ディスアビリティアクセスサービス(DAS)の使い方とスタンバイパスの兼ね合い
★★★★★ 2021年10月に訪問
以前はゲストアシスタンスカードとしてひとまとめにされていましたが、現在は手帳を持っている人が利用できる「ディスアビリティアクセスサービス」と手帳は持っていないけど、列に並ぶのが難しい場合の「合流利用サービス」に分けられました。
ディスアビリティアクセスサービスでは、同行者も一緒に行動できます。
手帳の原本を提示し、顔写真を撮影されます。
その後、利用するアトラクションで、本人のチケットのQRコード→同行者のQRコードを読み込みます。
記載されている時間になったら(スタンバイの時間マイナス10分のようです)、キャストさんに声をかけて乗り場まで案内されます。
スタンバイパス対象アトラクションの場合は、時間になったらキャストさんに声をかけて、通常は列に並ぶ時間を別の場所で待機するという形になります。
アプリには、戻って来る時間が通知されます。
車いすを金具で固定し、シートベルトでしっかり身体を固定されていたので、くるくる動くアトラクションでも問題なかったそうです。
なお、車いすの席では紐だけではなく、ボタンがあるので、片手だけでも操作できます。
手や腕が痛くなるのは、変わらないようです(笑)
ディスアビリティアクセスサービス
簡単に言うと、「本人と同行者の登録をするから、時間になったら戻ってきてね」というサービスです。合流利用サービスとの違い
合流利用サービスは、本人(と介助者)のみが別の場所で待機していますが、他の同行者は普通に列に並んで先頭まで来たら合流するという形です。ディスアビリティアクセスサービスでは、同行者も一緒に行動できます。
利用方法
ゲストリレーションか各アトラクションのキャストさんに声をかけて、登録をします。手帳の原本を提示し、顔写真を撮影されます。
その後、利用するアトラクションで、本人のチケットのQRコード→同行者のQRコードを読み込みます。
記載されている時間になったら(スタンバイの時間マイナス10分のようです)、キャストさんに声をかけて乗り場まで案内されます。
スタンバイパス利用時
通常のアトラクションでは、キャストさんに声をかければアトラクションの利用へのQRコードを読み込んでもらえます。スタンバイパス対象アトラクションの場合は、時間になったらキャストさんに声をかけて、通常は列に並ぶ時間を別の場所で待機するという形になります。
アプリには、戻って来る時間が通知されます。
トイ・ストーリーマニアの利用
トイ・ストーリーマニアは車いすのまま利用ができます。ただし、1セットしかないので、空き状況を確認していただく必要があります。車いすを金具で固定し、シートベルトでしっかり身体を固定されていたので、くるくる動くアトラクションでも問題なかったそうです。
なお、車いすの席では紐だけではなく、ボタンがあるので、片手だけでも操作できます。
手や腕が痛くなるのは、変わらないようです(笑)
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