FPに未対応なので利用の際は要注意！シングルライダーはオススメできません。
DLP：クラッシュ・コースター

★★★★★ 2015年7月に訪問

パリにしかないアトラクションはいくつかありますが、
その中でも絶対に乗らないと！と思っていた
クラッシュのコースターは開園後すぐ、まず最初に目指しました。

このアトラクションは注意すべきところがたくさんあります…。
ということで実体験から学んだことをいくつかご紹介させてください。

待ち時間について

タイトルにも書いていますが、このアトラクションはファストパスに対応していません。
しかし、このパークにしかないということやコースターライドということもあって
人気は非常に高く、いつ通りかかってもかなりの待ち時間が表示されています。

この日も開園直後のはずですが、かなりの列…
一人で行動中だったので、待ち時間を確認しに入口に行くのは
時間の無駄になりそうなくらいだったと思い、その列に並んでみることに。

しばらくしてからはキューラインの中に列が収まっているのでしょうが、
朝一番はとにかくすごいところまで列が伸びています。
複数名で遊びに行ってれば、先に並び始めてから待ち時間の確認をするほうがいいです。

シングルライダーの罠

入口が見えるところまで列が進んでくると
スタンバイとは別の入口でシングルライダーの案内をしているのが確認できたので、
これはこっちに並ぶしかないでしょ！と入り口右手側にあるスタンバイの列を抜けて、
向かって左側にあるシングルライダーの列へ。

スタンバイの長い列を横目にすいすいと進んでいき、あっという間に建物内へ。
キューラインにちりばめられた遊び心を楽しみながら乗車の時を待っていました。
が、しかしながら！ここからが恐ろしいほどの長さでした！

というのも、クラッシュの甲羅を模したビークルに
２人×２組の４人乗りで乗車するタイプのアトラクションなので
シングルライダーの列が全然進まないんです(ToT)
これは１人でも絶対にスタンバイの列に並んでいたほうが早かったなと思いました。

内容について

暗闇の中を予期せぬ回転も加わりながら、
ファインディング・ニモの世界を体感できるジェットコースターということで
その内容やライドの動きなどは非常に斬新で楽しいものだったのですが、
そこに至るまでの時間がかかりすぎてしまったので、
次は絶対にスタンバイに並ぼう…という反省の気持ちが
アトラクションそのものの楽しさ上回ってしまう感じでした…。

乗車中は暗い室内を走る＆スピンが加わるという要素があるので
そういった体験が苦手という方は少し注意をしておくといいと思います。