感動のショーを最前列で!?と思ったらまさかの出来事に驚き!
★★★★★ 2016年2月に訪問
※このクチコミにはたまたま起こった体験談も含まれています。
必ずの対応ではないはずですので、ご了承ください。
眠れる森の美女の城で行われる花火のショーです。
10周年のイベントからはお城に投影するプロジェクションマッピングも追加され、
より一層豪華なショーとなりました!
上演時間は約12分間。日によって異なりますが、閉園時間からのスタートなので
まさに1日を締めくくるショーになっています。
ディズニー仲間の友達からも散々勧められたので気合を入れて2時間前から場所取りをしました。
城前の様子は、待っている人がちらほらいるぐらい...
立ち見希望だったのですが、キャストさんにどこが最前列か聞いてみても結構あやふや...笑
だったら座り見最前列空いてるからそっちにしようとなり、長い待ち時間が始まりました。
(ちなみに横を見てもみんな日本人...(⌒-⌒; ))
1時間前にはだいぶ人も増え始め...
待ち時間の間にはペイントザナイトパレードもあったため、それほど苦にはなりませんでした。
ただ、わからなかったのはパレードルートを背にして待っていたため、振り返って見ていいものか...
周りを見ると、パレードを背にして待ち続ける人もいれば、普通に鑑賞してる方もいてよくわかりませんでした笑
自分たちは城を背にして座ったまま、パレードを鑑賞していました。
つまりこの時は、ほぼ最後列にいたことになりますが、パレードの最中はロープなどの仕切りが少ないため、後ろにもどんどん人が増えていく感じでした。
(これが後々、大変なことに...)
「あれ、最前列だったはずなのに前に人がいる???」
本当にまさかのまさかでした。笑
目の前いた方は、欧米の熱心なディズニーファンの女性...
この場所は私たちがいたのですが...と伝えてみたところ、女性は
「元々、あなたたちの横で待っていたのだけれど、パレードの最中に
横の人に押されてしょうがなくここへ...」
という感じに言われ、横を見てみると確かにあからさまにさっき来ましたという感じの
ベビーカー持ちのおばさんがいました。
しかも、様子をうかがっていると、なにやら携帯でだれかと連絡しているよう...
なんかこの感じ、どっかのブログに書いてありそうな嫌な予感...と思った矢先!
もはやそこには2人座るスペースなどなく、完全に場所を失いました!w
しかもみんな座ってたから立ってるのは私たちだけ...恥
さすがにこれには、私たちとアメリカ人女性が猛反発...
近くにいたキャストに相談し、割り込みグループに注意していただき、
無事その集団はいなくなったのですが、座り見列が微妙にずれたためか、
最前列のスペースは1人分ぐらいしか取れなくなってしまいました。
私たちも初めての鑑賞で楽しみでしたが、アメリカ人女性の方も気合い入れて花火撮影に
臨んでいたため、今回は席をお譲りすることに...
その後、後ろの方のご協力もあって座り見2列目に落ち着くことができました( ´ ▽ ` )ノ
ファンファーレから始まり、お城に映し出されたのは魔法使いの弟子のミッキー!
メリーポピンズの楽曲に乗せて様々な色を操っていきます。
その後も多くのキャラクターが映し出され、ホールニューワールドが流れると...
夜空に花火が!
ゲストの反応のいい「うわぁー」という声に一体感を感じながら、その後も
たくさんのキャラクターが映し出されます。
ピーターパンやアラジン、比較的新しいベイマックスやインサイドヘッドのヨロコビやカナシミ!
どこまで追えばいいのかわからないぐらいの豪華さに序盤から感動...
やはり注目はムーランのシーン!
炎やお城のライトで盛り上がりも最高潮!とにかくここのシーンはかっこいいです!
続く美女と野獣のシーンでは、ここぞとばかりに花火が上がり、カラフルな光が夜空を彩ります。
お城の後ろから横からと上がるため、最前列だと全てが見ることができないぐらい盛大でした!
最後の花火にはゲストからも歓声が上がり、拍手喝采の中、終了。
本当に終わると無心になるぐらい感動して、素直にまた来たいなと思えるショーでした!
先ほど席を譲ったアメリカ人女性の方に声をかけられ「ありがとう」とハグを交わしました。
その方も感動してたみたいで目にはウルっと涙が...
お互いが気持ちよくショーを鑑賞できて本当によかったと心の底から思える瞬間でした(^ ^)
その後、ショーが終わってお城をバックに友達と写真を撮っていると
あるキャストの方が私たちに声をかけ、
「せっかく君たちが長く待っていたのに、一番前で見せることができず
本当に申し訳ありませんでした」
と丁寧にも、お詫びの挨拶をしていただきました。
私たちは1番目でも2番目でもそんな変わんないと思っていたので、
そこまで気にせず、
「謝ってもらわなくて大丈夫です!素敵なショーでした!」
と伝えたところ、「ちょっと待ってて!」と言い、どこかに消えていくキャストさん...
その先には片付けを始めていたポップコーンワゴン。
ん?とも思っていたら、なんと手には2つのダースベイダー!!(??)笑
「せっかく遠いところから来てくれたからせめてものプレゼント!
今日は来てくれてありがとう!」
との言葉と共にポップコーンとバケットをいただきました。
本当に最初は気にしてなかったので、遠慮したのですが、
キャストさんのご厚意に感謝し、持ち帰らせていただきました...涙
こんなに素敵なキャストさんと出会うなんて最後にして最高の思い出となりました!
本当にありがとうございました!
もろお城とかぶります。そのため、案外立見の最前列の方が見えやすかったりするかもしれません。
後ろの方に座るよりは良く見えますが、最前列にそれほどこだわらなくてもいいかなと思います。
入園時の荷物検査でキャストにサイズ確認の後、OKをいただいたため、不安な方は聞いてみるといいと思います。
ショー鑑賞中は前のアメリカ人女性の方にお願いし、最前列に置いてもらい動画撮影ができました^ ^
まず第一にこのようなトラブルを起こしたのは、私たちがパレードに気を取られて、
自分たちの場所を守れていなかったことにあると思います。
せっかく来たからパレードもショーも...と思うのは、誰でもあることで
そこで自己中心的に動いてしまうと周りの方にも迷惑をかけてしまう。
夢の国にきたからには、みんなが気持ちよく過ごせる行動を考えるべきだった、欲張ってしまったなーと反省しています。
ショーはショーで待つ!パレードを見たいなら別で待つ!そう割り切った方が正解だったなと感じました!
いずれにせよペイントザナイトパレード前後の城前はなかなかの無法地帯です。
どちらを優先して確実に見たいかを考え、場所取りすることをお勧めします!
長くなってしまい申し訳ありません。
前述した通りこの体験は稀で必ずの事ではないとご了承ください。
ただ、一つ言えることは、香港ディズニーランドには温かい素敵なキャスト・ゲストが大勢います!
パークの環境で行くのをためらっている方は本当にもったいないです!
みなさんの思い出作りの参考になれば幸いです(^ ^)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
必ずの対応ではないはずですので、ご了承ください。
ショーの概要
鑑賞日 2016年2月26日午後8時30分から眠れる森の美女の城で行われる花火のショーです。
10周年のイベントからはお城に投影するプロジェクションマッピングも追加され、
より一層豪華なショーとなりました!
上演時間は約12分間。日によって異なりますが、閉園時間からのスタートなので
まさに1日を締めくくるショーになっています。
場所取りからショースタートまで
私たちがこの旅で最も楽しみにしていたショー!ディズニー仲間の友達からも散々勧められたので気合を入れて2時間前から場所取りをしました。
城前の様子は、待っている人がちらほらいるぐらい...
立ち見希望だったのですが、キャストさんにどこが最前列か聞いてみても結構あやふや...笑
だったら座り見最前列空いてるからそっちにしようとなり、長い待ち時間が始まりました。
(ちなみに横を見てもみんな日本人...(⌒-⌒; ))
1時間前にはだいぶ人も増え始め...
待ち時間の間にはペイントザナイトパレードもあったため、それほど苦にはなりませんでした。
ただ、わからなかったのはパレードルートを背にして待っていたため、振り返って見ていいものか...
周りを見ると、パレードを背にして待ち続ける人もいれば、普通に鑑賞してる方もいてよくわかりませんでした笑
自分たちは城を背にして座ったまま、パレードを鑑賞していました。
つまりこの時は、ほぼ最後列にいたことになりますが、パレードの最中はロープなどの仕切りが少ないため、後ろにもどんどん人が増えていく感じでした。
(これが後々、大変なことに...)
まさかのトラブル発生!?席がない!
パレードも終わり、お城の方向に向きを変えたらあることに気がつきました。「あれ、最前列だったはずなのに前に人がいる???」
本当にまさかのまさかでした。笑
目の前いた方は、欧米の熱心なディズニーファンの女性...
この場所は私たちがいたのですが...と伝えてみたところ、女性は
「元々、あなたたちの横で待っていたのだけれど、パレードの最中に
横の人に押されてしょうがなくここへ...」
という感じに言われ、横を見てみると確かにあからさまにさっき来ましたという感じの
ベビーカー持ちのおばさんがいました。
しかも、様子をうかがっていると、なにやら携帯でだれかと連絡しているよう...
なんかこの感じ、どっかのブログに書いてありそうな嫌な予感...と思った矢先!
なんと信じられないぐらいの数の仲間を呼んでその場に居座り始めたのです!!
周りのゲストも少しずつ間隔を詰めていく感じで動き、私たちも仕方なく立って少し動こうとしたらもはやそこには2人座るスペースなどなく、完全に場所を失いました!w
しかもみんな座ってたから立ってるのは私たちだけ...恥
さすがにこれには、私たちとアメリカ人女性が猛反発...
近くにいたキャストに相談し、割り込みグループに注意していただき、
無事その集団はいなくなったのですが、座り見列が微妙にずれたためか、
最前列のスペースは1人分ぐらいしか取れなくなってしまいました。
私たちも初めての鑑賞で楽しみでしたが、アメリカ人女性の方も気合い入れて花火撮影に
臨んでいたため、今回は席をお譲りすることに...
その後、後ろの方のご協力もあって座り見2列目に落ち着くことができました( ´ ▽ ` )ノ
やっとショースタート!感動の嵐!
お城が真っ暗になるといよいよスタート!ファンファーレから始まり、お城に映し出されたのは魔法使いの弟子のミッキー!
メリーポピンズの楽曲に乗せて様々な色を操っていきます。
その後も多くのキャラクターが映し出され、ホールニューワールドが流れると...
夜空に花火が!
ゲストの反応のいい「うわぁー」という声に一体感を感じながら、その後も
たくさんのキャラクターが映し出されます。
ピーターパンやアラジン、比較的新しいベイマックスやインサイドヘッドのヨロコビやカナシミ!
どこまで追えばいいのかわからないぐらいの豪華さに序盤から感動...
ディズニー映画の世界へ引き込まれる名場面の数々!
オープニングが終わると、シンデレラ→アリスとディズニー映画の世界を巡っていきますが、やはり注目はムーランのシーン!
炎やお城のライトで盛り上がりも最高潮!とにかくここのシーンはかっこいいです!
続く美女と野獣のシーンでは、ここぞとばかりに花火が上がり、カラフルな光が夜空を彩ります。
そしてフィナーレへ!
ホールニューワールドのテーマ曲に合わせて色とりどりの花火が打ち上がりフィナーレを飾ります。お城の後ろから横からと上がるため、最前列だと全てが見ることができないぐらい盛大でした!
最後の花火にはゲストからも歓声が上がり、拍手喝采の中、終了。
本当に終わると無心になるぐらい感動して、素直にまた来たいなと思えるショーでした!
ショー終了後の温かい出来事...
ショー終了後、しばらくの間、感極まってぽかーんとしていると先ほど席を譲ったアメリカ人女性の方に声をかけられ「ありがとう」とハグを交わしました。
その方も感動してたみたいで目にはウルっと涙が...
お互いが気持ちよくショーを鑑賞できて本当によかったと心の底から思える瞬間でした(^ ^)
その後、ショーが終わってお城をバックに友達と写真を撮っていると
あるキャストの方が私たちに声をかけ、
「せっかく君たちが長く待っていたのに、一番前で見せることができず
本当に申し訳ありませんでした」
と丁寧にも、お詫びの挨拶をしていただきました。
私たちは1番目でも2番目でもそんな変わんないと思っていたので、
そこまで気にせず、
「謝ってもらわなくて大丈夫です!素敵なショーでした!」
と伝えたところ、「ちょっと待ってて!」と言い、どこかに消えていくキャストさん...
その先には片付けを始めていたポップコーンワゴン。
ん?とも思っていたら、なんと手には2つのダースベイダー!!(??)笑
「せっかく遠いところから来てくれたからせめてものプレゼント!
今日は来てくれてありがとう!」
との言葉と共にポップコーンとバケットをいただきました。
本当に最初は気にしてなかったので、遠慮したのですが、
キャストさんのご厚意に感謝し、持ち帰らせていただきました...涙
こんなに素敵なキャストさんと出会うなんて最後にして最高の思い出となりました!
本当にありがとうございました!
ショーの注意点と教訓
最前列にはポールあり!意外と邪魔!笑
写真にもありますが、最前列を仕切るポールはショーの最中も置かれたままなので、もろお城とかぶります。そのため、案外立見の最前列の方が見えやすかったりするかもしれません。
後ろの方に座るよりは良く見えますが、最前列にそれほどこだわらなくてもいいかなと思います。
小型の三脚は使用可能!荷物検査の際に確認するのがベスト!
パーク内はセルフィースティック・大型の三脚は使用不可なため、私は100均などに売ってる小型でスマホ用のスタンドを持って行きました。入園時の荷物検査でキャストにサイズ確認の後、OKをいただいたため、不安な方は聞いてみるといいと思います。
ショー鑑賞中は前のアメリカ人女性の方にお願いし、最前列に置いてもらい動画撮影ができました^ ^
ショーの場所取りは自己責任!自分の場所は自分で守る!
これは教訓というか...反省というか...まず第一にこのようなトラブルを起こしたのは、私たちがパレードに気を取られて、
自分たちの場所を守れていなかったことにあると思います。
せっかく来たからパレードもショーも...と思うのは、誰でもあることで
そこで自己中心的に動いてしまうと周りの方にも迷惑をかけてしまう。
夢の国にきたからには、みんなが気持ちよく過ごせる行動を考えるべきだった、欲張ってしまったなーと反省しています。
ショーはショーで待つ!パレードを見たいなら別で待つ!そう割り切った方が正解だったなと感じました!
いずれにせよペイントザナイトパレード前後の城前はなかなかの無法地帯です。
どちらを優先して確実に見たいかを考え、場所取りすることをお勧めします!
長くなってしまい申し訳ありません。
前述した通りこの体験は稀で必ずの事ではないとご了承ください。
ただ、一つ言えることは、香港ディズニーランドには温かい素敵なキャスト・ゲストが大勢います!
パークの環境で行くのをためらっている方は本当にもったいないです!
みなさんの思い出作りの参考になれば幸いです(^ ^)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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