正直ビミョー…。映画の実写版アリエルが好きな人は良いかも

DCL：リトル・マーメイド

ウィッシュ号だけで見られる限定ミュージカルの一つです。

人種に配慮した「今の時代らしい多様性のあるリトルマーメイド」です。
個人的には、一度見れば満足でした。

※劇場内は写真撮影禁止なので、ほぼ文章だけの感想になります。

内容

曲やストーリーはアニメーションのリトルマーメイドです。
リトルマーメイドを見ていれば、英語がわからなくても何のシーンか理解できると思います。

微妙だった点

キャスト

人種差別的だと思われたくないですが・・・主要キャラが全体的に黒人が多いです。

アリエルだけでなく、エリックも黒人の方でした。
え？この人がエリックなんだー・・・と思いました。

セバスチャンは女性の黒人の方が演じてらっしゃいました。力強い歌声でした。これはこれで新しいと思いました。

映画の実写版リトルマーメイドが好きな方は、楽しめるかと思いますが、私はアニメーション版が好きなので、ちょっと違和感を感じてしまいました。
(乗船した時は、まだ実写版映画アリエルを観ていなかったので余計・・・)

衣装がカジュアル？

全体的にキャストの衣装がカジュアルなんです。

↑公式YouTubeよりスクショです。

最後の方、アリエルはヒレとか貝殻のトップスはなく、まるでヨガみたいな服です・・・。

このショーで使われている衣装や舞台装置は、リサイクル・プラスチックで作られているそうですが、特にアナウンスがあるわけではないので、こだわりも良くわからず。

厳しく言うと、舞台美術や小道具が素晴らしい、学生達の演劇を見せられた気分でした。

1日3回公演

3回公演されるので、ディナーと全く被らない昼の公演を見ました。
夜の時間を他のアクティビティに使うことができたので良かったです。

ショーが気に入った方は、ディナーを気にせず最低2回は見ることができると思います。