ショーウィンドゥが素敵なお店♪そしてお買い物で気が付いたこと
★★★★★ 2016年1月に訪問エンポーリアム
ディズニーランドのゲートを抜けレイルロードの高架の下をくぐると、「とうとう来られたんだ!」と感激して、帰り道はちょっと寂しくなってしまうタウンスクエア。そんな広場の一角にある、園内で一番大きなおみやげ屋さんのエンポーリアム。帽子や服にバッグ、ぬいぐるみに文房具など、パークで直ぐに使える物やお土産にぴったりの物が色々と置いてあります。
朝早くから夜遅くまで開いていますが、じっくり買い物をするなら、昼間のうちに。夜のパレードやキャッスルショーの後に混雑するのは、どこのパークも同じですね。
でもイベントグッズを買うのなら、メインストリートを挟んだディズニー・ショーケースが便利です。
コンパクトに商品が集められていて見やすいし、夜でも空いていることが多かったです。
愉しいショーウィンドゥ
ぜひ見ていただきたいのは、エンポーリアムのショーウィンドゥ。とても凝っていて、すごく面白いんです!ディズニー映画の世界観がドールハウスの様に展示されているのですが、細かい所までよく作りこんであり、見ているとキャラクター達が動き出します♪
ここを待ち合わせ場所にすると退屈知らず。広場ではキャラクターグリーティングやアトモスフィアのショーが行われていたり、タイミングがいいと、店先にキャラクターが来てくれることも。
私が買い物している間、息子は飽きずに楽しんでいたそうです。(もう1年も前の事なので、展示内容が変わっていたらすみません。)
買い物で気が付いたこと
日本と違うな~と思ったのは、在庫の情報があやふやなこと。探している物をキャストに聞いても、他のお店のことは分からない場合が多かったです。
何かグッズを持っていたり身に着けていると、一般のゲストもどんどん声をかけてきます。
BB8のスーベニアボトルを持って歩いていたら、「どこで買ったの?」と何度も聞かれました。
皆さんとても気さくなので、こちらも気になる物があったら、ゲストに聞いてみるのもいいと思います。
注意したいこと
日本と違って細かい事は気にしないのか、たま~にB品?が混ざっていることも。衣類などの縫製は針飛びしている物もあり、糸が切れてほつれやすいので注意です。
またお皿を数枚買いましたが、自宅に帰ってからよく見ると、プリントのずれている物がありました。
ちょっと残念。
タグの悲劇?!
そして一番の事件は、万引き防止のタグを外してなかったことです!最終日の帰り際、ちょっとお高めのバッグを買いました。
遊び疲れて部屋に戻り、やれやれパッキングだ~と袋を開けてびっくり!
無理に外すとインクが出てくるタグが付いたまま!
翌朝のホテルチェックアウトは10時40分。
パークオープンは9時。でもパークチケットは持っていない。
このままじゃ日本に帰れないので、翌朝バックとレシートを持って、入口で話を聞いてくれそうなキャストを探しました。
何とか話は通じましたが、
「パークチケットがないなら中には入れないから、チケットブースに行ってみて。」
と言われました。
とても不安な気持ちで順番が来るのを待ちました。
もう一度状況を説明して、タグの付いたバッグを見せました。
「ダウンタウンのストアに行ってみて。」
なるほど。それは思いつきませんでした。
そしてワールド・オブ・ディズニーに行き、入り口にいたキャストに訳を話すと、
「そう、レジに行ってみて。」
レジでまた説明すると、
「OK~!」
キャストはニッコリ笑って、直ぐに機械をタグに当て、ぴっ!と外して終わりました。
良かった〜♪これで安心して帰国出来ます。
レジのキャストさんに後光が指して見えました☆
もし皆さんも同じようなことになったら、焦らずにまずワールド・オブ・ディズニーに行ってみてください。
日本のグッズ
余談ですが、日本から持っていったグッズは評判が良かったです。「フォースの覚醒」公開後で盛り上がっていたこともあって、ユニクロのファイター柄のパーカーはキャストさんに大好評で、可愛いヨーダ柄のブランケットは若い子に大うけ。
DCAで夜のショーを待っている時に100均のシートに座っていたら、隣にいた地元の常連さんが
「これ良いわね!ミッキーのイラストがとってもキュート!」とべた褒め。初日でなかったら差しあげたかったな~
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