コロナ禍での海外旅行解禁!
★★★★★ 2022年5月に訪問やっと行ける海外!
このタイミングを逃すと次はいつ出国できるかわからないので行ってきました!ここでは日本出国→アメリカ入国→日本帰国までの流れをご紹介します。
長文です💦
日本出国の準備 ZIPAIR利用
2022年5月現在、ワクチンを3回打っていればアメリカでの制限はありませんが、飛行機に乗るためにコロナウイルスの陰性証明が必要になります。必要な書類は下記の通りです。
パスポート
ESTA
宣誓書
ワクチン接種証明
コロナ陰性証明(出国前日テストのもの)
帰国便のチケット情報
ワクチン接種証明書について
各自治体が発行するものになります。マイナンバーを紐づけていない私は郵送で海外用を取り寄せました…取り寄せに必要だったものはワクチン接種後に渡される、ワクチンのロット番号が付いている接種履歴コピー(3回摂取済み分)、身分証明書コピー、パスポートコピー、切手を貼った返信用封筒、発行申請書です。ポスト投函後10日程で返送されました。
コロナの陰性証明について
飛行機搭乗の前日にテストをしたものが必要になります。24時間前ではなく、あくまで前日です。私は木下グループの県無料検査(抗原定性検査)を予約して受けました。結果は30分後にマイページに通知されます。陰性証明書にパスポート番号、生年月日、検査方法、検査時間、検査結果有効時間を自分で編集記載を行いました。帰国便のチケット情報
航空会社のカウンターでチェックイン時に提示が求められます。アメリカ入国時にも審査官から提示が求められたので、予約詳細を印刷して持っておいて良かったです!便利な事前申請
ZIPAIRではVERIFLYというアプリを通じて必要書類を事前申請できます。出発3日前0時から手続きができました。宣誓書をアプリ上で登録し、ワクチン証明、前日に陰性証明をアップロードして手続き完了です!それぞれアップロードから30分程で承認されました。
唯一心配だったのはコロナの陰性証明です。必要事項を一部自分で記載している事もあり、また編集したPDFがなぜかアップロード出来なかった為です😢
そのため、編集済みPDFを印刷して写真に撮りアップロードしたところ無事に承認されました!
いよいよ出発!
出発当日、航空会社カウンターで搭乗手続きにかかった時間は5分でした!笑全てアプリで登録を済ませていたためか、必要書類の確認は一切なく、アプリの承認済み画面の確認と帰国便の予約を見せ、荷物の重さを計測されて終了です。GWの終わりに出発した為、空港内にそこそこ人はいましたが国内線に搭乗する人ばかりで、国際線の手荷物検査と出国審査は誰も並んでおらず合わせて10分で終わりました。
空港館内、搭乗口までのお店はほとんどが閉まっている為、必要なものは事前購入がおすすめです!
搭乗した機内はエコノミーに20〜30名程度しか乗っておらず、隣2席、合計3席の座席を全て使い足を伸ばしたり横になって寝ながら向かいました!笑
アメニティや機内食は全てオプションで購入しなかった為ありませんでしたが、CAさんも親切で、トイレも綺麗で本当に快適でした。機内から日の出が見れて感激しました!
現地に9時前に着くので時間もとても良いと思います。私は1時間ほど早着し、1日を有効に使うことができました。
ちなみに、入国審査時コロナ関連の書類は一切提示を求められず、降機から1時間程で全ての手続きを終え空港を出ることができました。
コスパ最強なのでまた利用したいです✨
帰国の準備 UNITED利用
出国の手続きで精一杯で、帰国の手続きが疎かになっていたのは言うまでもありません💦笑帰国に関しても下記の書類・アプリが必要です。
パスポート
コロナの陰性証明
ワクチン摂取証明
誓約書
質問票WEB
MY SOSダウンロード
ワクチン接種証明は出国時に利用したものをそのまま利用しました。コロナの陰性証明について
日本入国の際は出国72時間前にテストしたものが有効になります。私はHISのロサンゼルス支店で抗原定性検査を行いました。たしか160ドル程?でしたが、日本指定のフォーマットで証明書を発行してもらえます!検査にかかった時間は10分ほどで、検査結果はメール送付、検査から12時間程で通知が送られてきました。質問票WEB
こちらは厚生労働省のページから事前登録を済ませます。体調や帰国便、帰国日や座席番号などを入力するとQRコードが作成されますので、QRと氏名が書かれた画面をスクリーンショットもしくは印刷しておくことをおすすめします!搭乗手続き時に提示を求められました。
ユナイテッドもアプリから事前申請
ユナイテッドは航空会社のアプリから必要書類の事前申請を済ませました。アプリで登録していたのに、結局空港のチェックイン機で操作をしていたら書類の確認のために係員を呼んでくださいと画面表示され、航空会社の人に必要書類を見せました💦なんか二度手間…まぁアメリカだもんねと思いつつチェックインを済ませたのでした。
MY SOSのファストトラックは必須!
復路は経由便で帰着しましたが、国内線も国際線も満席でした😭成田到着後、まず日本が最終目的地の人から降機が始まり、乗り換えの人は後から降機となります。検査の有無で導線が違う為です。
私はファストトラックを使用したため、かなり時間が短縮されましたがそれでも降機から唾液の採取、検査、諸々な手続きを得て税関を通るまで1時間半ほどかかりました。検査結果は陰性の人だけが番号呼び出しされるのですか、なかなか自分の番号が呼ばれず緊張しました💦
ちなみに、検査が終わるまでトイレは行けませんのでご注意ください。
※ファストトラックとは、MY SOSから誓約書を入力し、必要書類をアップロードすることでアプリ画面提示により検疫書面の審査と提出が不要となる仕組みです。ファストトラックを使用しなくても、飛行機の中で必要書類を配布していますので大丈夫ですが、かなり時間がかかる様です。
余談…帰国の便がキャンセルに!!
帰国便に関して、LAXから直行便を1ヶ月半前に予約していたのですが出発2週間前にキャンセルとなり、振替を余儀なくされました。コロナ禍で予約が少なかったためだと推測されます…自動で振替されましたが、翌日発の便となってました。航空会社にホテルの宿泊費を負担してもらえるのか確認したところ、まさかの負担できないという回答で、同日に運航のあるANAのコードシェア便へ振り替えてもらえないかも交渉しましたが、NO回答だった為サンフランシスコを経由して戻りました💦
航空会社都合なのに負担しないとは…。呆れてしまいましたが、ユナイテッドを予約したのは自分です。私は料金の安い方を選んでしまいましたが、こんな有事の時なので、不安のある方は手厚く対応をしてくれる日系エアラインをおすすめします。
無事に帰国して、空港のトイレが綺麗で本当に安心しました😮💨
日々オペレーションは変わると思いますが、ご参考ください!
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