香港版も十分素晴らしいショーです
★★★★★ 2024年10月に訪問
個人的な世界のディズニーショーティア表でも、上から二番目のSティア(☆4.5)に入っています。
上海版のMickey's Storybook Adventureの投稿ページがなかったのでこちらに記しておきますが、上海版は最高評価のSSティア(☆5.0)です。
あとは、上海の方がティアナのシーンで生のクラリネット演奏者も登場するなど、演出にお金がかかっている印象です。
さらに、上海版のティアナの方のほうが歌唱力が高くてとても魅力的でした。香港の方は十分素晴らしかったのですが、歌声が可愛すぎるというか、まさにプリンセスという歌声で、映画の中のティアナの性格や歌声からは少しずれていて、(どうしても上海版を知っているので)やや見劣りする印象です。
ここが上海SS(☆5.0)、香港S(☆4.5)の差を分けた一番大きな所です。
上海版、香港版それぞれ複数日に分けて、計3回ずつ鑑賞しましたが、上海3回>香港3回という結論でした。
他にも、ティアナのシーンとその前のシーンとのトランジションも上海の方が良いし、エルサのパフォーマンスの構成も上海の方が腑に落ちる感じでした。
特にエルサについてですが、エルサなのでLet it goを歌うわけですが、香港版では最後に拍手を貰いに行く演出があってこれが自分はあまり気に入っていません。
Let it goはそもそも、他人の言う事なんてもう気にしない(I don't care what they are going to say)、という曲だったはずです。しかし、そんな曲を披露して最後に拍手をもらいに行くのはおかしいでしょう(もちろん演者としては拍手をもらうべきだと思いますが)。ここが上海版では無くなっており、エルサは拍手も貰わずに堂々と立ち去っていきます。まさに孤高です。この演出の方がFrozen1のエルサらしくて好きです。
シアターも上海の方が高級感があって、本物志向な感じで好きです。
上海版のMickey's Storybook Adventureの投稿ページがなかったのでこちらに記しておきますが、上海版は最高評価のSSティア(☆5.0)です。
若干のネタバレを含みます
上海版(Mickey's Storybook Adventure)の方が良いですが、香港版も十分素晴らしいです
このショーのすごい所は、登場するディズニーのキャラクターがほぼほぼ生歌だということです。特に後半のティアナのパートは素晴らしいパフォーマンスです。到着時間について
上海版はスタンバイパスの取得が基本的に必要ですが(普通に取れます)、香港版は並べば見られます。ただ人気の高いショーなので、15分前では満員で入れませんでしたので、それより前に行くことをおすすめします。香港と上海の違い
登場キャラが若干異なります。香港で登場するキャラも上海では別の曲を歌っていたりします。登場キャラや曲の構成は上海の方が好きです。あとは、上海の方がティアナのシーンで生のクラリネット演奏者も登場するなど、演出にお金がかかっている印象です。
さらに、上海版のティアナの方のほうが歌唱力が高くてとても魅力的でした。香港の方は十分素晴らしかったのですが、歌声が可愛すぎるというか、まさにプリンセスという歌声で、映画の中のティアナの性格や歌声からは少しずれていて、(どうしても上海版を知っているので)やや見劣りする印象です。
ここが上海SS(☆5.0)、香港S(☆4.5)の差を分けた一番大きな所です。
上海版、香港版それぞれ複数日に分けて、計3回ずつ鑑賞しましたが、上海3回>香港3回という結論でした。
他にも、ティアナのシーンとその前のシーンとのトランジションも上海の方が良いし、エルサのパフォーマンスの構成も上海の方が腑に落ちる感じでした。
特にエルサについてですが、エルサなのでLet it goを歌うわけですが、香港版では最後に拍手を貰いに行く演出があってこれが自分はあまり気に入っていません。
Let it goはそもそも、他人の言う事なんてもう気にしない(I don't care what they are going to say)、という曲だったはずです。しかし、そんな曲を披露して最後に拍手をもらいに行くのはおかしいでしょう(もちろん演者としては拍手をもらうべきだと思いますが)。ここが上海版では無くなっており、エルサは拍手も貰わずに堂々と立ち去っていきます。まさに孤高です。この演出の方がFrozen1のエルサらしくて好きです。
まとめ
このように、登場キャラクターや曲の構成、演出・演者さんなど、全体的に上海の方が上手な印象ですが、香港版も十分素晴らしいです。シアターも上海の方が高級感があって、本物志向な感じで好きです。
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