ただいま、手下修行中かも？
TDS：ハロウィーン

★★★★★ 2016年9月に訪問

昨年の手下登場があまりに斬新な設定で、なおかつアクターたちのかなりこなれたパフォーマンスがあってこそ、あのようなカオスに陥ってしまった。

それをどうしても感じてしまう今年のアトモス・ハッピーヴィランズではないでしょうか。
まだ３ステージしか観れてないので総括は書けないですが、一言で言うと、「手下修行中」なマイルド手下たちが正常なアトモス枠に収まりました。

もちろん、ミッキーやドナルドなどのキャラが一切出て来ないのにここまで集客できるのは大したものです（笑）

２ヶ所でそれぞれ１日6ステージ展開

アトモスなので気まぐれに始まる前提ではありますが、１日に6回公演が設定されているそうです。
プラザのステージとウォーターフロントパークで同時スタート。
ヴィランズワールド公演中の時間帯でもお構いなし、手下２，３人とMC、助手のスキャターが登場します。

昨年の轍を踏まないように？

プラザのステージ前には私が観た平日は開園15分後には３列くらい出来ていました。
WFPのほうが人垣が厚いように感じましたが、これは場所(ロケーション)の幅の違いからかもしれません。
アトモス開始前になると、ショーキャストが出たり入ったり様子を見に来て、昨年のようなことにしない工夫なのかもしれません。
同時に、「手下がそろそろお出ましか」という目安にもなります。

シナリオは昨年とほぼ同じだが、新たなキャラが登場

Mr.VがMCの場合は、ハッピーヴィランズの手遊びが多め、新たに加わったミス・ヴィーラのよるファッションチェックにはMr.ポライト(マネージャ役？)がボケ・ツッコミで、選んだゲストをうまくいじり笑いをとります。
その後は昨年のリクルーティングとコラボしています。

途中途中で手下たちがお約束のポージングを繰り出し、撮影チャンスをちゃんと設けています。
また、終演後の花道ではフレンドリーな手下たちがゲストに絡んでくれたり、写メを撮らせてくれたり！