少し不便?でも安くてメインキャビンエクストラがオススメ!アメリカン航空
★★★★★ 2017年10月に訪問
今回の旅はアメリカン航空(以下AA)を利用しました。
私たちの場合は10月末出発で7月末(約3ヶ月前)に予約をしたら、
往復運賃が諸税抜きの純粋運賃で7万円という破格でした。
公式ページ、エクスペディアも同じ料金でしたので、遅延や補償が必要になった場合に
公式からの直接予約がスムーズだと思ったので公式から予約しました。
SEAT GURUというTrip Advisorが運営しているサイトで座席ピッチを調べました。
URL : https://www.seatguru.com/
アプリもあります。
SEAT GURUではキャビンコンフィギュレーションごとに座席ピッチが掲載されています。
見てみるとやはり日系のJAL/ANAが34インチと広くなっています。
私は浮腫み易い体質なのでどうしても座席ピッチが広いところがよかったのですが、
JAL/ANAがとにかく高かったので諦めざるを得ませんでした。
しかし!今回AAに決めたのは以下の理由です。
ピッチが広い座席があります。今回、夏冬のダイヤ跨ぎのスケジュールだったので、
往路は787-8、復路は777-200でしたが、日本に飛んでくるAAの航空機は、大体このメインキャビンエクストラの設定があるようです。
座席ピッチは34インチ。このたった3インチの差がかなり大きいです。
空席があればどんな人でも$20程度でUGできるので本当におすすめです。
私はワンワールド(以下oW)のサファイア会員なので、無料で予約ができました。
予約したタイミングも早かったので、どちらも上位クラスのすぐ後ろのバルクヘッドの席が予約できました。
バルクヘッドの席はモニターやテーブルが肘掛のところに収納になるので、肘掛は挙げられませんが、
足元がとにかく広いし、立つときも迷惑をかけないスペース感なので本当に楽です。
NRT-LAX間の食事のタイミングは往復ともに同じくらいでした。
シートベルトサイン消灯後:スナックとジュース
スナックを片付けたくらいのタイミング:メイン(ディナー)
メインから2.3時間後:サンドイッチのような軽食
(復路のみ)朝ごはんの前:アイスクリーム
到着2時間前:朝ごはん(パンOR日本食)+フルーツ
謎だったのが、普通は日本発のご飯の方が口に合うのに、帰りの方がおいしかったです。
片付けに来るタイミングが早いです(笑)食べているといえばまたあとで来てくれます。
私はいつも到着前のご飯のあとに化粧をするのですが、最後のご飯から時間がないので、
そういう方はご飯の前にお化粧をした方がいいと思います。
かなり充実しているので、ずっと見ていればあっという間に到着してしまうかもしれません!
日本語対応とそうでないものがごちゃ混ぜになっているので、「JAPANESE」カテゴリーから選ぶ方が便利です。
ホーカスポーカスが見たかったのですが、英語対応だけでした…。
この時間はAAに限らず、アメリカ線はこちら側にアサインされることが多いみたいです。
AAのラウンジは使っていません。折角oWで繋がっているのでJALを利用する方がいいと思います。
スタンプは押されません。
TBITは連絡通路で繋がっているので、免税品を買いたい場合は連絡通路を使ってTBITに移動しましょう。
第4ターミナルのラウンジは現在工事中で、TBITのoWラウンジも思ったより遠かったので利用しませんでした。
このLAXでのターミナル移動がちょっとめんどくさいです。
エンターテイメントも思ったよりも充実していて、よかったです。
気になった点は2つ。
①成田でのできごとだったのですが、私がoWのステータスホルダー、友人は会員ではありませんでした。
荷物を預けるときにやたらとどっちがどっちの荷物かを聞かれたので、おかしいな…?と思っていたら、
LAXで荷物が出てきたら私の荷物にだけプライオリティタグが付いていて、友人にはついていませんでした。
原則的にはそういう決まりなのかもしれませんが、正直言って友人の荷物がロストしたと疑うくらいでしたし、
LAXからの復路便には私のものにも友人のものにもプライオリティのタグをつけてくれました。
結局友人の荷物を待っていたので私の荷物にだけプライオリティを付けてもらっても何の意味もありません。
その程度のサービスくらいしてくれても…と思いました。
まさか日本人にそんなことされると思っていなかったので驚きました。
②復路便では機内エンターテイメントが使えませんでした。もうどうしようもないのでしかたないのですが…
LAXベースのCAさんは根気よく立ち上げ直したりしてくれたのですがやはり直らず…
日本人のCAさんにもう一度言いましたがその方は「ここ使えるみたいなのでここで見てください」と別なシートを
案内されました。別に映画を見るために乗っているわけではなく、移動の暇つぶしでなので、
狭いシートに座るくらいなら寝ていればいいやと思いあきらめました。
日本人なので期待してしまいましたが、やっぱりそこは外資だなぁと(笑)
そういうのが気になる方は選ばない方がいいと思います。
前回渡米のときに乗ったのがシンガポール経由便のシンガポール航空だったので、客層が割と低めで、
あまりいい気分がしませんでしたが、こちらは値段の割に搭乗旅客にあまりイラっとすることもなく終始快適にすごせました。
日系的なサービスを期待さえしなければシンプルに乗れるバランスのとれたエアラインんだと思いました。
多分また利用すると思います!
料金
キャンセル・変更はききませんが、早く予約すると早期割引運賃があります。私たちの場合は10月末出発で7月末(約3ヶ月前)に予約をしたら、
往復運賃が諸税抜きの純粋運賃で7万円という破格でした。
公式ページ、エクスペディアも同じ料金でしたので、遅延や補償が必要になった場合に
公式からの直接予約がスムーズだと思ったので公式から予約しました。
座席ピッチ
エコノミーの座席ピッチは、他の航空会社と一緒で31インチです。SEAT GURUというTrip Advisorが運営しているサイトで座席ピッチを調べました。
URL : https://www.seatguru.com/
アプリもあります。
SEAT GURUではキャビンコンフィギュレーションごとに座席ピッチが掲載されています。
見てみるとやはり日系のJAL/ANAが34インチと広くなっています。
私は浮腫み易い体質なのでどうしても座席ピッチが広いところがよかったのですが、
JAL/ANAがとにかく高かったので諦めざるを得ませんでした。
しかし!今回AAに決めたのは以下の理由です。
メインキャビンエクストラ
AAでは、メインキャビン(エコノミークラス)の前方に「メインキャビンエクストラ」というピッチが広い座席があります。今回、夏冬のダイヤ跨ぎのスケジュールだったので、
往路は787-8、復路は777-200でしたが、日本に飛んでくるAAの航空機は、大体このメインキャビンエクストラの設定があるようです。
座席ピッチは34インチ。このたった3インチの差がかなり大きいです。
料金と基準
【料金】 $20から
【無料UG/事前予約可】 AA Advantage Pratinum以上
oW サファイア以上
メインキャビン普通運賃購入者
【50% OFF or 出発24時間前に空席がある場合は無料】 AA Advantage GOLD
oW ルビー
空席があればどんな人でも$20程度でUGできるので本当におすすめです。
私はワンワールド(以下oW)のサファイア会員なので、無料で予約ができました。
予約したタイミングも早かったので、どちらも上位クラスのすぐ後ろのバルクヘッドの席が予約できました。
バルクヘッドの席はモニターやテーブルが肘掛のところに収納になるので、肘掛は挙げられませんが、
足元がとにかく広いし、立つときも迷惑をかけないスペース感なので本当に楽です。
機内食
そんなに、おいしくはないです。NRT-LAX間の食事のタイミングは往復ともに同じくらいでした。
シートベルトサイン消灯後:スナックとジュース
スナックを片付けたくらいのタイミング:メイン(ディナー)
メインから2.3時間後:サンドイッチのような軽食
(復路のみ)朝ごはんの前:アイスクリーム
到着2時間前:朝ごはん(パンOR日本食)+フルーツ
謎だったのが、普通は日本発のご飯の方が口に合うのに、帰りの方がおいしかったです。
片付けに来るタイミングが早いです(笑)食べているといえばまたあとで来てくれます。
私はいつも到着前のご飯のあとに化粧をするのですが、最後のご飯から時間がないので、
そういう方はご飯の前にお化粧をした方がいいと思います。
エンターテイメント
ディズニー専用のカテゴリーがあります。かなり充実しているので、ずっと見ていればあっという間に到着してしまうかもしれません!
日本語対応とそうでないものがごちゃ混ぜになっているので、「JAPANESE」カテゴリーから選ぶ方が便利です。
ホーカスポーカスが見たかったのですが、英語対応だけでした…。
NRT
ゲート
サテライト側で遠いです。時間に余裕を持ってゲートに向かう方がいいです。この時間はAAに限らず、アメリカ線はこちら側にアサインされることが多いみたいです。
ラウンジ
JALのメイン側のサクララウンジを利用しました。カレーを食べすぎました。AAのラウンジは使っていません。折角oWで繋がっているのでJALを利用する方がいいと思います。
LAX
ゲート
到着時:AA専用の第4ターミナルに着いたあと、Tom Bradley(以下TBIT)に移動しながら
イミグレ通過、荷物のピックアップはTBITについてからです。 出発時:すべて第4ターミナルで事足りるように出来ています。
イミグレらしいイミグレはなく、セキュリティの直前に一人座っていて、その人にパスポートとチケットを見せて終了です。スタンプは押されません。
TBITは連絡通路で繋がっているので、免税品を買いたい場合は連絡通路を使ってTBITに移動しましょう。
第4ターミナルのラウンジは現在工事中で、TBITのoWラウンジも思ったより遠かったので利用しませんでした。
このLAXでのターミナル移動がちょっとめんどくさいです。
サービス
機内食を見てもらうとわかるのですが、とにかく食べ物のサービスは多いです。エンターテイメントも思ったよりも充実していて、よかったです。
気になった点は2つ。
①成田でのできごとだったのですが、私がoWのステータスホルダー、友人は会員ではありませんでした。
荷物を預けるときにやたらとどっちがどっちの荷物かを聞かれたので、おかしいな…?と思っていたら、
LAXで荷物が出てきたら私の荷物にだけプライオリティタグが付いていて、友人にはついていませんでした。
原則的にはそういう決まりなのかもしれませんが、正直言って友人の荷物がロストしたと疑うくらいでしたし、
LAXからの復路便には私のものにも友人のものにもプライオリティのタグをつけてくれました。
結局友人の荷物を待っていたので私の荷物にだけプライオリティを付けてもらっても何の意味もありません。
その程度のサービスくらいしてくれても…と思いました。
まさか日本人にそんなことされると思っていなかったので驚きました。
②復路便では機内エンターテイメントが使えませんでした。もうどうしようもないのでしかたないのですが…
LAXベースのCAさんは根気よく立ち上げ直したりしてくれたのですがやはり直らず…
日本人のCAさんにもう一度言いましたがその方は「ここ使えるみたいなのでここで見てください」と別なシートを
案内されました。別に映画を見るために乗っているわけではなく、移動の暇つぶしでなので、
狭いシートに座るくらいなら寝ていればいいやと思いあきらめました。
日本人なので期待してしまいましたが、やっぱりそこは外資だなぁと(笑)
そういうのが気になる方は選ばない方がいいと思います。
総評
ちょっとグチにようになりましたが、安さ、フルキャリア、便利なメインキャビンエクストラが魅力的でした。前回渡米のときに乗ったのがシンガポール経由便のシンガポール航空だったので、客層が割と低めで、
あまりいい気分がしませんでしたが、こちらは値段の割に搭乗旅客にあまりイラっとすることもなく終始快適にすごせました。
日系的なサービスを期待さえしなければシンプルに乗れるバランスのとれたエアラインんだと思いました。
多分また利用すると思います!
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