スパイダーマンのようにクモの糸を使ってシューティング

DCA：ウェブ・スリンガーズ：スパイダーマン・アドベンチャー

スパイダーマンをテーマにした、3Dタイプのシューティングです。

待ち時間など

30分程度の待ち時間が基本でした。時々70分程度の待ち時間になることもありました。
時間は変動するので、短いタイミングで乗るのがいいと思います。

LL/ライトニングレーン対応しており、LLを使用すれば、ほぼ待ち時間なしでプレショーにたどり着けます。

プレショーの後、ビーグルに乗り込み3Dメガネをかけます。
そのあといくつかの場所を巡りながら、後述するスパイダーボットを狙ってシューティングします。
頼れるのは己の腕のみ、文字通りです。つまり、スパイダーマンのように腕を突き出すことで糸が発射され、ターゲットを狙います。

ターゲットはスパイダーボットですが、置いてある箱などを狙って糸を発射し、当たったタイミングで腕を引き下げると、箱などを移動させることも可能です。

特に激しい動きや酔いやすい状況はなかったです。

ストーリー

まず、プレショーでピーター・パーカー/スパイダーマンが自作のスパイダーボットについて説明してくれます。どうやら、ワカンダのヴァイブラニウムなる物質を組み込むことで、性能をアップグレードしたようです。
その結果、勝手に複製する機能までついてしまい、スパイダーボットが暴走し始めます。
アベンジャーズ・キャンパス中に広がったスパイダーボットに対処するため、スパイダーマンはゲストに協力を要請します。
結果的に、ゲストがビーグルに乗り込み、スパイダーマンのようにクモの糸を使いながら対処していきます。

ヴァイブラニウムとは、宇宙由来の鉱石で、非常に硬く、衝撃を吸収できる金属です。キャプテンアメリカのシールドに使われています。しかし、それだけではなく、特殊な加工をすることで服の繊維に織り込み強力な装甲服にしたり、機械に組み込むことで現代では考えられない技術に応用することができます。

勝ち負けのない世界

レーザーブラスターなどのように、何かを使って発射するのではなく、我々の腕の動きに合わせてクモの糸が発射されます。それだけでスパイダーマンになったような経験ができます。最先端のその先を行くシューティングでした。
それぞれの糸は色分けされているのでわかりやすいです。
シューティングなので個別得点も出ますが、最終的には合計得点で評価されます。勝ち負けがなく、チームで協働できるところも醍醐味です。

おすすめはLL

LLを利用すると、ほぼ待ち時間なしでプレショーまで到達できます。
LLもかなり取得しやすいので、時間を考えるとLLで体験することがおすすめです。もちろん、キューラインに並ぶ価値も大いにありますが、さすがに70分も並ぶ必要はないかなと感じます。

あこがれたことがあるだろうスパイダーマンの世界、スパイダーマンの活躍をぜひ体験してみてください。