ちょっとだけ本格的な潜水艦

DLR：ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ

潜水艦に乗って、映画「ファインディング・ニモ」の世界を巡ります。

場所は？

エリアとしてはトゥモローランドになります。
マッターホルンの近くに海（池？）があり、ここを潜水艦は巡っています。

待ち時間、所要時間など：結構かかります。

終日約20分の待ち時間を維持していました。
1隻あたりに乗れるゲストの数が多いので回転は早い・・・かと思ったのですが、案外そうでもないです。
後で書かせてもらいますが、乗り降りに少し手間がかかります。ですので回転は遅めです。
また、1度乗ると15分程度はかかります。時間には余裕を持って乗艦することをお勧めします。

乗艦！

潜水艇の上部にハッチがあり、キャストさんがここを開けてくれて乗り降りします。
見た目、結構本格的な潜水艦です。
中に入ると座席につき1つずつ窓があります。
中央挟んで左右に分かれますが、内容は同じのようです。
潜水艇というと、狭いところが苦手な方もいらっしゃると思います。中は広々としているものの動き出すと完全な閉鎖空間になるので、少し注意がいるかもしれません。
（あえて夢を壊しますが）本当に潜水するわけではなく座席が喫水線より下にあるだけなので、その点は安心してもらってもいいと思います。ただ、動き出すと脱出は難しいと思います。

「ファインディング・ニモ」の世界へ

映画「ファインディング・ニモ」の世界観を巡っていきます。
映画の流れにかなり似ています。途中、魚雷が爆発するシーンも忠実に再現されています。
残念ながらハンクたち「ファインディング・ドリー」の世界観は登場しません。
潜水艇が進むと洞窟の中に入ります。ここでお馴染み（？）の「ハイドロフォン」という魚の言葉を翻訳する機械が登場し魚の会話が聞こえるようになります。

乗り場が屋外で、序盤は屋外の海を巡ります。ですので昼と夜で少し見え方が違うと思います。
ただ、ニモたちが登場し映画の世界を巡る部分は洞窟の中にあるので、昼夜関係なく同じになると思います。

スリルとして、爆発があっても潜水艦が大きく揺れるなどすることはありませんが、魚雷の爆発や海底火山の噴火などのシーンがあるので、小さな子供さんは少しびっくりするかもしれません。

潜水艦でニモの世界を巡るアトラクション。時間を見つけて楽しんでください。