アトラクションと呼んではいけない!レジスタンスの1員として活躍しよう!
★★★★★ 2023年10月に訪問
スターウォーズ エピソード8とエピソード9の間を描く、スターウォーズをテーマにしたライドスルーアトラクションです。
ですが、これはもはやアトラクションとは呼べないレベルだと思います。「映画の世界に入り込む」という言葉でも足りないくらいです。例えるなら、普段の職場や学校にブラスターを持った人が殴り込んできて、そのまま宇宙についていく羽目になった・・・くらい、日常に入り込んだ体験です。「イマーシブ/没入型」という言葉を聞くようになりましたが、没入というレベルではないです。
完全にスターウォーズの世界の1人として活躍することになります。
まず1回はネタバレなしで体験してほしいと思います。
ホーンテッドマンションやハングリーベアーレストラン側から入ると近いです。
このあたりは、郊外の自然エリアになっており、レジスタンスの秘密基地が隠されています。
ILLつまり個別購入のライトニングレーン対応です。これは、基本的にいつでも買えましたので焦って買う必要はなく、乗りたいタイミングで買えばいいと思います(ただし、ILLは1つのアトラクションにつき1日1回のみ購入可能です)
このアトラクションには、「プレショー」と呼ぶことのできるイベントが複数あります(すべてが一連の流れになっているので、プレショーと呼ぶのは失礼だと思いますが、ここではあえてそう呼んでいます)
1番最初、キューラインとILLのゲストが合流した直後に起こるプレショーからアトラクションが終了するまで、概ね30分程度は見ておいた方がいいです。ゲストが退出させられない程度の小さなシステム調整も頻発し、それがあればさらに所要時間は延びます。
後のプランニングには注意した方がいいでしょう。
全体を通して、飛び上がるような爆発音、轟音、激しい動きといったスリルはありません。多少の揺れと、終盤に一瞬だけ小さなスリルはありますが、体験を思いとどまるものではないです。
折角行くのであれば、エピソード1から9まで一通り見ておくことを強くお勧めします。ギャラクシーエッジの体験は、映画を見るのに割いた時間を上回って還元されることは請け合えます。
ライズ・オブ・ザ・レジスタンスだけに限って言えば、エピソード7、8は絶対に見ておいた方がいいです。余力があればエピソード9も見ておくと、よりよいです。
「マンダロリアン」などDisney+のドラマシリーズはギャラクシーエッジの体験をより楽しむためには必要ですが、ライズ・オブ・ザ・レジスタンスには直接の影響はありません。
エピソード7で語られるように、スターウォーズは光と闇の戦いです。そしてライズ・オブ・ザ・レジスタンスはまさにその戦いのど真ん中になります。
その戦いの中に身を置くのであれば、背景を知っていることは重要でしょう。
これ以上のストーリーに関しては、申し訳ありませんが書きたくありません。
体験を台無しにしてしまう可能性があります。
あとは、
あろうことか、僕の前で立ち止まって僕に向かってファーストオーダーの熱烈な勧誘をまくし立てた挙句「ファーストオーダーにようこそ」なんて言って立ち去っていきました。
「そういうところだぞ、たった1人ストームトルーパーが脱走しただけでスターキラーベースが吹き飛ばされる組織の脆弱さに至る、人を見る目のなさは」と心の中でつぶやきながら見送りました。あと何回吹き飛ばされたら気が済むのやら。
ですが、これはもはやアトラクションとは呼べないレベルだと思います。「映画の世界に入り込む」という言葉でも足りないくらいです。例えるなら、普段の職場や学校にブラスターを持った人が殴り込んできて、そのまま宇宙についていく羽目になった・・・くらい、日常に入り込んだ体験です。「イマーシブ/没入型」という言葉を聞くようになりましたが、没入というレベルではないです。
完全にスターウォーズの世界の1人として活躍することになります。
ネタばれなしで基本情報
これは、ネタバレしてしまうと楽しさが半減以下になると思います。まず1回はネタバレなしで体験してほしいと思います。
場所
ギャラクシーエッジの端にあります。ホーンテッドマンションやハングリーベアーレストラン側から入ると近いです。
このあたりは、郊外の自然エリアになっており、レジスタンスの秘密基地が隠されています。
待ち時間や所要時間など
35分から90分台と幅が広かったです。ILLつまり個別購入のライトニングレーン対応です。これは、基本的にいつでも買えましたので焦って買う必要はなく、乗りたいタイミングで買えばいいと思います(ただし、ILLは1つのアトラクションにつき1日1回のみ購入可能です)
このアトラクションには、「プレショー」と呼ぶことのできるイベントが複数あります(すべてが一連の流れになっているので、プレショーと呼ぶのは失礼だと思いますが、ここではあえてそう呼んでいます)
1番最初、キューラインとILLのゲストが合流した直後に起こるプレショーからアトラクションが終了するまで、概ね30分程度は見ておいた方がいいです。ゲストが退出させられない程度の小さなシステム調整も頻発し、それがあればさらに所要時間は延びます。
後のプランニングには注意した方がいいでしょう。
スリル
一連のストーリー仕立てになっています。ストーリーの関係上、ちょっとしたドキドキハラハラはあります。ホラー要素や極度の心理的圧迫などはありません。全体を通して、飛び上がるような爆発音、轟音、激しい動きといったスリルはありません。多少の揺れと、終盤に一瞬だけ小さなスリルはありますが、体験を思いとどまるものではないです。
事前に映画を見ておくことを推奨します
スターウォーズは、根強いファンも多いですが、知らない人にとっては誰が敵で味方なのかすらわかりにくいと思います。折角行くのであれば、エピソード1から9まで一通り見ておくことを強くお勧めします。ギャラクシーエッジの体験は、映画を見るのに割いた時間を上回って還元されることは請け合えます。
ライズ・オブ・ザ・レジスタンスだけに限って言えば、エピソード7、8は絶対に見ておいた方がいいです。余力があればエピソード9も見ておくと、よりよいです。
「マンダロリアン」などDisney+のドラマシリーズはギャラクシーエッジの体験をより楽しむためには必要ですが、ライズ・オブ・ザ・レジスタンスには直接の影響はありません。
エピソード7で語られるように、スターウォーズは光と闇の戦いです。そしてライズ・オブ・ザ・レジスタンスはまさにその戦いのど真ん中になります。
その戦いの中に身を置くのであれば、背景を知っていることは重要でしょう。
以下、小さなネタバレあり
大まかなストーリーを記載しておきます。なぜ我々が集められるに至ったか、という点です。 秘密基地に敵が接近してるらしいから、新米レジスタンスのゲストたちを新しい場所に輸送します。
これから宇宙船に案内するから、それに乗ってください。
万一敵に捕まっても、絶対秘密基地の場所は言わないで。敵は秘密基地の場所を執拗に知りたがっているけど、それがばれたらレジスタンスは壊滅します。
これ以上のストーリーに関しては、申し訳ありませんが書きたくありません。
体験を台無しにしてしまう可能性があります。
あとは、
黒、赤、ピカピカに磨かれた場所、きっちりした制服、規律、仏頂面。これらは敵側。
砂色、自然を粗削りした場所、砂や泥で汚れたもの、少々だらしない服、自由な動き、豊かな表情。これらは味方。
スターウォーズを知らない方は、これで見分けると最低限何とかなると思います。ちょっとだけ余談
レジスタンスとしてライズ・オブ・ザ・レジスタンスの体験を終え、しばらくギャラクシーエッジを散歩していたら、カイロ・レンとストームトルーパーのパトロールに出くわしました。あろうことか、僕の前で立ち止まって僕に向かってファーストオーダーの熱烈な勧誘をまくし立てた挙句「ファーストオーダーにようこそ」なんて言って立ち去っていきました。
「そういうところだぞ、たった1人ストームトルーパーが脱走しただけでスターキラーベースが吹き飛ばされる組織の脆弱さに至る、人を見る目のなさは」と心の中でつぶやきながら見送りました。あと何回吹き飛ばされたら気が済むのやら。
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