「徹底的なパーク内の新型コロナウイルス対策」
★★★★★ 2020年12月に訪問新型コロナウイルス対策について
パーク内の新型コロナウイルス対策は徹底的に行われています。もはや当たり前となった待ち列での間隔空けやライドの空席作り、飛沫防止シート、アトラクション乗車中を含めて常時マスク着用等だけでなく、キャストによる積極的な声掛け、注意喚起が行われていました。待ち列の間隔空けの確認のためにキャストが巡回し声掛け、マスクを外している方の声掛けも行われていますが「鼻が出ている方」等へも声掛けを実施、アトラクション内でもマスクを外している人がいたら(監視カメラで確認したら)放送で注意など、正直やり過ぎ、煩さ過ぎると感じてしまう程でした。
もちろん「ゲスト及びキャストの健康・安全のため」なのは間違いないでしょうが、絶対にパークから新型コロナ感染者を出したくない!(対策があまりしていないから感染者が出たと言わせたくない!)だろうなという印象でした。
待ち列の間隔空け=歩く距離が劇的に増える!
待ち列の間隔空け実施で単純に列が長くなっているため、必然的に歩く量が増えています。感覚論ですが従来の2倍、いや3倍は歩いたような気がします。「ビッグサンダーマウンテン」のように回転が良いアトラクションの場合、30分待ちならその大半の時間を歩いている、つまり「30分間のウォーキング」をしている事になるので、結構ヘトヘトになります。従来の動かない待ち列は"精神的に"疲れますが、ずっと動いている列は"肉体的に"疲れますね…。アトラクションの混雑について
2020年12月現在は1日あたりの来園者もだいぶ増え、7月の再開当初の「どのアトラクションも5分待ち」みたいなガラガラって感じでは決してありませんが、それでも各アトラクションは30分待ち程度、ビッグサンダー,スプラッシュ,スペースマウンテンやプーさんのハニーハントなど大規模アトラクションは40〜50分待ちと、従来の「大規模アトラクションは90〜120分待ち」の状況に比べれば、遥かに快適です。ただし、従来大規模アトラクションはファストパスで20分待ち程度で乗れて他の(ファストパス非対応の)アトラクションは余程の混雑日でなければ長くて20〜30分待ち程度であるため、1日で各アトラクションは1つずつ乗る回り方においては、結局1日で乗れるアトラクションの数としては従来と同じだと思いました。
大規模アトラクションに1日何回も乗りたい場合は、今が最適だと思います。