歴史のあるアトラクション
★★★★★ 2015年9月に訪問
ここにしか無いアトラクションなので楽しみにしていました!
考えたら“Nemo(ニモ)”という名前も元々は“Captain Nemo(ネモ船長)”から来ていますし、とても強い結びつきを感じますね!
出発して広がる海底の世界!キレイ!
水面から太陽が差し込み水との光の反射がとてもキレイで、この景観はこのアトラクションでしか見ることが出来ません。ただちょっとキレイが故に感じてしまったのが海藻や生物達の老朽化。恐らく前作から引き続いて設置されているものなのでしょう。色褪せてしまったり汚れてしまっていたりが目立っていました。55年以上も前のアトラクションであることをここで少し実感…
ずっと水の中に入っている訳なので維持していくのが難しそうだなと思ってしまいました。この辺はぜひ今後リニューアルして欲しいと思います!
予めこちらで評価を見させて頂いて、とても好評価だったので期待していたのですが…
個人的には正直あまり楽しくありませんでした。というのもストーリー性が強く、ニモ達が登場してからは全てが英語で進んでいくので、言葉が理解出来ないと何が起こっているのか分からないからです。
雰囲気で流れを掴んでいくしか無いです。
ニモ達のシーンからは全体的に暗く前半のキレイな海の世界との隔たりを感じます。
グレートバリアリーフの海に住むニモやその仲間達に会いつつ、綺麗な海の中の景観を純粋に楽しむアトラクションだと思っていたのですが、ストーリーがメインとなっていて、自分の持っていたイメージと違っていたのがいけなかっただけなのかもしれません。
あとは前作が海底2万マイルをイメージして作られていたということもあり、ここも造形物は引き続きそのままなのか、岩山の内部はシーの2万マイルでパワーがオーバーヒートして深く沈んでしまい、未知の生物と遭遇するシーンがありますが、それらの世界に近いです。恐らく前作ではこの岩山の中の暗さで深海を表現していたんでしょうね。なので不気味な生物とかも出てくるんですが、この生物などを生かしたストーリーが恐らく展開されているんだと思います。
最後岩山から抜け再び海に戻るのですが、この瞬間は感動しましたね。ストーリーは分からないものの最後だけはストーリーとリンクしている感じは掴めましたし(海底から浮き上がってきたような感じ)地上の岩山から流れている滝がただの滝ではなくきちんと役目があったんだ!という感じになると思います。(笑)海に出たあとホームに着いた時に流れる音楽が好きです!
少々批判的な部分もありましたが、元あったアトラクションをほぼそのまま生かして新しいものを生み出すイマジニアの伝統心を重んじる、大切に想う気持ちにはとても感銘を受けますし、これからも唯一無二のアトラクションとして愛され続けて欲しいと思います。
元々オープンは1959年ですから、55年以上も昔のアトラクションなんですね!素晴らしいです。
自分も英語のスキルを高め出直します!(笑)
それと夜にも体験してみたいです!今回は昼間にしか乗れなかったのですが、夜は海中もライトアップされていたのでどのような雰囲気になるのか気になります。
実は1959年から稼働しているアトラクション
今はニモがテーマとなっていますが1959年から1998年までは単なる「Submarine Voyage」という名前のアトラクションだったようで、シーの海底2万マイルの元祖とも言うべき海底を旅するアトラクションだったようです。トゥモローランドのニュープロジェクト構想に伴いクローズされて暫くそのまま放置された後にファインディングニモの作品をテーマとしリニューアルされました。考えたら“Nemo(ニモ)”という名前も元々は“Captain Nemo(ネモ船長)”から来ていますし、とても強い結びつきを感じますね!
潜水艦が本格的!そして大きい!
シーの潜水艇とは違い(笑)、38人乗りの大きな潜水艦に乗って出発です。乗り込む艦内の部分は本物の水に深く入り込んでいる訳で、ゲストは乗り場ホームからタラップを渡ってハッチから潜水艦内に乗り込みます。乗り込むというよりかは入り込むという表現に近いでしょうか。狭い階段を降りると縦に並んだ座席がズラッと並んでいるので奥から詰めて座りましょう。各座席の真ん前には小窓が付いています。その小窓から見て楽しむアトラクションです。シーの2万マイルのように足元にまで覆われたような大きな窓ではないので少し物足りなさを感じました。出発して広がる海底の世界!キレイ!
水面から太陽が差し込み水との光の反射がとてもキレイで、この景観はこのアトラクションでしか見ることが出来ません。ただちょっとキレイが故に感じてしまったのが海藻や生物達の老朽化。恐らく前作から引き続いて設置されているものなのでしょう。色褪せてしまったり汚れてしまっていたりが目立っていました。55年以上も前のアトラクションであることをここで少し実感…
ずっと水の中に入っている訳なので維持していくのが難しそうだなと思ってしまいました。この辺はぜひ今後リニューアルして欲しいと思います!
ニモと仲間達と遭遇!
海の世界を探検した後潜水艦は一度岩山へと入っていきます。この岩山の中でニモや仲間達と出会えます。予めこちらで評価を見させて頂いて、とても好評価だったので期待していたのですが…
個人的には正直あまり楽しくありませんでした。というのもストーリー性が強く、ニモ達が登場してからは全てが英語で進んでいくので、言葉が理解出来ないと何が起こっているのか分からないからです。
雰囲気で流れを掴んでいくしか無いです。
ニモ達のシーンからは全体的に暗く前半のキレイな海の世界との隔たりを感じます。
グレートバリアリーフの海に住むニモやその仲間達に会いつつ、綺麗な海の中の景観を純粋に楽しむアトラクションだと思っていたのですが、ストーリーがメインとなっていて、自分の持っていたイメージと違っていたのがいけなかっただけなのかもしれません。
あとは前作が海底2万マイルをイメージして作られていたということもあり、ここも造形物は引き続きそのままなのか、岩山の内部はシーの2万マイルでパワーがオーバーヒートして深く沈んでしまい、未知の生物と遭遇するシーンがありますが、それらの世界に近いです。恐らく前作ではこの岩山の中の暗さで深海を表現していたんでしょうね。なので不気味な生物とかも出てくるんですが、この生物などを生かしたストーリーが恐らく展開されているんだと思います。
最後岩山から抜け再び海に戻るのですが、この瞬間は感動しましたね。ストーリーは分からないものの最後だけはストーリーとリンクしている感じは掴めましたし(海底から浮き上がってきたような感じ)地上の岩山から流れている滝がただの滝ではなくきちんと役目があったんだ!という感じになると思います。(笑)海に出たあとホームに着いた時に流れる音楽が好きです!
乗り終わって
自分自身の英語のスキルが上がれば、確実に魅力的なアトラクションになるはずです。本物の水に入って進むアトラクションなんて唯一無二ですし、このリアルさはシーの2万マイルでは実現出来ないところだと思います。少々批判的な部分もありましたが、元あったアトラクションをほぼそのまま生かして新しいものを生み出すイマジニアの伝統心を重んじる、大切に想う気持ちにはとても感銘を受けますし、これからも唯一無二のアトラクションとして愛され続けて欲しいと思います。
元々オープンは1959年ですから、55年以上も昔のアトラクションなんですね!素晴らしいです。
自分も英語のスキルを高め出直します!(笑)
それと夜にも体験してみたいです!今回は昼間にしか乗れなかったのですが、夜は海中もライトアップされていたのでどのような雰囲気になるのか気になります。
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