ハワイからの復路
★★★★★ 2022年4月に訪問
行きはよいよい帰りは怖い🎵
往路は抗原定量検査さえ陰性なら、手間はかかったもののスムーズでした。しかしながら復路はハワイ出国前と日本入国時ともにPCR検査陰性をクリアするとともに、長時間かかると噂の入国手続きを済まさなければなりません。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
調べた時点では、それに対応する医療機関はほぼワイキキにしかありませんでした。
https://www.hawaii-arukikata.com/hiinfo/covid_testing_site.html
いろいろ探していると、ジャルパックさんのオプショナルツアー扱いで、ワイキキショッピングプラザ内の聖ルカクリニックさんが日本語対応で比較的廉価で、4時間程度で結果がもらえるとわかり、帰国前日の予約を事前に取りました。
https://hawaii.jalpak.net/Campaign?campaign_id=86
当日は、余裕をもってアウラニを9:30に出発、最終日のホテルに10:15頃着いて荷物を預け、11:30の予約までJCB Plazaで休憩しました。
検査方法は唾液採取。海外パークでよくみるケチャップカップのような容器に取りました。
検査結果は15時から15時半に出るということで、ランチに行った後、ホテルにチェックインして時間をつぶしてからクリニックに戻り、無事に陰性の結果を書面でもらいました。そのあと、同じ内容のjpg画像がメールで届きました。
https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/
https://teachme.jp/111284/manuals/13655051/pdf?up=1&comment=false&image_only=false
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/jp.php
マニュアルを事前に印刷しておくことをお勧めします。
陰性証明の画像が届いたら、またJCB Plazaに入ってWiFiを利用してアプリをインストールし、陰性証明書とワクチン接種証明書の登録等をしました。
ワクチン接種証明書については往路で書類提示したものを事前にスキャンしてスマホに保存しておきました。
登録が済むと、まず4時間ほどでワクチン接種証明書の承認が終わったらしく、MySOSの画面が赤(ピンク)から黄色に変わり、さらに1,2時間後に陰性証明書の承認が終わったらしく、緑に変わりました。
JALカウンターでは航空券、ワクチン接種証明書、PCR陰性証明書、パスポートを提示し、スーツケースを預けてスムーズに手続きが完了しました。ただ、羽田での検査結果によっては隔離になるため、スーツケースのタグは羽田まで。
ここでもカードラウンジを利用しようと思いましたが、残念ながらクローズでした。
また搭乗ロビーもまだ開いておらず、やむなく通路の椅子で時間をつぶしました。羽田と同様、DFSとフードコートやスタバは営業していましたが、ブランドはほとんどクローズ、お馴染みの弁当屋さんも閉まっていました。
機材準備の遅れと乗客1名の搭乗遅れで約40分遅れで出発しました。
MySOSアプリから表示するQRコードを3箇所で確認。うち1か所でパスポートを提示して黄色いシートに何やら記入。
↓
試験管と小さい漏斗を渡され、唾液を採取して提出。採取ブースには梅干しとレモンの画像が貼ってありました(笑)。
↓
MySOSアプリを提示し、係員とともにスマホの「設定」から「プライバシー」→「位置情報サービス」→「システムサービス」→「利用頻度の高い場所」がオンになっている事を確認。さらに、「設定」→「通知」→「MySOS」→「通知を許可」がオンになっている事を確認。ワクチンを3回接種済みの場合は自宅待機もないため位置情報の共有やMySOS通知設定は本来必要ないはずですが、検査結果が陽性となり待機が必要となった場合に備え、設定を全員に行っているのかもしれません。
↓
MySOSアプリの「緑色」画面を確認
↓
MySOSアプリのQRコードを再度提示、ここで初めてスキャン。
↓
検査の結果を待つエリアに17:10に到着した後35分ほど待ったところで、割りあてられていた4桁の番号が液晶画面に表示され、結果を取りに行きました。陰性でひとまず安心。健康シートに結果のシールが貼られ、ピンクの「入国審査」を受け取り。なお結果は数字の順番通りに出るわけではなく結構バラバラでした。
↓
検疫で黄色いシートは回収。
↓
入国審査(自動化ゲート)でパスポートと顔をスキャンし、通過。
↓
家族4人のうち、私と次女が先行、手荷物を受け取るターンテーブルへ。着陸からかなり時間が経っているので、すべて床に降ろされた後で、その中から自分たちのスーツケースをピックアップ。この時点で18:00でしたので次女と2人なら降機から1時間20分で終了したことになります。
↓
妻と長女が後から合流。税関を通り、出口へ。
最終的に手元に残った書類は健康カードとピンクの「入国審査」と、この書類と、リンク先のご利用ガイド概要版です。
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/summary.pdf
我が家はこの後、国内線を乗り継いで伊丹へ帰らないといけなかったので、レンタルWiFiを返却し、シャトルバスでT1へ。辛うじて最終便の出発40分前にチェックインできました。以前なら、T3で国内線への荷物を預けることができたと思うのですが、自分たちで運ぶ必要があったのはやや大変でした。
国内線に間に合わない事態を想定して、ドタキャン可のプランがある宿を確保していましたが、思ったよりスムーズに入国できてよかったです。羽田空港は、成田空港に比べれば国際線の便数が少なく、しかも乗った便が到着したときには他の便の乗客がいなかったのが幸いしたのかもしれません。
往路は抗原定量検査さえ陰性なら、手間はかかったもののスムーズでした。しかしながら復路はハワイ出国前と日本入国時ともにPCR検査陰性をクリアするとともに、長時間かかると噂の入国手続きを済まさなければなりません。
帰国前日の処理
日本入国手続きをスムーズに進めるためにはファストトラックを利用します。そのためにはMySOSアプリをスマホにインストールして、PCR検査の陰性証明書と、ワクチン接種証明書の画像を登録し、アプリ上の質問票、誓約書に入力しておく必要があります。PCR検査
残念ながら日本入国には抗原定量検査ではなく出国前72時間以内にPCR検査での陰性証明書、それも日本政府指定のフォームで入手しなければなりません。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
調べた時点では、それに対応する医療機関はほぼワイキキにしかありませんでした。
https://www.hawaii-arukikata.com/hiinfo/covid_testing_site.html
いろいろ探していると、ジャルパックさんのオプショナルツアー扱いで、ワイキキショッピングプラザ内の聖ルカクリニックさんが日本語対応で比較的廉価で、4時間程度で結果がもらえるとわかり、帰国前日の予約を事前に取りました。
https://hawaii.jalpak.net/Campaign?campaign_id=86
当日は、余裕をもってアウラニを9:30に出発、最終日のホテルに10:15頃着いて荷物を預け、11:30の予約までJCB Plazaで休憩しました。
検査方法は唾液採取。海外パークでよくみるケチャップカップのような容器に取りました。
検査結果は15時から15時半に出るということで、ランチに行った後、ホテルにチェックインして時間をつぶしてからクリニックに戻り、無事に陰性の結果を書面でもらいました。そのあと、同じ内容のjpg画像がメールで届きました。
MySOSアプリのインストールと書類の登録
アプリおよびマニュアルは下記からダウンロードできます。https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/
https://teachme.jp/111284/manuals/13655051/pdf?up=1&comment=false&image_only=false
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/jp.php
マニュアルを事前に印刷しておくことをお勧めします。
陰性証明の画像が届いたら、またJCB Plazaに入ってWiFiを利用してアプリをインストールし、陰性証明書とワクチン接種証明書の登録等をしました。
ワクチン接種証明書については往路で書類提示したものを事前にスキャンしてスマホに保存しておきました。
登録が済むと、まず4時間ほどでワクチン接種証明書の承認が終わったらしく、MySOSの画面が赤(ピンク)から黄色に変わり、さらに1,2時間後に陰性証明書の承認が終わったらしく、緑に変わりました。
空港
帰国当日、チェックインは出発の3時間前に始まります。12:20のフライトでしたので、余裕をもってホテルを8:30に出発し、空港に9:05頃に到着。既に3組ほど待っていました。JALカウンターでは航空券、ワクチン接種証明書、PCR陰性証明書、パスポートを提示し、スーツケースを預けてスムーズに手続きが完了しました。ただ、羽田での検査結果によっては隔離になるため、スーツケースのタグは羽田まで。
ここでもカードラウンジを利用しようと思いましたが、残念ながらクローズでした。
また搭乗ロビーもまだ開いておらず、やむなく通路の椅子で時間をつぶしました。羽田と同様、DFSとフードコートやスタバは営業していましたが、ブランドはほとんどクローズ、お馴染みの弁当屋さんも閉まっていました。
機材準備の遅れと乗客1名の搭乗遅れで約40分遅れで出発しました。
羽田空港での手続き
出発が遅れた割には、羽田空港には定刻より5分早い16:15に到着。後方席だったので降機したのは16:40でした。順路を進んでいくと、140番台のゲートに誘導されました。空港出口までは以下のような流れでした。MySOSアプリから表示するQRコードを3箇所で確認。うち1か所でパスポートを提示して黄色いシートに何やら記入。
↓
試験管と小さい漏斗を渡され、唾液を採取して提出。採取ブースには梅干しとレモンの画像が貼ってありました(笑)。
↓
MySOSアプリを提示し、係員とともにスマホの「設定」から「プライバシー」→「位置情報サービス」→「システムサービス」→「利用頻度の高い場所」がオンになっている事を確認。さらに、「設定」→「通知」→「MySOS」→「通知を許可」がオンになっている事を確認。ワクチンを3回接種済みの場合は自宅待機もないため位置情報の共有やMySOS通知設定は本来必要ないはずですが、検査結果が陽性となり待機が必要となった場合に備え、設定を全員に行っているのかもしれません。
↓
MySOSアプリの「緑色」画面を確認
↓
MySOSアプリのQRコードを再度提示、ここで初めてスキャン。
↓
検査の結果を待つエリアに17:10に到着した後35分ほど待ったところで、割りあてられていた4桁の番号が液晶画面に表示され、結果を取りに行きました。陰性でひとまず安心。健康シートに結果のシールが貼られ、ピンクの「入国審査」を受け取り。なお結果は数字の順番通りに出るわけではなく結構バラバラでした。
↓
検疫で黄色いシートは回収。
↓
入国審査(自動化ゲート)でパスポートと顔をスキャンし、通過。
↓
家族4人のうち、私と次女が先行、手荷物を受け取るターンテーブルへ。着陸からかなり時間が経っているので、すべて床に降ろされた後で、その中から自分たちのスーツケースをピックアップ。この時点で18:00でしたので次女と2人なら降機から1時間20分で終了したことになります。
↓
妻と長女が後から合流。税関を通り、出口へ。
最終的に手元に残った書類は健康カードとピンクの「入国審査」と、この書類と、リンク先のご利用ガイド概要版です。
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/summary.pdf
我が家はこの後、国内線を乗り継いで伊丹へ帰らないといけなかったので、レンタルWiFiを返却し、シャトルバスでT1へ。辛うじて最終便の出発40分前にチェックインできました。以前なら、T3で国内線への荷物を預けることができたと思うのですが、自分たちで運ぶ必要があったのはやや大変でした。
国内線に間に合わない事態を想定して、ドタキャン可のプランがある宿を確保していましたが、思ったよりスムーズに入国できてよかったです。羽田空港は、成田空港に比べれば国際線の便数が少なく、しかも乗った便が到着したときには他の便の乗客がいなかったのが幸いしたのかもしれません。
参考にしたリンク
https://www.hawaii-arukikata.com/tokushu/hawaii_japan_travel_2022march.html?utm_source=TW&utm_medium=SNS&utm_campaign=tokushu-hawaii_japan_travel_2022march 写真を拡大