オーディオアニマトロニクス好きの人におすすめ！キューラインもじっくり楽しめるフローズンジャーニー

TDS：アナとエルサのフローズンジャーニー

5/15(水)のプレビューで一足お先に体験してきました。
エリア内にいられるのは4時間と限られた時間ではありましたが、2回体験することができたので、レポートします！
初乗車は肉眼で満喫すると決めていたのと、2回目も荷物の多さで乗船中の様子は撮影しなかったのですが、キューラインの様子は少し写真があるのでそちらを交えながら。

楽しみはキューラインから

利用するタイミングがよく、１回目は乗り場まで直通、２回目も乗り場に向かう手前の階段あたりから５分待ちでした。
かなり空いていたこともあり、建物の中に入ると「乗り場に向かう人はこちらへ、写真撮影をされたい方はこちらへ」と案内がありました。
まず一度は先にアトラクションを体験しようと最短の順路を選んだのですが、それでもいくつかの部屋を順番に巡っていく中に、作中で見かけたアイテムがいくつも目に入ってくるので、ついつい足を止めたくなってしまうほど！
映画本編はもちろんですが、短編やスピンオフの予習もしておくとより盛り上がれると思います。

TDRでは初めての…

ファンタジースプリングスには同時に2つのボートライドがオープンしましたが、フローズンジャーニーはTDRで初めて、そして現時点で唯一の「直進以外」の動きがあります！
ストーリーの進行に合わせて自然に動くのと、上海のカリブで一度体験していることもあって新鮮さはそこまでではありませんでしたが、物語の展開に違和感なくバリエーションある動きが体験できることに進化を感じました。

アニマトロニクス好きにおすすめ

セブンドワーフマイントレインなど、2010年代はアニメーションを投影するタイプのアニマトロニクスが増え、表情の表現に映像技術が用いられることが増えてきたことを少し残念に思っていました。
しかし、フローズンジャーニーでは作中の映像はそのままに、アニマトロニクスは表情や着ているものの動きまでもが計算されたイマジニアの創意工夫の結晶で、とても感動しました！

気になる「濡れ」の度合いについて

落下の高さや勢いは思っていたほどではなく、スプラッシュマウンテンで小さく落ちるターンぐらいのものでした。
乗っている人数や重さ、落ちる際の水面の高さによっては大量に水を被ることもあるようで、ロングスカートなど裾の長い服を着ていると足元が濡れる可能性は大いにあると思います。
上海カリブもオープンしてゲストを案内するようになってから、水の量に関して再検討しなければならないことがあったというのをディズニープラスのドキュメンタリーで見たので、今後改善されることに期待したいです。