月世界ではなく、世界一激しいスターウォーズの戦いへ!
★★★★★ 2024年4月に訪問
トゥモローランドでひときわ美しく目を惹く建物があります。
言わずと知れた、スペースマウンテンです。
スタートしてすぐ、カタパルト式の発射装置で上に向かって打ち上げられ、宇宙空間へ突入します。
その後、結構な速度で激しく旋回を楽しんでいると、急に360度回転へ突入します。「おぉ!」と思っていたら、次はコークスクリューが待っています。
待ち時間は、閑散期で20分程度が多かったです。
Disney Premier Access(DPA)対応です。DPAの入り口は裏手側なので、少し分かりにくいことが注意点です。
打ち上げは、正直なところ大したことないです。「アベンジャーズ・アッセンブル」の急発進の方が激しく感じました。傾斜があるので見かけはすごいですが、傾斜がある分スピードは劣って感じました。
1度宇宙空間に入ると、進路が全くと言っていいほど分からなくなる点が何よりのスリルでした。何の前触れもなく360度ループに突入し、「山は越えた?」と思って油断しているとコークスクリューに突入します。
ディズニーランド・パリのコースタータイプアトラクションは、ほかのディズニーリゾートと比較して激しいものが多いですが、恐らくハイパースペースマウンテンが群を抜いていると思います。
ウォルト・ディズニー・スタジオの「アベンジャーズ・アッセンブル」も似たような内容ですが、こちらは360度回転が最初にある分、いつ来るか分からないハイパースペースマウンテンよりも楽に感じました。
ですが、内容が全く分からなかったです。結構なスピードで駆け巡る中、所々スクリーンがあって戦闘機(XウィングかTIEファイターかも定かではなく)がちらっと見えるだけでした。
スペースマウンテン特有の星々もしっかり見ている余裕はなかったです。
ディズニーリゾートのコースターアトラクションで、余裕をもって内容を見れなかったのはハイパースペースマウンテンだけでした。
大砲の砲弾に人を乗せて、大砲で月に向かって打ち上げ月への到達を目指す物語です。
これがモチーフなので、最初の打ち上げが大きな意味を持っています。
ハイパースペースマウンテンになると、この大砲の意味合いが薄くなってしまい、中のスリルが非常に大きい分スクリーンをじっくり見る余裕がなかったので、もしかしたら「月世界旅行」版スペースマウンテンだと全然違った楽しみ方ができたのではないかと思いました。いつかこちらも体験してみたいものです。
それでも、そんな疑問を宇宙空間に置きざりにしてしまうようなスリリングな体験ができます。
激しさ故、得意不得意が分かれてしまう可能性がありますが、ぜひ、1度は宇宙空間に打ち上げられて先の見えないスリルを体験してほしい、と感じました。
言わずと知れた、スペースマウンテンです。
アトラクション概要
まず、非常に激しいです。スタートしてすぐ、カタパルト式の発射装置で上に向かって打ち上げられ、宇宙空間へ突入します。
その後、結構な速度で激しく旋回を楽しんでいると、急に360度回転へ突入します。「おぉ!」と思っていたら、次はコークスクリューが待っています。
待ち時間は、閑散期で20分程度が多かったです。
Disney Premier Access(DPA)対応です。DPAの入り口は裏手側なので、少し分かりにくいことが注意点です。
スリル
カタパルト式打ち上げ、360度回転、コークスクリューがある分、非常に激しいです。打ち上げは、正直なところ大したことないです。「アベンジャーズ・アッセンブル」の急発進の方が激しく感じました。傾斜があるので見かけはすごいですが、傾斜がある分スピードは劣って感じました。
1度宇宙空間に入ると、進路が全くと言っていいほど分からなくなる点が何よりのスリルでした。何の前触れもなく360度ループに突入し、「山は越えた?」と思って油断しているとコークスクリューに突入します。
ディズニーランド・パリのコースタータイプアトラクションは、ほかのディズニーリゾートと比較して激しいものが多いですが、恐らくハイパースペースマウンテンが群を抜いていると思います。
ウォルト・ディズニー・スタジオの「アベンジャーズ・アッセンブル」も似たような内容ですが、こちらは360度回転が最初にある分、いつ来るか分からないハイパースペースマウンテンよりも楽に感じました。
ハイパースペースマウンテン
スターウォーズの戦闘を駆け巡ります。ですが、内容が全く分からなかったです。結構なスピードで駆け巡る中、所々スクリーンがあって戦闘機(XウィングかTIEファイターかも定かではなく)がちらっと見えるだけでした。
スペースマウンテン特有の星々もしっかり見ている余裕はなかったです。
ディズニーリゾートのコースターアトラクションで、余裕をもって内容を見れなかったのはハイパースペースマウンテンだけでした。
もとは「月世界旅行」
もともとは、「十五少年漂流記」「八十日間世界一周」「海底二万マイル」に代表されるフランスのSF作家ジュール・ヴェルヌの小説「月世界旅行」がテーマになっています。大砲の砲弾に人を乗せて、大砲で月に向かって打ち上げ月への到達を目指す物語です。
これがモチーフなので、最初の打ち上げが大きな意味を持っています。
ハイパースペースマウンテンになると、この大砲の意味合いが薄くなってしまい、中のスリルが非常に大きい分スクリーンをじっくり見る余裕がなかったので、もしかしたら「月世界旅行」版スペースマウンテンだと全然違った楽しみ方ができたのではないかと思いました。いつかこちらも体験してみたいものです。
ぜひ、1度は体験してほしい
スターウォーズをテーマにすることで、本来の意味が薄まってしまうのでは?という心配や、内容の相似から「アベンジャーズ・アッセンブル」との差別化がよくわからない、と感じてはいました。それでも、そんな疑問を宇宙空間に置きざりにしてしまうようなスリリングな体験ができます。
激しさ故、得意不得意が分かれてしまう可能性がありますが、ぜひ、1度は宇宙空間に打ち上げられて先の見えないスリルを体験してほしい、と感じました。
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