簡単！便利！MPCアプリで入国待ち時間ゼロの可能性！

DLR：エアライン

Disneylandへの訪問で最新情報をチェックしていた時に、るみ旅様のこちらの口コミを読ませていただきました。
これを読ませていただき、使わない手はないと感じて実際に使ってみました。

MPCアプリ

アメリカへの入国申請を行うアプリで、日本語にも対応しております。
Google Playを含むアプリストアで無料で手に入ります。
その後の使用に関しても、無料で使うことができました。

使用条件

いくつかのサイトを確認したところによると、ESTA申請が2回目以上の方であれば誰でも使用することができるそうです。
ESTAの申請は、別途必要になります。

出国までに

アプリを開き、到着日、到着空港、空港のターミナル、自身と同行者のパスポート情報、渡航目的、税関申告書類の内容を指示に従って入力していきます。
日本語に対応しており、特に難しい操作もなくすぐに完了できました。
ここまでは、出国までに完了しておくとよいです。

入国にて

着陸してすぐにネットをつなぎ、アプリを起動します。
案内に従って、自身と同行者の写真を撮影すると、3時間以内にMPCレーンへ進むように指示が出ます。
入国審査のレーンに行くと、職員さんから「こちらへ」と外国人向けのレーンに案内されそうになりました。まあまあ並んでいました。
アプリを見せ、「MPC?」と聞くと、納得したような表情ですぐにそちらのレーンに案内してもらえました。
レーンに行くと待機人数ゼロで、審査後に振り返っても1人も並んでいませんでした。
入国審査でも特別難しいことは聞かれませんでした。ただし、宿泊ホテルの住所を聞かれたので、スクリーンショットなどですぐに提示できるようにしておいた方がいいと思います（これは通常レーンでも同じかもしれません）。
また、全体での所持金なども聞かれました。これも通常レーンでも聞かれるのかもしれませんが、覚えている限りではアメリカ入国で初めて聞かれたように思います。

尚、ESTAについては通常レーンで何か聞かれたことはないですが、MPCアプリ使用の入国時でも特に触れられませんでした。

使ってみて

並んでおられる方々が、何でこれを使わないのか理由がわかりませんでした。
私自身はこれの存在を、口コミを読ませてもらうまで全く知らなかったので使用しなかったのですが、知ってしまえば絶対誰でも使いたくなるはずだ、と思いました。それくらい便利で操作も簡単なものでした。

ただ、全員が使いだすと結局どこのレーンも同じになるので、これくらいの認知度でいいのかもしれません。

これを読んでくださった方が、スムーズな入国ができることを願っております。