【香港】ホーンテッド・ハロウィーン2015を写真レポ!不気味なゴーストとアトモス三昧
香港ディズニーランド(HKDL)の「ホーンテッド・ハロウィーン 2015」の初日に行ってきましたので、キャラクターグリーティングやホラーイベントの様子をフワッとレポしておこうと思います!不気味なゴーストが大量発生中です!
ホーンテッド・ハロウィーン 2015の概要
- ホラーイベントの開催日は、2015年10月2日~10月31日の金・土・日。時間は18時~23時。
- ハロウィーン衣装のキャラクターグリーティングは毎日開催。
- 通常のパスポートおよび年間パスポートで体験できる。
- 開催期間中は午後6時から入場できる割引チケットも販売。
- グリズリーガルチとミスティックポイントで亡霊が蘇るホラーイベントを開催。
- ホラー仕様のジャングルクルーズを運行。
www.hongkongdisneyland.com
ハロウィーン・グリーティング
- ハロウィーン衣装のキャラクターグリーティングは、メインストリートUSAで実施。
- 時間は開園~17:00まで。金・土は、21:30~22:30も実施。
- 雨天時でも濡れない場所で実施していた。
ホラー仕様のジャングルクルーズ「エメラルドトリニティの伝説」
一番気になっていたのがコレです。公式サイトによるとストーリーは以下の通り。
何世紀も前に、ブードゥー族がジャングルの中に「エメラルドトリニティ」と呼ばれる、3つの古代の石を置きました。伝説によると、「その石の1つを奪いジャングルを抜ければ、永遠の命が与えられる」と言われています。失敗すれば死よりもむごい運命が待ち受けているとか・・・ところが盗人たちはこのお告げを無視し、古代の石を2つ盗んでしまいます。それが、石の精霊を目覚めさせ、全てが破壊される大惨事を招くことになろうとは・・・
ナビゲーターとともに、闇夜のジャングル・リバー・クルーズに出発しましょう。ナビゲーターは皆さんを安全な場所へと案内してくれるのか、それとも、己の欲に負けてさらなる闇へ・・・?さあ、危険と驚きに満ちたクルーズの出発です!
既存のアトラクションに全く新しいストーリーと演出を追加して、18:30以降に特別運行するという珍しい内容です。で、英語のスタンバイ列に並んだのですが、なぜか広東語の船に乗せられたので詳細はサッパリでしたが、雰囲気で適当に解釈して説明します!
以下、ネタバレ注意!
まあ、永遠の命は手に入らなかったけど、生きて帰ってこれたから良かったよね!ラッキー、ラッキー!おしまい!
感想
予想以上に凝った演出でしたが、ちょっと内容が分かりにくかったですね。だけど、既存アトラクションをうまく使って全く別のストーリーにするのは面白い取り組みだなぁと思いました。まあ、もうちょっと怖い仕掛けがほしいところでしたが。
混雑具合
18:30にスタートするこのジャングルクルーズ特別版は、その直後は45分待ちぐらいで非常に混雑していましたが、22時ぐらいになるとガラガラになって、すぐに乗れました。なので、最初はショーを観てまわって、最後にジャングルクルーズに乗る流れが効率が良さそうです。
通常版ジャングルクルーズの様子はこちら。
ミスティック・ポイントのホラーイベント「Cycle of the Spirits」
ミスティック・マナーの邸宅を舞台にショーが開催されるということで、ミスティック好きとしてはかなり期待してましたが、正直、謎すぎるショー&アトモスで、どう楽しんだらよいのか分からない内容でした。1日3回公演。45分間。ストーリーはこちら。
ミスティック・ポイントのゲートに緑色のミストが漂うと、永遠に続く時のループへの扉が開きます。完全に消滅していなかったゴーストたちの命は1時間だけ生き返るよう、呪いがかかっていているのです。輝くアンティークの緑の魔除けを持つ者だけがゴーストの魂が死の宣告をされ時に、時を止めることができるのです。
ゴーストたちが遠い昔からよみがえり、ミスティック・ポイントは活気を帯びてきます。タイムキーパーは、時空のループが再び始まり、全てのゴーストがループの扉へ戻る「タイムオーバー」になるまで、全ての魂に目を光らせています。
ゴーストたちは普段からあちらこちらで漂っています。不気味でいたずら好きなゴーストと楽しく遊びましょう。でも、緑色の魔除けを探す冒険に巻き込まれたり、永遠に続く時空のループ中に迷い込まないように気を付けて!
ちょっとしたショー+フリーグリーティング+アトモスって感じの構成です。ディズニーキャラクターは登場しません。すごい混雑だったので、早々に撤退しましたが、不気味な感じが出ていて良かったです。だけど、楽しみ方がよく分からないショーでした…(^_^;)
ミスティック・マナーについてはこちら。
グリズリー・ガルチのホラーイベント「Ghosts Rising」
グリズリー・ガルチを舞台に開催されるウエスタンなゴーストによる人形劇とアトモスです。1日4回公演。25分間。ストーリーはこちら。
グリズリー・ガルチいっぱいに、緑のミストが立ちこめ、延々と続くマイナー(鉱山労働者)とカウボーイのみにくい争いが再び起こります。
グリズリー・ガルチの街に最初にやってきたのは、カウボーイとマイナーだと言われています。彼らは奇妙な緑の水がわき出る間欠泉を発見するのですがその間欠泉を巡って争いとなり、とうとう銃撃戦にまで発展してしまいます。辺りには人っ子ひとりいなくなってしまいました。
それから数年が過ぎて、マイナーとカウボーイは、因縁の仲を治めるために、グリズリー・ガルチの街に戻ってきたのです!ミステリアスな緑色の水は今も間欠泉からわき出ています・・・
アトラクションにもゴーストが!
アトラクションの詳細についてはこちら。
タイムガイド
ハロウィーン・デコレーション
東京ディズニーリゾートほどのデコレーションはありません。サッパリしています。
まとめ
というわけで、カオスで謎過ぎてカワイイ要素ゼロのホラーイベントでしたが、なかなか楽しい内容でした!