻らないといった有様です。
それより驚いたのは謎の座席番号でした。
座席列が32だったのでかなり後ろを覚悟していたのですが、31から始まっていて私たちの席は往路は前から2番目、復路は5番目でした(笑)。おかげで往路は到着してからボーディングブリッジに1番乗りでした。
発券時にはまだ搭乗ゲートが表示されていなかったのですが、出発時刻から類推して、たぶんメインビルに近いだろうと思っていました。ところが、ラウンジで1時半を過ぎたころに搭乗ゲートが表示されると、なんと一番メインゲートから一番遠いMidfield Concourseの215番ゲート。
ところがシャトルの運行時間は1:00まで。中間駅近くに戻ってみると、どうやらメインビルからバスで行ける様子でした。
結局、中間駅からメインビルまで歩いて戻り、バスに乗ってMidfield Concourseにたどり着きました。もう搭乗開始時刻になっていました。
深夜便の落とし穴にはご注意ください。
今回も復路が夜行で最終日が有効に使えるので利用しました。
予約
時期
11月に夫婦で香港に行ったのですが、来年も11月に、今度は家族そろって来たいね、と話していて帰国した直後、11/18に今回の3月のフライトを検索していたところ、メチャメチャ安いプランが出てきました。料金
座席指定無料、受託荷物も30kg無料のFrexiPlusが1人¥42,000ほど。しかも復路は夜行便が選択できたので飛びつきました(笑)往復の時間帯
往路
これまでもPeachで9時ごろの便に乗ったことはあったので問題ないだろうと高をくくっていたのですが、Peachは関西国際空港のT2出発で、基本的にはPeach利用客のみなのに対し、香港航空はT1出発なので、他の便と重なると保安検査が混雑する可能性がありました。あまつさえ、12月の夕刻の便を利用した時に保安検査通過に1時間以上費やしたので、いつも以上に早く空港に着いたほうがいいだろうと判断して自宅を4時過ぎに発ち、5時半到着を目指しました。着いたときにはカウンターでのチェックインが始まっていましたが、事前にオンラインチェックインを済ませておいたおかげで、ガラガラの列に案内されてスーツケースをすぐに預けることができました。
おかげで保安検査もほとんど並ばずに通過。まだ空港ラウンジが開いていない時間だったので利用できなかったのは残念でしたが、時間的な余裕を持ててよかったです。
復路
夜行便の復路の出発時刻は2:50と、Peachやキャセイより遅い時間だったのですが、さすがに当地の航空会社、22時半ごろでももうスーツケースを預けることができました。なお、復路もオンラインチェックイン済みで、スーツケースのタグもセルフで発行するシステムになっていました。ただ、英語表記にしても発券機の操作が分かりにくく、結局、係の人が手伝ってくれました(;^ω^)機内
香港航空はLCCではないのですが、キャセイなどのフルキャリアに比べると機内サービスは格段に低レベルです。まぁ安いので文句は言えませんが(;^_^A座席に個別ディスプレイはなし、シートバックもボタンを押しても元の位置に戻らないといった有様です。
それより驚いたのは謎の座席番号でした。
座席列が32だったのでかなり後ろを覚悟していたのですが、31から始まっていて私たちの席は往路は前から2番目、復路は5番目でした(笑)。おかげで往路は到着してからボーディングブリッジに1番乗りでした。
往路の機内食
離陸してシートベルトサインが消えると機内食のサービスが始まったのですが、提供されたのは小さなPETボトルの水と白あんのパン。パンは温かかったですがぺちゃんこでした。復路の機内食
復路は爆睡していて私はもらわなかったのですが、家族はもらっていて、往路と同じ水と小袋のポップコーンでした。復路の落とし穴
上述のように早めにスーツケースを預けられたのでそのまま保安検査場を通過し、シャトル(Automated People Mover)で移動しPriority Pass利用で中間駅近くのラウンジに行って遅めの夕食を摂ることにしました。ただそのラウンジは0:00まで。まだ時間があったので、夜通し開いている別のラウンジに移動して仮眠しました。発券時にはまだ搭乗ゲートが表示されていなかったのですが、出発時刻から類推して、たぶんメインビルに近いだろうと思っていました。ところが、ラウンジで1時半を過ぎたころに搭乗ゲートが表示されると、なんと一番メインゲートから一番遠いMidfield Concourseの215番ゲート。
ところがシャトルの運行時間は1:00まで。中間駅近くに戻ってみると、どうやらメインビルからバスで行ける様子でした。
結局、中間駅からメインビルまで歩いて戻り、バスに乗ってMidfield Concourseにたどり着きました。もう搭乗開始時刻になっていました。
深夜便の落とし穴にはご注意ください。
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