正しい食べ方がわからない!グラタン仕立てのベーコンエッグバーガー
★★★★★ 2022年10月に訪問
アメリカンウォーターフロントにある、貨物倉庫を改装して作られたレストラン『ドックサイドダイナー』。
カジュアルでボリュームのあるお料理が、豪華客船のゲストや港で働く人達に好評です。
公式サイトをよく読むと、ケープコットのバーガーのバンズは紅茶入り。
これはこれで美味しそうですが、肉肉しいパテをバンズで挟んだアメリカンなバーガーを「がぶりっ!」としたかった私。
今日は『ドックサイドダイナー』に決まりです!
「ベーコンエッグバーガー グラタン仕立て、コールスロー付き」 ¥1,480
ドリンクやサイドメニューが付いたセットも有りますが、お昼やおやつもしっかり食べた後だったので全部食べ切れる自身が無く、単品で注文しました。
カウンターではお料理と一緒にプラスチックナイフを付けて渡してくれますが、フォークやスプーンは両脇のカトラリースタンドから自分でピックアップします。
これを頼む時は冷たいコーラが必要かもですね!
凄いボリュームだな〜!セットにしないで良かった、と思いました。
フライドエッグは黄身がとろける程度に柔らかく、白身の端はカリッと焼けています。
約5mmの厚切りカットベーコンは、パテとは違い柔らか目の食感です。
チーズもかかったホワイトソースはしっかりした味付けで、温野菜の付け合せが欲しい所。
濃厚なデミグラスソースもあるので、ベイクドポテト等も良いですね。
お口直しのコールスローサラダも塩とビネガーではっきりしたお味。カップの底にあるシャキシャキのレタスが嬉しいです。
例えるなら、オニオングラタンスープのパンの部分の様な感じ。
イメージしていたバーガーとは様子が違い、でもせっかくなら美味しく好きなように食べたいし…
しばらく試行錯誤をして行き着いたのは
①上側のバンズにパテを切って乗せて食べる
②下側の半固体状バンズはソースを絡めてグラタンと認識して食べる
③パンに乗り切らないパテはデミグラスソースを絡めて食べる
④目玉焼きとベーコンは、ホワイトソースを絡めて食べる
でした(^_^;)
「パンは横に添えて欲しい!」
ふっくらした丸いバンズに分厚いパテを挟んで、シャキっとしたレタスにとろける卵、厚切りのベーコンも一緒にガシッと手づかみで、大きな口を開けてバクっといきたい!
ナイフとフォークで切り分けながら別々に食べるのもお上品でいいけれど、あのパテはバンズに挟んでこそ活きる!と思いました。
タワテラのツアーみたいに、店内解説ツアーをしていただきたいほどに、様々な小物&大物が置いてあります。
休憩室の様な小部屋、荷物を運ぶベルトコンベアー、ボイラー、小さな物では掃除用具なども。
世界中の行き先プレートがそこかしこにあって、どんな荷物なのか想像するのも楽しいです。
店内にはまだ沢山の積み荷がプレートの下に置かれています。足元にご注意を!
テーブルや椅子も凝っていて、それぞれのデザインにストーリーがありそう。
庶民や労働者用の飾り気のない実用的な物。
リッチな上客や経営者向けのテーブルにはクッションの効いた椅子にランプまで。今度はここに座りたい!
メニューに対して色々と好きな事を言いましたが、細部まで作り込まれた装飾にレストランの世界感がとても素敵なので、星は1つサービスしました。
カジュアルでボリュームのあるお料理が、豪華客船のゲストや港で働く人達に好評です。
ハンバーガーが食べたい!
現在ディズニーシーでバーガーのメニューがあるのは『ドックサイドダイナー』と『ケープコットクックオフ』の2軒です。公式サイトをよく読むと、ケープコットのバーガーのバンズは紅茶入り。
これはこれで美味しそうですが、肉肉しいパテをバンズで挟んだアメリカンなバーガーを「がぶりっ!」としたかった私。
今日は『ドックサイドダイナー』に決まりです!
ベーコンエッグバーガー グラタン仕立て、コールスロー付き
この日に私がいただいたのは「ベーコンエッグバーガー グラタン仕立て、コールスロー付き」 ¥1,480
ドリンクやサイドメニューが付いたセットも有りますが、お昼やおやつもしっかり食べた後だったので全部食べ切れる自身が無く、単品で注文しました。
カウンターではお料理と一緒にプラスチックナイフを付けて渡してくれますが、フォークやスプーンは両脇のカトラリースタンドから自分でピックアップします。
スパイシーハリッサソース
最近、味の変化が楽しめる別売りの「スパイシーハリッサソース」 ¥110 も用意されています。これを頼む時は冷たいコーラが必要かもですね!
実食
第一印象
小さな国旗のピックが刺さったつやつやのバンズ。ペーパーボウルいっぱいに広がるチーズとホワイトソース。コールスローサラダのミニカップが添えられています。凄いボリュームだな〜!セットにしないで良かった、と思いました。
詳細
1.5cmから2cmはある分厚く大きなビーフパテ。つなぎのパン粉などは一切感じない、噛みごたえたっぷりでとても肉肉しい。プラスチックのナイフでは切り辛いくらいのボリュームです。フライドエッグは黄身がとろける程度に柔らかく、白身の端はカリッと焼けています。
約5mmの厚切りカットベーコンは、パテとは違い柔らか目の食感です。
チーズもかかったホワイトソースはしっかりした味付けで、温野菜の付け合せが欲しい所。
濃厚なデミグラスソースもあるので、ベイクドポテト等も良いですね。
お口直しのコールスローサラダも塩とビネガーではっきりしたお味。カップの底にあるシャキシャキのレタスが嬉しいです。
正しい食べ方が分からない!
ホワイトソースをかけて軽く焼き目を付けているから「グラタン仕立て」と言うことなのかと思ったら、下のバンズがパテの肉汁やソースの水分をたっぷり含んでいるからグラタンなのかも?!例えるなら、オニオングラタンスープのパンの部分の様な感じ。
イメージしていたバーガーとは様子が違い、でもせっかくなら美味しく好きなように食べたいし…
しばらく試行錯誤をして行き着いたのは
①上側のバンズにパテを切って乗せて食べる
②下側の半固体状バンズはソースを絡めてグラタンと認識して食べる
③パンに乗り切らないパテはデミグラスソースを絡めて食べる
④目玉焼きとベーコンは、ホワイトソースを絡めて食べる
でした(^_^;)
バンズは添えて
私は言いたい。「パンは横に添えて欲しい!」
ふっくらした丸いバンズに分厚いパテを挟んで、シャキっとしたレタスにとろける卵、厚切りのベーコンも一緒にガシッと手づかみで、大きな口を開けてバクっといきたい!
ナイフとフォークで切り分けながら別々に食べるのもお上品でいいけれど、あのパテはバンズに挟んでこそ活きる!と思いました。
店内見学の楽しみ
お料理以外でもおすすめしたいのが、こちらのお店のプロップスです。もう最高にかっこいい!タワテラのツアーみたいに、店内解説ツアーをしていただきたいほどに、様々な小物&大物が置いてあります。
休憩室の様な小部屋、荷物を運ぶベルトコンベアー、ボイラー、小さな物では掃除用具なども。
世界中の行き先プレートがそこかしこにあって、どんな荷物なのか想像するのも楽しいです。
店内にはまだ沢山の積み荷がプレートの下に置かれています。足元にご注意を!
テーブルや椅子も凝っていて、それぞれのデザインにストーリーがありそう。
庶民や労働者用の飾り気のない実用的な物。
リッチな上客や経営者向けのテーブルにはクッションの効いた椅子にランプまで。今度はここに座りたい!
メニューに対して色々と好きな事を言いましたが、細部まで作り込まれた装飾にレストランの世界感がとても素敵なので、星は1つサービスしました。
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