サンフランソウキョウのカフェで
★★★★★ 2023年10月に訪問
サンフランソウキョウ・スクエアにあるレストランです。
映画でおなじみの、日本とサンフランシスコを融合した場所です。
アント・キャス/キャスおばさんはベイマックスに登場するキャラクターで、主人公ヒロのおば、カフェ経営をしています。
そのアント・キャスのカフェです。
大半がフードコートの座席になっているのですが、複数のレストランがあり座席数は相対的に不足しがちです。
また、カリフォルニアの日差しのなか、すべてテラス席になります。
日本ではないので荷物を座席に残しておくことは推奨できませんが、何らかの形で座席確保に力を入れた方がいいでしょう。
サワードウブレッドは、通常のイースト菌ではなく、サワードウを使用して発行させられるパンで、やや酸味があります。消化吸収にいいとのことですが、そこまでの実感はありませんでした。
ここでは、サワードウブレッドをくり抜いた中にカレーライスやクラムチャウダーを入れて提供したメニューや、サワードウブレッドをベイマックス型に焼き上げたメニューが特徴的でした。
僕は、Curry Beefを食べました。ブレッドをくり抜いた中にカレーライスを入れ、横にサワードウブレッドをつけて提供されました。
カレーは、少し辛いですし何となく日本で慣れ親しんだ味とは違った印象です。何よりとろみがなくさらさらなルーでしたが、それでもやはりカレーであり、おいしかったです。
ちなみに調べてみると、カレーはもともとインドで発祥し、インドを植民地としていたイギリスを経て日本に来たようです。その時に、イギリス風シチューのように小麦粉を入れてとろみをつけ日本で独自に発展、日本の国民食になったそうです。
大まかに、発祥地のインド周辺、イギリスと関連のあった国々、日本を中心に食されているようで、日本式カレーはハワイや、日本のチェーン店が広まるにつれて認知されるようになったようです。
アメリカでは、インドを起源としたカレーがあるようですが、南部を中心に広まっているカントリーキャプテンというカレー風味の料理のようで(ニューオーリンズのガンボとも全く違います)、日本式カレーはあまり広まっていないようです。
アント・キャス・カフェは、たぶん日本式カレーよりもさらさらしたルーでしたが、日本式カレーに慣れた日本人にも受け入れやすいのではないかと思います。
例えば近くにはタコスなどメキシコ料理を提供するレストランや、焼うどんを提供するレストランもあります。
食べやすいメニューも多いですし、もちろんこのアント・キャス・カフェもお勧めレストランですし、ぜひメニューに困ったら立ち寄ってほしい場所です。
サンフランソウキョウ・スクエア
もともとパシフィックワーフと呼ばれていたエリアが、2023年9月にリニューアルしベイマックスをテーマにしたエリアになりました。映画でおなじみの、日本とサンフランシスコを融合した場所です。
アント・キャス/キャスおばさんはベイマックスに登場するキャラクターで、主人公ヒロのおば、カフェ経営をしています。
そのアント・キャスのカフェです。
座席
サンフランソウキョウ・スクエアは主にレストランのエリアです。大半がフードコートの座席になっているのですが、複数のレストランがあり座席数は相対的に不足しがちです。
また、カリフォルニアの日差しのなか、すべてテラス席になります。
日本ではないので荷物を座席に残しておくことは推奨できませんが、何らかの形で座席確保に力を入れた方がいいでしょう。
アント・キャス・カフェのメニュー
ここはサワードウブレッド(Sourdough)がメニューの中心になります。サワードウブレッドは、通常のイースト菌ではなく、サワードウを使用して発行させられるパンで、やや酸味があります。消化吸収にいいとのことですが、そこまでの実感はありませんでした。
ここでは、サワードウブレッドをくり抜いた中にカレーライスやクラムチャウダーを入れて提供したメニューや、サワードウブレッドをベイマックス型に焼き上げたメニューが特徴的でした。
僕は、Curry Beefを食べました。ブレッドをくり抜いた中にカレーライスを入れ、横にサワードウブレッドをつけて提供されました。
カレーは、少し辛いですし何となく日本で慣れ親しんだ味とは違った印象です。何よりとろみがなくさらさらなルーでしたが、それでもやはりカレーであり、おいしかったです。
ちなみに調べてみると、カレーはもともとインドで発祥し、インドを植民地としていたイギリスを経て日本に来たようです。その時に、イギリス風シチューのように小麦粉を入れてとろみをつけ日本で独自に発展、日本の国民食になったそうです。
大まかに、発祥地のインド周辺、イギリスと関連のあった国々、日本を中心に食されているようで、日本式カレーはハワイや、日本のチェーン店が広まるにつれて認知されるようになったようです。
アメリカでは、インドを起源としたカレーがあるようですが、南部を中心に広まっているカントリーキャプテンというカレー風味の料理のようで(ニューオーリンズのガンボとも全く違います)、日本式カレーはあまり広まっていないようです。
アント・キャス・カフェは、たぶん日本式カレーよりもさらさらしたルーでしたが、日本式カレーに慣れた日本人にも受け入れやすいのではないかと思います。
迷ったらこのエリアに!
サンフランソウキョウ・スクエアはフードコートになるので、選べるメニューが豊富です。例えば近くにはタコスなどメキシコ料理を提供するレストランや、焼うどんを提供するレストランもあります。
食べやすいメニューも多いですし、もちろんこのアント・キャス・カフェもお勧めレストランですし、ぜひメニューに困ったら立ち寄ってほしい場所です。
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