Disneyland Resort 70周年！「Walt's Chili」がメニューに仲間入り！

DCA：アント・キャス・カフェ

サンフランソーキョーエリアにある、クイックサービスレストランです。
このエリアは、映画「ベイマックス」に登場する街であり、アント・キャス・カフェも映画に登場します。

サンフランソーキョーのエリア

このエリアは、レストランが中心です。
アント・キャス・カフェを含め複数のクイックサービスレストランがあり、屋外のフードコートのようになっています。
色々な種類の食事を楽しめるので、結構おすすめのエリアです。

メニュー

サワードゥブレッドという、少し酸味のある固いパンで作られたボウルに入ったシチューが中心です。
他にもサンドイッチやソバなども取り扱っております。

今回訪問したとき、以前にはなかった「Walt's Chili Bread Bowl」がメニューに登場していました。
モバイルオーダーに70周年のロゴがついていたので、Disneyland Resort 70周年を記念したメニューなのかもしれません。

「Walt's Chili」から「Walt's Chili Bread Bowl」へ

Walt Disneyに関する逸話が残っています。
仕事で忙しいときに、チリビーンズの缶を開け、そこから直接食べていたのをスタッフが見ていました。2種類のチリビーンズをミックスして食べるのがお気に入りだったと言われています。
Walt Disneyお気に入りのチリビーンズは現在もDisneylandのレストラン「Carnation Cafe」で楽しむことができます。
ただし、Carnation Cafeはテーブルサービスレストランで予約が推奨されており、また食事時間帯の予約は取りにくいです。

そんな中で、クイックサービスレストランで「Walt's Chili」を楽しむことができるのは非常に大きなことだと思います。

食べてみて

何年か前にCarnation Cafeで食べたものとは、若干アレンジが異なっていました
Carnation Cafeでは、ピザ用チーズをかけてオーブンで焼いた、スープグラタンのようなアレンジでした。
アント・キャス・カフェでは、チリビーンズの上にピザ用チーズを散らしただけのアレンジになっており、またスープボウルがサワードゥブレッドになっているのでパンと一緒に楽しむことができました。

軽く混ぜるとチーズが溶けるので、少し味がマイルドになるかもしれません。
味は、まあまあ辛いですが、食べ進めるとそれほど気にならなくなりました。私自身は辛すぎるものをあまり好まないのですが、程よく楽しめました。
パンは、固いです。そういうパンなのでそういうものなのですが、ちぎって食べるのも大変です。ただ、チリに浸して食べるとちょうどよかったです。

Disneyland Resort 70周年が終わった後も続くメニューかどうかわかりませんが、機会があるうちに是非楽しんでください。