レミーと一緒にグストーのレストランを走り回る！

DLP：レミーのおいしいレストラン：ザ・アドベンチャー

パリとディズニーといえば、真っ先に思いつくのが映画「Ratatouille」だと思っていました。
今回、ディズニーランド・パリへ行く際に楽しみにしていたアトラクションの1つです。

場所

メインエントランスのスタジオを抜けると、正面にハリウッドタワーホテルが見えます。
ここから向かって右手側に進むと、「Worlds of PIXAR」があります。
このエリアにはクラッシュコースターや、トイストーリーエリア、カーズのエリアがあります。
そのさらに右手側に向かうと、映画「Ratatouille」の世界観が広がっています。ここにアトラクションがあります。
このエリアには、レストラン「ビストロ・シェ・レミー」やショップ、マカロンなどを扱う屋台もあり、イメージしていたパリ、といった趣があります。

待ち時間

今回は閑散期だったので何とも言えないですが、概ね35分待ちでした。シングルライダー対応で、こちらは常に5分待ちでした。
Disney Premier Access（DPA）対象です。

シングルライダーはDPAよりも早く乗れるので、1人でアトラクションを体験する、または同行者と分かれて体験できるならDPAよりもシングルライダーをお勧めします。

ネズミのサイズになって

ネズミ型のライド、といえば風情がないですが、ネズミの1匹となってレミーと一緒にレストラン・グストーを走り回ります。
3Dのトラックレスライドですが、メインは映像とモーションで移動している感覚が得られます。
レストランの中では、料理のにおいもし、シャンパンが噴き出すと水がかかる、といった効果もあり、アトラクションの域を超えていると感じました。

実際に激しく動き回るわけでなく、映像が中心ですので、酔いなどはそれほど心配ないかなと思いました。映像が苦手な方は少し要注意かもしれませんが、それほど激しくはないです。

時々、特殊効果なしのことも

何日か体験したのですが、うち1日は3Dなし、水やにおいもなしのことがありました。
実はそれが最初に乗ったときだったので、「これが正解か」と思ったものですが、それでも十分楽しめました。
当然、別の日に3Dなどありで乗ったときに仰天しました。

いろいろなアトラクションの集大成？

トラックレスライド、3Dライド、体感シアターなど色々な要素が含まれています。
2014年オープンらしく、（新しいアトラクションの中では）比較的古いアトラクションではありますが、これまでディズニーパークの中で培われてきた技術が詰め込まれているように感じました。また、ここから派生していった技術もあるのではないかと感じます。
そんな意味で、集大成にして通過点なアトラクションなのかなと感じました。

パリと言えばRatatouille、パリで体験できるRatatouilleをぜひ体験してください。