中国国際航空で行く北京経由のロサンゼルス！

DLR：エアライン

８月のお盆に中国国際航空（以下エアチャイナ）でロサンゼルスに行きました。
お盆の羽田発着のお盆の航空券にしては安かったので利用してみました。

スケジュール

往路
CA182 東京国際空港ー北京首都国際空港 A330-300
8月10日（土）13:55発　16:45着（3時間50分）

CA887 北京首都国際空港ーロサンゼルス国際空港 B787−9
8月11日（日）12:00発　9:00着（12時間）

復路
CA984 ロサンゼルス国際空港ー北京首都国際空港 B777−300ER
8月16日（金）01:40発　05:20着（＋１）（12時間40分）

CA181 北京首都国際空港ー東京国際空港 A330-300
8月17日（土）08:20発　12:30着（3時間10分）

こんなスケジュールです。
往路では北京で１泊してます。
なお、全行程で到着が遅れました笑

値段

運賃 103,400円
燃油サーチャージ 13,840円
その他税金等 13,790円
計 131,030円

GW中に予約しました。
その時すでに多くの航空会社が20万近くの運賃になってたので
これを逃したらもうこの夏に行けないかもと思い予約しました。

マイル

エアチャイナはスターアライアンスに加盟しているので
ANAのマイルとプレミアムポイント（以下PP）が貯まります。

加算マイル 7,548マイル
PP 7,548ポイント
PP単価 17.33

今回の予約クラスは”W”でしたので積算率は５０％…

まぁ、この時期にしては許せる値段だったのでよしとしましょう。

機内サービス

全体的に「まぁ、ふつう」です。
３年前に乗ったアメリカン航空と同様って感じでした。

ディスプレイは中国語、英語、フランス語の３ヶ国語対応。
映画は日本語が選べました。（字幕だったかも）
ディズニーだとアナ雪、ミスターインクレディブル、ラプンツェル等がありました。

機内食は、、、ふつうでした笑
だいたいきのこが入ってるイメージです。
あと、かっちこちのパンもありました。
でも、帰りの機内食は微妙だったと思います。
私は完食しましたが、隣の人はほぼ全部残しでした笑

座席・機内の様子

乗り継ぎ

エアチャイナのトランジットサービス

わかりにくいです。笑
私の場合、往路の乗り継ぎ時間が19時間程あったので入国しました。

エアチャイナでは6時間以上の乗り継ぎ時間がある人向けに
無料のトランジットホテルを提供しています。（私は利用しませんでした汗）
ただ、無料でホテルに泊まれるので節約旅行の方はぜひご利用してみては。
やっぱりホテルのベッドで寝るのと空港のソファで寝るのとは
かなり違うと思うので。

また、国際線の乗り継ぎの人はラウンジも利用できます。
シャワーもあるみたいです。
トランジットホテルもラウンジもホームページからの予約が必要なので
ご注意ください。

北京首都国際空港について

鬼広いです。
とにかく広いです。

24時間以内の乗り継ぎの場合、ちょっと簡略化された入国審査後
そのまま荷物検査から出国エリアに出ることができます。
このサービスを利用するには次のフライトのチケットがないとだめなので
もらってない場合はチケットカウンターに向かってください。

私の場合、復路は乗り継ぎ時間が2時間くらいしかなかったので
パスポート渡してtransit ticket pleaseって言ったら
次のフライトの搭乗券を発行してくれました。
（カウンターの人全員スマホいじってるという
日本にいたらありえないくらい態度悪いスタッフでした笑）
（空いてましたが笑）

私は、タクシーで北京市内に出て北京市内のホテルに滞在しました。
滞在中は地下鉄で天安門広場くらい行こうかなと思いましたが
いざ、駅に行ったら券売機で切符が買えず…諦めました。
（原因は不明、「お札が汚かった」から？
　日本で両替して持っていった人民元もあったのですが額が大きすぎて
　券売機では対応しておらず、、、）
昼間は有人切符売り場があるみたいです。

タクシーはめっちゃ怖かったです笑。
シートベルトなし、窓全開の状態で
100km/hくらいのスピード出して市内までの高速を走ります。
また、音声入力を活用したチャットしながらの運転。時々電話。
ふつうに怖かったです。

ただ、空港から北京市内のホテルまで30km位あったみたいなのですが
たったの100元ほど。（日本円で1500円くらい）
しかも40分くらいで着いたのでお得と言えばお得でした。
（電車だともっと安いみたいですが）
（私は特に遠回りされたりボラれたりはしませんでしたが
たまにあるみたいなのでご注意ください。）

総括

全然ありです。
コスパいいと思いました。