酸素ボンベを持っての来園。参考になれば…
★★★★★ 2023年7月に訪問酸素ボンベを持っての来園
事前に問い合わせをして、酸素ボンベを利用しながらの来園が可能か聞きました。「通常ならキャリアカーなどタイヤの付いている物の持ち込みは出来ませんが、酸素ボンベは別」との返事をいただきました。
「アトラクションに関しては、その場のキャストが判断しますので個別にはお答え出来ません」との事。
来園に関しては問題ないと判断し、一泊二日のバケーションパッケージで訪れました。
1日目:東京ディズニーシー
※スケジュールに組み込んだアトラクションのみの解説になります。自分の判断で『ボンベを持って乗れないだろうな…』と思った物はスケジュールに組んでありません。
ソアリン・ファンタスティックフライト
これは…一か八かの賭けに出ました(笑)「どうしても乗りたい!」と言うのもあり、スケジュールに組み込んでありました。
バケパチケットを持ってアトラクション入口へ。
キャストさんから「酸素ボンベを外す事が出来ますか?」との質問。
流石に持ったままは乗れないですからね。
「もし停止してしまった場合、一定時間乗り物に乗ったままの状態になりますが大丈夫ですか?」との確認あり。
自分は安静時は、酸素ボンベを外しても大丈夫なので乗せてもらえました。
入口からエレベーターに案内してもらい、キューラインを通ることなく、ほぼ直通に近い状態でプレショーのお部屋へ。
荷物置き場に酸素ボンベを置いて、久しぶりのソアリンを楽しみました!
トイ・ストーリー・マニア
こちらでは入口のキャストさんからは「息が切れないように気を付けて」とのアドバイス(笑)「万が一、乗り物が止まってしまった時に、ご自身での移動は大丈夫ですか?」と聞かれましたね。
自分は歩いての移動は大丈夫なので、乗せてもらえました。
もともと3人乗りのライドなので、2人の間にボンベを置いて楽しんできました!
トランジットスチーマーライン
こちらは降りてからが階段だよなぁ…と覚えていたのですが。目的地に到着すると、入口側のスロープを案内してもらえました。
もともとベビーカー等で乗られる方も多い乗り物ですので、酸素ボンベ持参でも余裕でした。
ですが、舟の時間待ちをしていたようで入口のキャストさんに「待ち時間がありますので、優先的に案内しましょうか?」と声を掛けていただきました。
「大丈夫です!」とお断りさせていただきました。
キャラクター・グリーティング
今回のシーでは、ドナルドダックとシェリーメイに会ってきました。いずれもグリーティング場所まで問題なく辿り着け、久しぶりにハグしてきました!
2日目:東京ディズニーランド
フィルハーマジック
こちらは何の問題もなく席まで行けました。でもキャストさんがとても優しい方で「優先席をご案内しましょうか?」と気を利かせてくれましたが、今回は甘えずに「ありがとうございます!」とお断りしました(笑)
プーさんのハニーハント
こちらも問題なく、乗り場までスイスイ。ですがライドの前列を案内されて…。
我儘を言って同乗者に前後変わってもらいました。
後列の方が広いですから、ボンベがある場合はこちらのが良いですね。
ベイマックスのハッピーライド
乗り場のキャストさんに「管を首に巻かないように」とアドバイスを受けました(笑)3人乗りのライドなので余裕で乗れます。
シートベルトはキャストさんがしてくれました。
ホーンテッドマンション
こちらも乗り場まで何の問題もなくスイスイ。3人乗りのライドの真ん中に酸素ボンベを置いて楽しんできました!
魅惑のチキルーム
こちらもスイスーイ。やはり優しいキャストさんがいらっしゃって「何かお手伝いは必要ですか?」と声を掛けてくださいました!
二日間の滞在を終えて…
東京ディズニーシー
とにかくシーは坂道が多い!タイヤが付いているけど、やはりボンベは重かったです…手にマメが出来ました。
そして息が切れる…苦しかったですね。
夜はビリーヴ!をハーバーサイドテラスで観てきました。
一日目は途中、中抜けしてホテルで休憩を取りながらノンビリ過ごしました!
東京ディズニーランド
ランドも目には分からない坂道に苦労しました(笑)急に負荷が掛かって「アレッ?!上ってる!」と驚くこと数回。
惑わされました。
こちらも休憩をこまめに取って、ノンビリ回りました!
総感想
今回の滞在で、本当にたくさんのキャストさんに声を掛けていただきました!会いに行ったキャラクターも、手を引いてくれて撮影場所まで連れて行ってくれるという…。
涙が出そうな優しい対応で感動でした!
アトラクションのキャストさん達、キャラクター達は本当に親切にしてくださいました!
では、レストランは…?なかなか忙しくて視野が狭くなっているのでしょうね。
所謂、健常者と同等の扱いでした。
甘えるつもりは無かったので良いですが…他がとても良かっただけに、そこはギャップを感じました。
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