スリル度は凄いのですが…
★★★★★ 2015年9月に訪問
他の方もおっしゃられていますが、カリフォルニアのスプラッシュマウンテンの最大の特徴は、1列6人乗りで縦方向に乗るということと座席に安全バーが付いていないところです。座席にはまたがる形で乗り、つかまる場所はサイドの手すりしか無いので、妙な不安感があります。
1番後ろの座席は他の座席よりも広く作られているので、〜5歳くらいまでの小さいお子様と大人の方で横並びで一緒に乗れるようになっています。
スプラッシュマウンテンが設置されているパーク(ディズニーランド、WDWのマジックキングダム、東京ディズニーランド)の中で最も早く誕生したのがここディズニーランドのスプラッシュマウンテンです。オープンは1989年。
その3年後に東京にスプラッシュがオープンする訳なんですが、この3年もの間に結構な技術が進んだのだと感じさせる位、こちらのスプラッシュは全体的に少し古い印象を持ちました。データ上登場する動物の数は東京以上とのことなのですが、どれも年季の入ったような感じでブレアラビットの顔も可愛らしさがあまり無く、むしろ怖いです。(笑)全体的に照明も暗くそのせいでもあるかも知れないのですが、東京の方が全体的に可愛らしく華やかです。
それとボートが進むスピードが驚く程速いです。(これはボートの定員、形状に関係あるのかも知れませんが)あまりの展開の早さについて行けませんでした。(汗)乗車時間が3パークの中で最も短い理由は、下記のシーンのカットの他にもこのことがあるからだと思います。
蜂の巣のシーンから②が流れるという構成です。
最初の②のシーンが少々カットされているからか、物足りない感じがしてしまいました。というよりもボートの流れが速すぎて、あっという間に通過してしまう感じです。
急降下は他のパークと同様3回あります。
その後のシーンの展開は他の2つのパークと同じです。やはり暗く、全体的に可愛い世界のはずなのにどこかどんよりしているというか…そんなイメージで、最後のブレアラビットが捕まるシーンは元々が暗いので雰囲気は良かったです。(笑)
水しぶきはボートの横から入ってくる感じです。
最前の席は前からも水がかかると思いますが、それ以降の席は横からの水しぶきに注意が必要です。油断すると足元がびっしょり…なんてこともありますので、足は出来るだけ内側につけておいた方が良いかもしれないですね。
待ち列(Qライン)が東京とは違って大半が屋外に組まれているので、夏は結構ツラいと思います。
東京のスプラッシュは乗降ホームが分かれているのですがこちらは分かれておらず、東京に比べ少々回転が悪くQラインも周りの作り込みや造形物も少ないので少々退屈です。
※60分以上の待ち時間が出ている場合はスタンバイ最後尾がホーンテッドマンション横まで伸びている場合が多いので、スプラッシュマウンテンへは向かわずにホーンテッドマンションへ向かうようにしましょう。ホーンテッドマンションを正面に見て建物右隣にスタンバイエントランスがあります。
スリル度は間違いなく★★★★★なのですが、
演出面が少し欠けるため批判的な評価になってしまいました。
しかし安全バーの無いスプラッシュマウンテンはここだけですし、違った意味での怖さもありますので(笑)ぜひ乗ってみて下さい!
1番後ろの座席は他の座席よりも広く作られているので、〜5歳くらいまでの小さいお子様と大人の方で横並びで一緒に乗れるようになっています。
スプラッシュマウンテンが設置されているパーク(ディズニーランド、WDWのマジックキングダム、東京ディズニーランド)の中で最も早く誕生したのがここディズニーランドのスプラッシュマウンテンです。オープンは1989年。
その3年後に東京にスプラッシュがオープンする訳なんですが、この3年もの間に結構な技術が進んだのだと感じさせる位、こちらのスプラッシュは全体的に少し古い印象を持ちました。データ上登場する動物の数は東京以上とのことなのですが、どれも年季の入ったような感じでブレアラビットの顔も可愛らしさがあまり無く、むしろ怖いです。(笑)全体的に照明も暗くそのせいでもあるかも知れないのですが、東京の方が全体的に可愛らしく華やかです。
それとボートが進むスピードが驚く程速いです。(これはボートの定員、形状に関係あるのかも知れませんが)あまりの展開の早さについて行けませんでした。(汗)乗車時間が3パークの中で最も短い理由は、下記のシーンのカットの他にもこのことがあるからだと思います。
他のパークとの違い
東京とマジックキングダムのものは最初の落下後①「♪How do you do?」の曲が流れるシーンから②「♪Everybody Has A Laughing Place」のシーンに移り変わりますが、カリフォルニア版のものはその移り変わりが無く①のあとに2番目の落下→蜂の巣のシーンという流れになります。蜂の巣のシーンから②が流れるという構成です。
最初の②のシーンが少々カットされているからか、物足りない感じがしてしまいました。というよりもボートの流れが速すぎて、あっという間に通過してしまう感じです。
急降下は他のパークと同様3回あります。
その後のシーンの展開は他の2つのパークと同じです。やはり暗く、全体的に可愛い世界のはずなのにどこかどんよりしているというか…そんなイメージで、最後のブレアラビットが捕まるシーンは元々が暗いので雰囲気は良かったです。(笑)
怖さと濡れる程度
落下の際のスリルはバーが無い不安感もありますし、実際に座席から少しお尻が浮き上がってしまう位なので東京よりも怖いと思います。水しぶきはボートの横から入ってくる感じです。
最前の席は前からも水がかかると思いますが、それ以降の席は横からの水しぶきに注意が必要です。油断すると足元がびっしょり…なんてこともありますので、足は出来るだけ内側につけておいた方が良いかもしれないですね。
待ち時間
自分が行った日は9月の半ばの日曜日でしたが、ディズニーリゾート内で最長の待ち時間が出ていたと思います。最高が日中の70分。東京に比べたら全然そうでもないんですが、一番人気なのでファストパスを使って乗ることをオススメします。待ち列(Qライン)が東京とは違って大半が屋外に組まれているので、夏は結構ツラいと思います。
東京のスプラッシュは乗降ホームが分かれているのですがこちらは分かれておらず、東京に比べ少々回転が悪くQラインも周りの作り込みや造形物も少ないので少々退屈です。
※60分以上の待ち時間が出ている場合はスタンバイ最後尾がホーンテッドマンション横まで伸びている場合が多いので、スプラッシュマウンテンへは向かわずにホーンテッドマンションへ向かうようにしましょう。ホーンテッドマンションを正面に見て建物右隣にスタンバイエントランスがあります。
スリル度は間違いなく★★★★★なのですが、
演出面が少し欠けるため批判的な評価になってしまいました。
しかし安全バーの無いスプラッシュマウンテンはここだけですし、違った意味での怖さもありますので(笑)ぜひ乗ってみて下さい!
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