下船日前夜の最後のグリーティング&ショー!
★★★★★ 2018年8月に訪問ショーについて
シー・ヤ・リアル・スーンは5分たらずのショーのようなもので、また会おうねという意味を込めたお別れの挨拶にキャラクターたちが来てくれます。ショーもあるのですが、メインはグリーティング!
出港時のセイリングアウェイと同じ衣装のキャラクターたちとグリーティングができる最後のタイミングです!
ショーが始まるタイミング
このショー&グリーティングは下船前日の夜に行われます。私が乗船した時はPM10:15〜10:45というスケジュールが船内ナビゲーターに記されていました。
ショーが始まる前2.30分前にはロビーに行きましたが、その時にはまだアトモスフィアのバイオリンの方が演奏されていました。
グリーティングの準備
ぞろぞろとゲストの方が集まってきて、キャストさんも集まってくるとグリーティングをしたいキャラクター毎に並ぶようキャストさんが列を作り始めました。キャストさんに誰とグリーティングしたいかを伝えるとその列はここだよ!と案内してくれます。
お目当のキャラクターがいる場合はキャストさんに尋ね、早めにその列に並んでおくと良いと思います。
ただし、全キャラクターの列が事前にできていたわけではなかったと思います。
ミッキー、ミニーはロビー中心にあるドナルドの銅像前に列ができており、その列も長くなっていました。
ミッキーミニー以外はできていなかったと思いますが、分からない時はキャストさんに聞くと良いかと思います。
私はミッキーの列に並びましたがその時点で割と後ろの方だったので、グリーティングできるか心配でした。
グリーティングの始まり
船内新聞では10:15〜となっていましたが数分遅れて始まったと思います。ショーの始まりは4階のバルコニーにキャストさんが登場、挨拶をするとティアナ、シンデレラ、ベルの順に紹介され、プリンセスはそのまま階段をおりてきます。
続いてミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィー、チップ、デールたちも紹介されたら降りて来ます。
列ができているキャラクターはその列の先頭にやって来て、列ができていないキャラクターは3階のロビーに適当に散らばりグリーティングが始まります。
クルーズ乗船中、そんなにがっついているイメージのなかった外国人の方も、この時ばかりはボーナスタイム!と言わんばかりにいろんなキャラクターをはしごして船内最後のグリーティングを楽しんでいるようでした。
船長ミッキーとのグリーティング
この船旅中、船長コスのミッキーとグリーティングができていなかったのでミッキーの列に並びましたが、先述のように私が並んだ時は列のかなり後方。何分グリーティング時間が設けられているのかも分からずドキドキしていましたが、回転も早かったためすぐに順番が回ってきて無事にグリーティングできました。
そしてまだ時間もありそうだったので、ティアナともグリーティングをしました。
グリーティング後のショーを待つ!
そのあとはグリーティング後のミニショーのために階段下でしばらく待ちました。グリーティング時間は20〜25分くらいあったように思います。
グリーティングがたくさんしたければどんどん並べば良いと思いますし、最後のショーをしっかり見たければ、早めにグリーティングを切り上げて階段下で待っているのも良いと思います。
グリーティングはもうお腹いっぱい、最後はゆっくり観たいという場合は、3〜5階が吹き抜けになっているので4、5階から観ることもできます。
ショー始まりの合図
グリーティング中、常にBGMがかかっていますが、曲調が変わってミッキーたちがまばらに階段付近に集まってきます。プリンセスたちは階段左手側の小さな広場に。
登場時から、バルコニーの両サイドにスクリーンが出ていますが、キャラクターが集まり始めるとショーが終わるまで、この間船旅中に撮られたであろう写真が映像として流れています。
船内最後のショー
そして全員が集合し出港時のセイリングアウェイのバラードVerをみんなでダンス。決めポーズと共にミッキーシェイプのコンフェがたくさん舞います。
プリンセスたちは、奥のロイヤルパレスへ帰り、ミッキーたちは、ひとりずつ階段を登りキャストさんの紹介で帰って行きます。
キャラクターに合ったお別れの言葉をキャストさんが言ってくれるので、ゲストの方も後に続いてお別れの言葉を言います。ここがとっても寂しい。
これでショーは終わりです。
ショー終わりのささやかな楽しみ
さきほど降ってきたコンフェはふわふわの絨毯の上に落ちるので子供がこぞって拾い上げます。でもお別れが寂しくて大人でもたくさん集めたくなります。ロビーからはどんどん人が減って行きクルーズの終わりを感じる瞬間なのでとっても寂しくなります。
ですが、この短いショーもミッキーたちがとても可愛いのでグリーティング派、ショー鑑賞派、のんびり観る派いろんな楽しみ方で船内最後の夜が過ごせると思います☆
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