シンガポール航空利用のアナハイム4泊6日、ツアーの長所と短所を上手に使って快適に！

DLR：エアライン

シンガポール航空利用のアナハイム4泊6日
パックツアーと個人手配、どっちがいい？

旅行会社のパッケージツアーを利用

今回もH社を利用しました。
当初は1月下旬に成田空港出発の ANA便利用アナハイムホテル 4泊6日の物で予約しましたが、ディズニーランドリゾートの新イベントスケジュールが発表されたので２月初旬に変更することに。
日程と料金の兼ね合いでシンガポール航空になり、少し値段も下がって、
これを二人分で申込みました。
この頃(2022年10月)シンガポール航空のエコノミークラスのチケットは、変更やキャンセルの制約がある安い方で11万台。
個人手配だとホテルは一室分の料金で済みますが、アナハイムホテルはこの時期人気があるようで、予約サイトではかなり高値の設定でした。
だから総額で見ると、ツアーと個人手配の差はあまりなかったです。

シンガポール航空

最初の予定のANAから変更してしまいましたが、今までシンガポール航空で不自由を感じた事はなかったので、特に心配はしていませんでした。
予約時に座席のリクエストは出来ました(確約ではありません)。
出発２週間前に旅行会社の人に座席をチェックしてもらった所、一人がぜんぜん違う席になっていたので改めて座席指定をしました。

エコノミークラスの機内

当日のシンガポール航空はインド航空との共同運航便で、8割位座席は埋まっていました。旧正月の帰省からアメリカに戻る人が多い印象です。
座席前のポケットには非常口の案内と免税品のお知らせ位で、機内食やドリンクのメニューはシンガポール航空のサイトを見るようになっていました。機内に無料のWi-Fiがあって、自分のスマホ等で見ます。
座席のモニターも以前より動作がスムーズだしコンテンツも豊富。USBポートやAC電源も使えるし、イヤフォン、枕、大き目なブランケットもあるので文句なしです。

機内食 往路編

飲み物の種類も豊富。アルコール飲料、ノンアルコール飲料も無料でいただけます。
甘くない炭酸水やカフェインレスコーヒーを頼んでも、笑顔で運んできてくれました。
そして楽しみな機内食…
これにはビックリ！
シンガポール航空、こんな所でコスト削減なのか…
息子曰く
「コンビニのハンバーグ弁当の方が数倍うまい。」
機内食は日本に来る前に積んでいたのかな…
きっとハンバーグとか食べた事がない人が作ったのね…
日程変更前のANAに乗りたかったと、しみじみ思いました。

機内食 復路編

もう機内食には期待出来ない、と搭乗前にアールオブサンドイッチを買って乗り込みました。
ええーーー！豪華だ！！
そして美味しい😂
途中で配られたサンドイッチも美味しかったし、ギャレー前に置いてある、食事の合間に自由に取れるスナック類も充実していました。

シンガポール航空、クルーは感じ良いし、飛行機はなかなか綺麗だし、遅延しないし、良い航空会社です。
行きの機内食の分を帰国便が取り返してくれたので、これならまた乗ってみたいです。

ツアーと個人で手配、どっちがいい？

飛行機とホテルを別々に手配する方が自由度は高いし低コストだと思いますが、条件によりパックツアーでもかなりお得に。
例えば年末年始やお盆、連休を避ける。平日に帰国。空港とホテル間の送迎は無し。そして申込みが２人或いは３人の場合です。

パッケージツアーのメリット

私が旅行会社のツアーを使う一番のメリットは、キャンセル料がかかるのが30日(繁忙期は40日)前からなので、申込みをしてからも再検討する時間が出来るからです。
キャンセルサポートの保険がセットになった商品では、万が一旅行を中止する事になった場合に多少負担が軽減されます。
また、何かトラブルがあった時に日本語で相談する先があるのは心強いです。

パッケージツアーのデメリット

ホテルの選択肢が少ない事です。(でもアレンジ可能の所も有りました。)
そして航空会社によっては予約時に座席を選べない場合も。
更に航空会社未定の物では出発の1ヶ月から２週間前位にならないと決定しない事もある為、予定を立てづらいです。
その上格安ツアーだと、提携航空会社のマイルがつかない時もありました。

今の状況に合わせて

様々な旅行サイトで値段を比べてみるものの、家族の都合で早い時期から計画を立てられない & 留守番の家族の心配もある我が家としては、お手頃価格のツアーを上手く使うのが今のベストです。
しかしこの先一人旅が増えそうなので、以前のように個人手配に戻る事になりそうです。