50周年おめでとう！ホリデーバージョンのホーンテッドマンション

DLR：ホーンテッド・マンション

ホーンテッドマンションは2019年8月9日に50周年を迎えました。
ですので、今回訪問した9月上旬はいたるところでホーンテッドマンションのお祝いをしていました。

それに加え、今回はホリデーバージョンとなっておりました。

ホリデーバージョン

映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の世界観となっています。
パンプキンキングのジャック・スケリントンをはじめハロウィーンタウンの仲間たちがクリスマスをコーディネートしています。
映画でお馴染みの音楽、キャラクター、不気味なプレゼントが随所に登場します。
ホラーな雰囲気ですがなぜかちょっとコメディー要素の多いハロウィーンタウンのクリスマスです。

そのままでも楽しめるとは思いますが、映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を見てから行くことを強くお勧めします。そのほうがより楽しめるはずです。

待ち時間や怖さなど

大体20分から40分くらいでした。
マックスパスを使えばファストパスを取りやすくなるので、炎天下で待つことを考えればファストパスを使ってもいいかもしれません。
他のアトラクションに比べるとファストパスは人気だった印象ですが、それでも発券から1時間以内にリターンできることが多かったです。
ホーンテッドマンションなのでお化け屋敷です。ですので暗い場所、不気味な音楽で怖いと感じるかもしれません。
ですが、そもそもそんなに怖さを追求したアトラクションではないですし、どちらかといえばコメディー要素の強い印象なので怖さを心配する必要はないと思います。
乗り物もゆっくり進むので、激しさは全くないです。強いて言えば、少しだけ後ろ向きに坂を下る場面はありますがスピード感はありません。

ただ、このアトラクションは頻繁に一時停止します。これは車いすや電動カーのゲスト（アメリカには電動カーが非常に多いです）が乗り降りする際に一時的にアトラクションを止めているためです。基本的にすぐ動くはずですので、そのままお待ちすればいいと思います。

50周年おめでとう！

2019年に50周年を迎えたホーンテッドマンション。
ホリデーバージョンでもその要素は残っております。ボールルームのケーキには「50th」のロゴが入っておりジンジャーブレッドの強い香りがしています。若干強すぎるのですが、（グリーティングで会った）サリーが「いい香りだったでしょう？」と言っていたのでハロウィーンタウンの住人やゴーストたちにはちょうどいいのかもしれません。

ハロウィーンとクリスマスがコラボしているので、ハロウィーン限定ではなくクリスマスシーズンもやっております。
今年度は2020年1月6日までやっているようです。ぜひお見逃しなく！