ハリケーン・ドリアンと共に(キャスタウェイ・ケイ)
★★★★★ 2019年9月に訪問
帰国後、改めてDCLのサイトを確認したところ、内容に誤りがありました。
先日の書き込みで、キャスターウェイで降ろした荷物は駐在キャストの資材とお伝えしましたが、実際はハリケーンの被災者向けの救援資材であることが判りました。詳しくは、1枚の写真(9月5日DCL公式)、ディズニーカンパニーのリリースをご参照ください。
↓WDC広報
https://www.thewaltdisneycompany.com/the-walt-disney-company-to-donate-more-than-1-million-to-relief-and-recovery-efforts-in-the-bahamas/?fbclid=IwAR15t96OXr3qkbvTsojqKJzu3LvH6TnRYPWF7ODu2aJdqfhUhuu002PRhwo
9月6日追記
が、ポートカナベラル出港から6日目にして、実はキャスタウェイのすぐ傍まで行きました。
僅か、数百m手前まで。
寄港出来ないことへの、リカバリー的なサプライズかと期待したものの、そのままドリーム号に横付け。
そして、ドリーム号に係船し、数名がドリーム号に乗り移り、ボートから黒い何かを荷揚げしていました。
ご存じの方も多いと思いますが、島には駐在しているキャストの方がいらっしゃいます。島で出たゴミは、島内で消却・埋め立て処分するのではなく、寄港船で持ち帰っているようです。
それらは水(ペットボトル)と食料。
確かに、寄港する船が無ければ、島内で水や食材を調達することができません。
ハリケーンに備えた備蓄食材はあると思うのですが、日持ちしない生鮮食品や、島内で入手できない真水は貴重品です。
今回、ドリーム号が寄港しなければ、10日以上、補給が無い状況だったでしょう。
ボートはそんなに大きく無いので、積んでは島に降ろしに戻りと、5-6往復して全ての荷物を運んでいました。
そして最後のに、交代要員がボートに乗り込み、島へと戻っていきました。
水(ペットボトル)に関しては、500ml?×24本パックを、50ケース(600L)以上積んでいました。
荷物の運搬チームとは別に、ハリケーンの後片付けを作業している方達を遠くからも見つけることができました。
次回寄港するゲスト達は、ハリケーンの影響があったことすら感じることはないでしょう。
今回の臨時寄港で、上陸できないことへ文句を言う人は無く、事情を知った上で、荷物の受け渡しをずっと見ていたり、帰って行くボートに手を振る方もいらっしゃいました。
ディズニークルーズのキャストの皆さん、いつもありがとうございます。
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島への物資搬入ですが、普通に岸壁に接岸して、フォークリフトで下ろせは早いとは思いましたが、波が高かったのか、接岸することで何か大人の事情が発生するのかはよく判りません。ですが、長い航海、鈍った体を解すためにも、手伝ってあげたいと感じた航海です。
先日の書き込みで、キャスターウェイで降ろした荷物は駐在キャストの資材とお伝えしましたが、実際はハリケーンの被災者向けの救援資材であることが判りました。詳しくは、1枚の写真(9月5日DCL公式)、ディズニーカンパニーのリリースをご参照ください。
↓WDC広報
https://www.thewaltdisneycompany.com/the-walt-disney-company-to-donate-more-than-1-million-to-relief-and-recovery-efforts-in-the-bahamas/?fbclid=IwAR15t96OXr3qkbvTsojqKJzu3LvH6TnRYPWF7ODu2aJdqfhUhuu002PRhwo
9月6日追記
下船なし
8月30日出港のドリーム号は、ハリケーン・ドリアンの影響で、キャスタウェイを楽しむことは、できませんでした。が、ポートカナベラル出港から6日目にして、実はキャスタウェイのすぐ傍まで行きました。
僅か、数百m手前まで。
臨時寄港
ゲストサービスとしての寄港は無かったのですが、クルーズ運営都合の寄港が行われました。近づくモーターボート
キャスタウェイの手前で停船し、皆が島を眺めていると、怪しげなボートが1隻、近づいてくるではありませんか。寄港出来ないことへの、リカバリー的なサプライズかと期待したものの、そのままドリーム号に横付け。
そして、ドリーム号に係船し、数名がドリーム号に乗り移り、ボートから黒い何かを荷揚げしていました。
黒い物体
そう、それはキャスタウェイから出たゴミ。ご存じの方も多いと思いますが、島には駐在しているキャストの方がいらっしゃいます。島で出たゴミは、島内で消却・埋め立て処分するのではなく、寄港船で持ち帰っているようです。
水と食料
ゴミを降ろし終わると、今度はボートに大量に荷物を積み始めました。それらは水(ペットボトル)と食料。
確かに、寄港する船が無ければ、島内で水や食材を調達することができません。
ハリケーンに備えた備蓄食材はあると思うのですが、日持ちしない生鮮食品や、島内で入手できない真水は貴重品です。
今回、ドリーム号が寄港しなければ、10日以上、補給が無い状況だったでしょう。
ボートはそんなに大きく無いので、積んでは島に降ろしに戻りと、5-6往復して全ての荷物を運んでいました。
そして最後のに、交代要員がボートに乗り込み、島へと戻っていきました。
水(ペットボトル)に関しては、500ml?×24本パックを、50ケース(600L)以上積んでいました。
感謝!感謝!
私達が島を訪れると、そこにはいつも出迎えてくれているキャストの方達がいます。荷物の運搬チームとは別に、ハリケーンの後片付けを作業している方達を遠くからも見つけることができました。
次回寄港するゲスト達は、ハリケーンの影響があったことすら感じることはないでしょう。
今回の臨時寄港で、上陸できないことへ文句を言う人は無く、事情を知った上で、荷物の受け渡しをずっと見ていたり、帰って行くボートに手を振る方もいらっしゃいました。
ディズニークルーズのキャストの皆さん、いつもありがとうございます。
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余談です
今回の臨時寄港は、突然行われた訳ではありません。数日前に船内放送で事前告知が行われています。島への物資搬入ですが、普通に岸壁に接岸して、フォークリフトで下ろせは早いとは思いましたが、波が高かったのか、接岸することで何か大人の事情が発生するのかはよく判りません。ですが、長い航海、鈍った体を解すためにも、手伝ってあげたいと感じた航海です。
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