通常食?特別食?シンガポール航空の機内食をレポート!
★★★★★ 2025年11月に訪問
今回のロサンゼルス旅行では、シンガポール航空を利用しました!
通常食と特別食(シーフードミール)の両方を注文してみて、実際に食べ比べてみると、それぞれに良さがあったので、詳しくレポートしていきます。
多くの航空会社では「特別食(スペシャルミール)」が用意されています。
宗教上の理由やアレルギー、食事制限がある方のため、というイメージが強いですが、実は一般の乗客でも自由に注文可能です♪
しかも、追加料金はかかりません。
シンガポール航空の場合は下記のメニューが用意されていました。
• ヒンドゥーミール(HNML):牛・豚不使用
• コーシャーミール(KSML):ユダヤ教対応(要早め予約)
• ジャインミール(VJML):根菜・動物性不使用
• オリエンタルベジ(VOML):中華風
• ビーガンミール(VGML):完全植物性
• ラクト・オボベジ(VLML):卵・乳製品OK
• 低脂肪(LFML)/低塩(LSML)
• 糖尿病対応(DBML)
• 胃にやさしい食事(BLML)
• 低乳糖(NLML)
• フルーツミール(FPML)
• 主要アレルゲン不使用(MAMLA)
• ナッツ不使用(NFMLA)
• 魚介不使用(NSFML)/魚介中心(SFML)
私たちは夜発のフライトだと
「できるだけ重たくないものがいいな…」と思うことが多いので、
シーフードミールやベジタリアンミールを選ぶことが多いです。
座席指定などと同じタイミングでオンラインから注文できます。
出発の24時間前まで注文することができます。
航空会社によっては、どんな内容の特別食か簡単な説明が載っていることもあります。
ロサンゼルス便などの長時間フライトの場合は、食事が2回提供されますが、1食目と2食目で別の特別食を選ぶことも可能です。
1食目・2食目をそれぞれレビューします。
トマトソースとチーズがかかっていて、下にはピラフ。
ブロッコリーと人参も大きめで、見た目以上に食べ応えがありました。
副菜はグリンピースのサラダ、
デザートはさっぱりしたゆずシャーベット。
パンは通常食とは違い、雑穀パン。
そのほか、水・クラッカー・スモークチーズ・バターが付いてきました。
特別食あるあるですが、連続で同じ食材が出てくることも多いです。
内容は、サーモン+たっぷりの温野菜。
ラタトゥイユ、いんげん、かぼちゃなど、彩りもよくヘルシー。
長時間フライトはどうしても動けないので、
こういうメニューは正直かなりありがたいです。
副菜は生野菜サラダ、
デザートはカットフルーツ。
1食目と同じく、
雑穀パン・水・クラッカー・スモークチーズ・バターが付いていました。
「ビーフシチュー」または「サーモンペンネ」。
今回はサーモンペンネをチョイス。
こちらもサーモンがしっかり肉厚!
バジルソースがかかっていて、シンプルながらとても美味。
ペンネはトマトソースで、パスタの茹で加減も良く、機内食とは思えないクオリティでした。
副菜にはなんとお蕎麦。
そばつゆとワサビまで付いていて、ちょっと感動。
パンはプレーンですが、ほかほか。
水・クラッカー・スモークチーズ・バターもセットです。
さらに、食後には
ハーゲンダッツのバニラアイスが配られました!
「チキン&オムレツ」または「ポーク&ヌードル」。
私たちは「ポーク&ヌードル」を注文。
焼うどんを想像していたのですが、出てきたのは焼きそば!
しかも味付けがかなりアジアテイストで、
アジア料理専門店で出てきそうな本格派。
正直、あまりお腹は空いていなかったのですが、
美味しすぎて完食してしまいました。
副菜はなく、その代わり?にどら焼きが付いてきました。
デザートはフルーツ。
こちらもパン・水・クラッカー・スモークチーズ・バター付きです。
濃い味が好きな方には少し物足りないかもしれません。
一方で、今回のフライトでは通常食が想像以上に美味しく、「純粋に美味しさを求めるなら通常食かな?」という印象でした。
ただ、夜発便だったり、搭乗前に現地の食事をしっかり食べている場合は、通常食だと少し胃に重く感じることもあります。
そんなとき、シーフードミールのような特別食は本当に助かります。
フライトの時間帯や体調、旅程に合わせて、通常食と特別食を使い分けるのもおすすめです。
次回シンガポール航空に乗る方の参考になれば嬉しいです✈️
通常食と特別食(シーフードミール)の両方を注文してみて、実際に食べ比べてみると、それぞれに良さがあったので、詳しくレポートしていきます。
そもそも「特別食」って?
航空会社によって内容は多少異なりますが、多くの航空会社では「特別食(スペシャルミール)」が用意されています。
宗教上の理由やアレルギー、食事制限がある方のため、というイメージが強いですが、実は一般の乗客でも自由に注文可能です♪
しかも、追加料金はかかりません。

シンガポール航空の場合は下記のメニューが用意されていました。
宗教対応ミール
• モスレムミール(MOML):ハラール対応• ヒンドゥーミール(HNML):牛・豚不使用
• コーシャーミール(KSML):ユダヤ教対応(要早め予約)
ベジタリアン・ビーガン
• インディアンベジ(AVML):乳製品OK• ジャインミール(VJML):根菜・動物性不使用
• オリエンタルベジ(VOML):中華風
• ビーガンミール(VGML):完全植物性
• ラクト・オボベジ(VLML):卵・乳製品OK
食事制限・アレルギー対応
• グルテンフリー(GFML)• 低脂肪(LFML)/低塩(LSML)
• 糖尿病対応(DBML)
• 胃にやさしい食事(BLML)
• 低乳糖(NLML)
• フルーツミール(FPML)
• 主要アレルゲン不使用(MAMLA)
• ナッツ不使用(NFMLA)
• 魚介不使用(NSFML)/魚介中心(SFML)
私たちは夜発のフライトだと
「できるだけ重たくないものがいいな…」と思うことが多いので、
シーフードミールやベジタリアンミールを選ぶことが多いです。
特別食のオーダー方法
特別食は、航空券を購入したあと、座席指定などと同じタイミングでオンラインから注文できます。
出発の24時間前まで注文することができます。
航空会社によっては、どんな内容の特別食か簡単な説明が載っていることもあります。
ロサンゼルス便などの長時間フライトの場合は、食事が2回提供されますが、1食目と2食目で別の特別食を選ぶことも可能です。
実際にシーフードミールを頼んでみた!
今回はシーフードミールを選択。1食目・2食目をそれぞれレビューします。
1食目
メインは、どーんと存在感のある肉厚サーモン。トマトソースとチーズがかかっていて、下にはピラフ。
ブロッコリーと人参も大きめで、見た目以上に食べ応えがありました。
副菜はグリンピースのサラダ、
デザートはさっぱりしたゆずシャーベット。
パンは通常食とは違い、雑穀パン。
そのほか、水・クラッカー・スモークチーズ・バターが付いてきました。

2食目
2食目もサーモン。特別食あるあるですが、連続で同じ食材が出てくることも多いです。
内容は、サーモン+たっぷりの温野菜。
ラタトゥイユ、いんげん、かぼちゃなど、彩りもよくヘルシー。
長時間フライトはどうしても動けないので、
こういうメニューは正直かなりありがたいです。
副菜は生野菜サラダ、
デザートはカットフルーツ。
1食目と同じく、
雑穀パン・水・クラッカー・スモークチーズ・バターが付いていました。

通常食はどんな感じ?
続いて、通常食もチェックしてみました。1食目
選択肢は「ビーフシチュー」または「サーモンペンネ」。
今回はサーモンペンネをチョイス。
こちらもサーモンがしっかり肉厚!
バジルソースがかかっていて、シンプルながらとても美味。
ペンネはトマトソースで、パスタの茹で加減も良く、機内食とは思えないクオリティでした。
副菜にはなんとお蕎麦。
そばつゆとワサビまで付いていて、ちょっと感動。
パンはプレーンですが、ほかほか。
水・クラッカー・スモークチーズ・バターもセットです。
さらに、食後には
ハーゲンダッツのバニラアイスが配られました!

2食目
2食目は「チキン&オムレツ」または「ポーク&ヌードル」。
私たちは「ポーク&ヌードル」を注文。
焼うどんを想像していたのですが、出てきたのは焼きそば!
しかも味付けがかなりアジアテイストで、
アジア料理専門店で出てきそうな本格派。
正直、あまりお腹は空いていなかったのですが、
美味しすぎて完食してしまいました。
副菜はなく、その代わり?にどら焼きが付いてきました。
デザートはフルーツ。
こちらもパン・水・クラッカー・スモークチーズ・バター付きです。

食べ比べてみた正直な感想
特別食は、全体的に味付けがやや薄めなので、濃い味が好きな方には少し物足りないかもしれません。
一方で、今回のフライトでは通常食が想像以上に美味しく、「純粋に美味しさを求めるなら通常食かな?」という印象でした。
ただ、夜発便だったり、搭乗前に現地の食事をしっかり食べている場合は、通常食だと少し胃に重く感じることもあります。
そんなとき、シーフードミールのような特別食は本当に助かります。
フライトの時間帯や体調、旅程に合わせて、通常食と特別食を使い分けるのもおすすめです。
次回シンガポール航空に乗る方の参考になれば嬉しいです✈️
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