空港からパークまでの最安移動なら…荷物が少ない時に試してみて!
★★★★★ 2016年10月に訪問
香港国際空港から近いHKDL。
日本のように高くないので、タクシーでそのまま向かう方も多いと思いますが、一人旅で節約したい時や、あまりに早く着きすぎてもディズニーホテルに泊まるわけじゃないし…みたいな方もいると思います。
今回は空港からHKDLまで、おそらく最安値で移動できると思われるルートについてお話します。
もっともシンプルなのが、空港からMTR東涌線の始発駅であるThung Chung駅に向かい、そこから一駅のSunny Bay駅でディズニーリゾートラインに乗り換える、というルート。
慣れてしまえば、空港の乗り場案内を見ずともバスに乗れてしまうシンプルさですが、初めての時はドキドキするもの。
そこで空港からバスを利用する際におすすめしたい手順をご紹介します。
MTRだけではなく、バスの乗車にも利用することができます。
すでにカードを持っているのであれば、空港内のエアポートエクスプレス乗り場付近で残金を確認する機械があるので、それにかざして残高を確認して必要に応じて入金を済ませておきましょう。
MTRや香港内の交通手段について書かれている薄い冊子が何種類かあるので、その中からバスの路線について書かれているものを手元に持っておきましょう。
時間帯によって、何分感覚で運行しているのか、どの路線をバス乗り場で探せばいいのかが分かりやすく書かれているので、現地の人に指差しで行きたい場所を伝える時にも便利に使えます。
タクシープールがあるのとは反対側、ということです。
屋外に出る手前には案内板があり、目的とするエリアによって大体のバス乗り場が割り振られています。
日中であれば近くに案内係の人も立っているはずなので、分からなければ声をかけて訪ねてみましょう。
前払い制なので、乗車時に運転手側から乗り込んでオクトパスをタッチするor現金で支払いをする→降りたい停留所に来たら降車ボタンを押す→バスが停まったら下車という、非常にシンプルで日本と変わりない利用方法です。
空港から東涌駅へ向かう路線は、途中でいくつかの停留所に停まる路線と、特快と書かれている停留所が少なく短い時間で到着する便がありますが、いずれも東涌駅のバスターミナル内に到着するので、降りる人が大勢いてとても分かりやすいです。
心配であれば、Google mapで位置情報を開いて、現在地を確認しながら乗ってみると不安の解消になるかもしれません。
そのため、バスの1階部分にはエアポートエクスプレスなどにもあるような荷物置き場があります♪
…あ、そういえば言い忘れていましたが、こちらのバスは2階立てバスですw
2階席に大きな荷物を持って上がることはできないので、1階に荷物を置いて自分が2階に行くのは不安…という方もいるかと思いますが、1階席に座れなかったからといって諦めるのはまだ早い!
2階席に上がると、荷物置き場の様子を映し出しているモニターがあるので、そこから自分の荷物をしっかり見張ることができるのです。
荷物の多い時、人数がそれなりにいる場合などはタクシーで時間も節約してしまったほうがいいかもしれません。
しかし、そうはいかない場合や荷物が少なく時間にゆとりがある時などは、香港の公共交通機関を有効に活用して、浮いたお金で美味しいものを食べてみたりすると、より楽しみ方が広がるのではと思い、紹介させていただきました。
日本のように高くないので、タクシーでそのまま向かう方も多いと思いますが、一人旅で節約したい時や、あまりに早く着きすぎてもディズニーホテルに泊まるわけじゃないし…みたいな方もいると思います。
今回は空港からHKDLまで、おそらく最安値で移動できると思われるルートについてお話します。
香港の公共交通機関は驚きの安さ!
その方法とは路線バスとMTRを組み合わせて向かう方法です。もっともシンプルなのが、空港からMTR東涌線の始発駅であるThung Chung駅に向かい、そこから一駅のSunny Bay駅でディズニーリゾートラインに乗り換える、というルート。
慣れてしまえば、空港の乗り場案内を見ずともバスに乗れてしまうシンプルさですが、初めての時はドキドキするもの。
そこで空港からバスを利用する際におすすめしたい手順をご紹介します。
八達通(オクトパス)の購入・チャージを済ませておく
日本でいうSuicaのような様々な場所で使える電子マネー。MTRだけではなく、バスの乗車にも利用することができます。
すでにカードを持っているのであれば、空港内のエアポートエクスプレス乗り場付近で残金を確認する機械があるので、それにかざして残高を確認して必要に応じて入金を済ませておきましょう。
路線バスの案内ペーパーをもらっておく
これは荷物をピックアップし、税関を抜けた後の両替所などがある付近にある観光案内のフリーペーパーがあるエリアに注目すること。MTRや香港内の交通手段について書かれている薄い冊子が何種類かあるので、その中からバスの路線について書かれているものを手元に持っておきましょう。
時間帯によって、何分感覚で運行しているのか、どの路線をバス乗り場で探せばいいのかが分かりやすく書かれているので、現地の人に指差しで行きたい場所を伝える時にも便利に使えます。
バス乗り場を探す
香港国際空港のバスターミナルは、エアポートエクスプレスの乗り場を正面に見て、右手方向に進んだ先にあります。タクシープールがあるのとは反対側、ということです。
屋外に出る手前には案内板があり、目的とするエリアによって大体のバス乗り場が割り振られています。
日中であれば近くに案内係の人も立っているはずなので、分からなければ声をかけて訪ねてみましょう。
バスの乗り方について
乗車方法は至ってシンプル。前払い制なので、乗車時に運転手側から乗り込んでオクトパスをタッチするor現金で支払いをする→降りたい停留所に来たら降車ボタンを押す→バスが停まったら下車という、非常にシンプルで日本と変わりない利用方法です。
空港から東涌駅へ向かう路線は、途中でいくつかの停留所に停まる路線と、特快と書かれている停留所が少なく短い時間で到着する便がありますが、いずれも東涌駅のバスターミナル内に到着するので、降りる人が大勢いてとても分かりやすいです。
心配であれば、Google mapで位置情報を開いて、現在地を確認しながら乗ってみると不安の解消になるかもしれません。
大きな荷物がある場合でも…
空港を起点にしている走っているバスなので、大きな荷物を持って乗る人は少なくありません。そのため、バスの1階部分にはエアポートエクスプレスなどにもあるような荷物置き場があります♪
…あ、そういえば言い忘れていましたが、こちらのバスは2階立てバスですw
2階席に大きな荷物を持って上がることはできないので、1階に荷物を置いて自分が2階に行くのは不安…という方もいるかと思いますが、1階席に座れなかったからといって諦めるのはまだ早い!
2階席に上がると、荷物置き場の様子を映し出しているモニターがあるので、そこから自分の荷物をしっかり見張ることができるのです。
実際に利用した時の体験として
東涌駅までではなく、利用する市内ホテルの目の前に停まる路線を利用する際に、3〜4泊用のスーツケースを持って一人で乗ったことがあったのですが、普段は何てことない街中の段差が非常に億劫に感じられて、なかなか大変でした。荷物の多い時、人数がそれなりにいる場合などはタクシーで時間も節約してしまったほうがいいかもしれません。
しかし、そうはいかない場合や荷物が少なく時間にゆとりがある時などは、香港の公共交通機関を有効に活用して、浮いたお金で美味しいものを食べてみたりすると、より楽しみ方が広がるのではと思い、紹介させていただきました。
写真を拡大