本格的な遺跡感
★★★★★ 2017年5月に訪問
今では世界中にインディージョーンズのアトラクションがありますが、最初にできたインディージョーンズ関連アトラクションがここです。そのために遠慮が多いのか、インディージョーンズ感が薄いです。(というか言われなければほぼ何も感じません)。東京のレイジングスピリッツのモデルとなったアトラクションですが、レイジングよりも敷地がだいぶ広く、本当の遺跡のような雰囲気が漂っています。
パーク内でも奥まった場所にあり、秘境感がプンプンします。乗っている最中に音楽は無くて「ここにあの音楽が流れていたら盛り上がるだろうなぁ」と思う一方で、しーんとしていて本当の秘境っぽいです。背の高い植物もたくさん植栽されており、日本のレイジングと比較にならないくらいにこちらの方が本物の遺跡っぽいです。スタンバイの列も複雑に曲りくねっており、それがまた本物の遺跡のようでした。インディージョーンズをテーマにしていますがジョーンズ博士は登場しません。乗るまでに「本当の遺跡に来たんだ、今から乗るものは本当の遺跡の中を駆け抜けるジェットコースターだ。」と自分に言い聞かせてから乗ると絶対に楽しいと思います。
レリーフにはジョーンズ博士が嫌いな蛇のモチーフがたくさん登場します。コースはレイジングとほぼ同じですが、レイジングよりも敷地が何倍も広いためパリの方がかなりゆったりしている印象です。1回転しますが、そこまで絶叫系のアトラクションとは思いませんので、怖い乗り物が苦手な方でも乗れると思います。
待ち時間
0分~45分待ちとかなりムラがありました。そのため乗るならちゃんと待ち時間をこまめにチェックして空いている時間を狙う必要があります。ファストパスにも対応しています。日中は結構混雑していましたが夕方以降はオープンしているかどうか分からないほどガラガラでした。夕方には空くので日中に無理して長い時間並ばなくても良いと思います。内容
インディージョーンズの映画に登場するトロッコで逃げるシーンを体験できるアトラクションです。パーク内でも奥まった場所にあり、秘境感がプンプンします。乗っている最中に音楽は無くて「ここにあの音楽が流れていたら盛り上がるだろうなぁ」と思う一方で、しーんとしていて本当の秘境っぽいです。背の高い植物もたくさん植栽されており、日本のレイジングと比較にならないくらいにこちらの方が本物の遺跡っぽいです。スタンバイの列も複雑に曲りくねっており、それがまた本物の遺跡のようでした。インディージョーンズをテーマにしていますがジョーンズ博士は登場しません。乗るまでに「本当の遺跡に来たんだ、今から乗るものは本当の遺跡の中を駆け抜けるジェットコースターだ。」と自分に言い聞かせてから乗ると絶対に楽しいと思います。
レリーフにはジョーンズ博士が嫌いな蛇のモチーフがたくさん登場します。コースはレイジングとほぼ同じですが、レイジングよりも敷地が何倍も広いためパリの方がかなりゆったりしている印象です。1回転しますが、そこまで絶叫系のアトラクションとは思いませんので、怖い乗り物が苦手な方でも乗れると思います。
乗り物酔い
私はそんなに酔いませんでした。そもそもそんなに長くないアトラクションです。シーのレイジングと全く同じと考えていただき、レイジングがOKなら酔わない、ダメなら酔う、という感じです。幻の逆回り
このアトラクション、期間限定で逆回りバージョン(後ろ向き)をしていた時期(2000年から2004年)がありました。私は2003年に行った時にこの後ろ向きバージョンを体験しました。その時居合せた人たちは全員、異口同音に「ジェットコースターというのは後ろ向きにしただけでこんなにつまらない乗り物になるんだな」と言っていました。その不評が響いたのか、その後に後ろ向きバージョンが復活したという話は聞いたことがありませんが、技術的には出来ることを確認済なので、ひょっとしたら復活するかもしれません。ただし両方体験した者から言わせてもらえば、通常バージョンの方が断然楽しかったです。感想
ガチな森の中にあるので、雰囲気は日本のものよりもいい感じだと思います。基本的な構造はレイジングと同じなのですが、パリ版の方がスピード感がありますし、個人的にはこちらの方がジェットコースターらしくて好きです。 写真を拡大